本人も忘れてしまっていた・・・

 

せっかく久々に参るから、ゴーヂャスに・・・

 


 

つれづれに自問自答。

 

いきなり湿度90〜100%生活になった。 湿度タップリの南風が、高緯度になるにつれ冷やされ、ジメジメに。

いっとき晴れていても、島に高湿度の風がぶつかる事で、モワッとした雲が発生し、パラパラ雨が降ってくる。

内地では想像のつかない現象が、日常的に起こっている。 いづれ内地でも起こるのだろうか・・・

 

と思ったら、まさに今日4/8にいきなり起きた。

関東で雪が降り、島でも寒さが戻り北風が吹きすさんだ。

NHKのラジオでは、異常気象が日常化しており、防災意識を高め、避難する事を迷わないような

心構えが必要になった・・・と延べていた。

果たして、そのような報道が、集団行動大好きなポン人を動かせるか・・・ビミョ〜だ。

それもはもっともっと、悲惨な災害と人柱が必要だろう。

 

イスラムナンチャラが、遺跡を破壊したという。 想像以上に、かなり頭の悪い、躾がなっちゃない連中だ。

そもそもイスラム教などまだ二千年もたってない新興宗教である。

遺跡は、イスラム教など赤子に見えるほど太古のものだ。

もともと偶像崇拝を避けたのは、新興だから多くの枯れた宗教で偶像のイメージが出尽くしてたのと、

偶像をこさえられる環境がなかったダケのことだ。

イスラームが浸透した地域は、飢饉が多いのに、ノンダクレが多かったり、薪がない土地だったことがうかがえる。

 


 

前回のデジバカから、おおよそ5年ぶりになる。

 

秘密にしていたが・・・ごついタブレット、中古タフパッドFZ−G1を手に入れ、かれこれ数ヶ月利用している。

 

最初に起動して設定しはじめたとき・・・チャームが出てこない。 チャームはWin8で画面右からニョッと出るメニュー。

エブリーパッドはもともと液晶周辺がフラットだったから、なんの問題も無かったのだが・・・

本体右側、画面の外から指を持ってくる動作が・・・外装との段差がありすぎて、上手くいかない。

画面の最外周のタッチパネルを触ってからスワイプしないと、チャームが出てこないのだ。

あと1ミリでいいから、液晶のフチを露出してもらえれば・・・(涙)

どうせ前面は樹脂なのだし、もっと滑らかな造形ができたろうに。 ってゆーかデザイナーがウツケかな?

Win8を使ったコトがないから、こういうウカツな造形になる。 んま゛〜機構設計も同様だろうけど。

お陰で、今や右手の人差し指や親指の指紋が消えてしも〜たぞ。(笑)

 

チャームはデスクトップやノートではウザッタイメニューだろうが、タブレットでは必須なのだ。

実は、慣れると、両手持ちした右手の親指で、チョイと出せるようになる。

一方、アプリの終了は、中央上の外側から画面の最下部までスワイプするのだが、こちらは未だに失敗率が高い。

 

商品ジャンルからすると、Win7前提だろうから、仕方ないといえば仕方ない現象だが、Win10世代になると

そ〜ゆ〜理由づけも、難しくなるかもしれない。

ましてや、チャームの反対、左側を使いパナのカスタムメニューを出したりすれば、もっと便利になるし。

ヤル気があれば、手袋をはいたままでもできるタフ操作に発展できるだろう。

ナンチャラ・ウォッチとか出現しているから、液晶が今さら四角いままでいる必要もないことだし。

 

Win8はマイクロソフトアカウントでネットワーク・サインインするログインと、フツーの端末ログインが選べる。

GPSなどを使うなら、前者の方がいいみたいなので、セキュリティなど気にせずサインインしとけ・・・である。

所詮Win8はメリケンのピーピングOSだから、気にしても仕方がない。

 

お次はSIMの装着だ。 あちこち開けて、スロットを探し回って、やっとバッテリーの横に見つけた。

以前、エブリーパッドを紹介したが、あれとワイヤレスゲートのSIMを随時入れ替えて使い分けるつもりだったが・・・

エブリーパッド用にバチンとカットしてマイクロ化したため、アダプターでフルSIMに戻してタフパッドに挿入したところ、

ギチギチで抜けなくなってしまった。

 

これがホントのSIMロック・・・イタタタタ。(涙)

この実話+捨て身ギャグは、結構気に入っている。

 

従って、ほぼ毎日、屋外や役場で無駄に使っている。 なにしろ悔しいし、SIMの月額料金483円が惜しいから。(笑)

というのもあるし・・・離島では、光ネットワークを低速で贅沢に使う事で有名な、関西ブロードバンドの光回線が、

最大14Mbpsな上に不安定になっていて、しばしば役場のイントラが数Kbpsと懐かしい電話回線並みを下回り、

使い物にならないこともあって、地味に助かる。

地域防災計画の策定にあたって、省庁や鹿児島県のサイトなどに頻繁にアクセスが必要だった。

重いので、ちょっとした手首の鍛錬にもなるし。

イノーをバックに、液晶が明るくていイノ〜の図。(笑) 写真写りはイマイチだが、かなり明るいし、クッキリ見える。

タフパッドで最も注目すべきは炎天下でも液晶がキチンと見えることだ。 IPSだから視野角も問題ない。

たいがいの端末は、実用性においてココが窮まる。

なんとも不思議なことに、最大輝度にしなくても、ちゃんと見える。

コーティングや液晶と保護ガラスの間に工夫があるらしく、優れた技術だ。

人気のiPadの弱点は、いくら輝度を上げても屋外ではほとんど見えない、のだから・・・流石に仕事用だ。

伊仙町依頼のバードウォッチング教室でも、このとおり。 自発光だから、よほど紙より見やすい。 反射もないし。

この日は曇天だったため、より明るく見えていた。

 

昔からオープンカフェで、ノートブックでスマートに仕事・・・みたいなイメージがあるが、あくまでイメージ。

前に使っていた、というか、まだ家に転がっているタフブックも、そこそこ輝度は高かったが、無理だったし。

 

こうして屋外でも利用できるのは、たかだか250KbpsのLTEが、しっかり速度を出せるのも奏功している。

子供たちの疑問に応えたり、数日前に同じ場所で見た野鳥をブログで探して、写真を見せることができる。

金属ボディのどこにアンテナがあるのか不思議だが、コソッと樹脂部分がありアンテナは本体のフチに2ヶ所ある。

受信感度は非常に高く、エブリーパッドは役場のなかで受信できなかったのに、まったく支障なく受信する。

エブリーパッドは、よほど薄さを優先させたかったのかもしれないが・・・極悪感度にもホドがある。

 

ただし、

パソコン時代を引きずったままのWin8は、スリープから起動したとき、自動的にLTEをつかみにいくのが

極端に遅いようだ。 いつもチャームを出して状態を確認すると、数秒後に自動的に接続を開始する。

見てないと、サボる子供・・・のようなイメージ?

スリープから起動させ、10秒程度待つとつながるみたい。

その点で、他のOSのタブレットと違い、無駄に接続プロセスの大変さ?を味わえる。(笑)

 

業務用途にあわせてオプションを付加できる場所があって、そこにはUSB端子が増設されている。

個人的にはSDスロットが欲しいところだ。 今、こうして青を書いているバイオもSSDは隣の半島製で信用できず、

肝心のデータは、すべて32GBのSDカードに保存しているからだ。

 

しかも、USBポートが二つあるが、どちらも太目のケーシングを施されたUSBメモリーが挿せないか、圧迫される。

いや別に、いつぞや手に入れたリアル・シューマイとかたこ焼きUSBメモリーほどのボリュームでなくても、だ。

オプションのUSBポートは防水用のフタが収まるよう凹んでいるのだが、そこが狭くて挿せなかったり。

標準装備の、フタのついたポートはフタが戻ろうとして端子に負担がかかる。

樹脂の曲がりをヒンジ代わりにしているので仕方ないが、もどりのテンションが強い。

一方、USB3.0に加え、HDMI端子まであるのは、講演会で発表するときなどに便利。

 

結局

データの出し入れがかなりメンドクサイので、パソコンとしてでなく、ほとんどiPad並みの使い方、

つまり、ネットや写真の閲覧、メールの確認程度にしか使えていないのが現状だ。

データの出し入れも、もっぱらFTPでサーバーを介して・・・だったり。

やっぱり時代は、無理矢理クラウドか。

Win8で動かないXP時代の手持ちソフトが増えた・・・のも一因。

 

できれば、

高速アクセスできる高速Bluetooth?のようなPAN接続で簡易にファイル交換できぬものか・・・といつも思う。

OSで標準的にフォルダを共有設定できるハズだが、段取りが難解すぎて、未だに成功したためしがない。

いくら設定したつもりでも、相手が見えたことがない。 ホームとプロフェッショナルの差もあるのだろうか?

Win2000くらいまでは、楽勝だったから他のパソコンにCDを入れ、ネットワーク・インストールとかできたが、

タブレット時代になって、やりづらくなったような。

端末ばかりセキュリティを重視し、その実クラウドは情報ダダ漏れ・・・不思議な使い心地である。

あれ?これもクラウドを使わせるためのチープなメリケン戦術ってことか? なら素直に合点がいく。

 

そもそもエブリーパッドは充電もIOポートも兼ねたUSBポートが一つ・・・と、ひどすぎだったが、

端子やスロットが少ないのはいかがなものか。 これまでパナは、ひつこくSDカードスロットを搭載してきたのに。

クラウドデータを検閲するメリケンの国家戦略に乗せられるのは、属国だから仕方ないが、不便極まりない。

そういえば、今度のアップルのマックブック・エアも、エブリーパッド同様、一つになったっけ・・・

アレを、パワーブックに慣れた、おふくろ様に使わせようと考えていたが、不便そうだから踏みとどまった。

どちらかというとエアー・マックっぽい。 ちなみに私の日々は、エアー役場職員だ。(笑)

 

せめてSDカードが挿せれば、東芝のフラッシュエアが使えたものを・・・

これならフラッシュエア・ドライブ技術を使うと、ネットワークドライブ上で見えるという。

リクツはOSのファイル共有と同じだろうが、設定は楽そう。

あるいは、USBカバーの懐を深くして、超小型のUSBメモリーくらい収まれば・・・

 

私の使い方が進歩なさすぎて、最新の端末の扱いを間違えているんだろうか、と感じてみたり。

 

そもそも

タフパッドを利用したかったのは、パソコンだから。

貧弱なiOSやアンドロイドの端末は、ソフトがオモチャで、使い物にならないし、当然処理も遅い。

マイクロソフトはグラフィックが非力なOSなので、画面の回転などはiOSに比べてカナリ遅いけども・・・

悪評高き、Windows8を搭載しているから、とりあえず普通のソフトが「そこそこ」走る。

ポン語のスタートがカッコワル過ぎるので、英語モードで利用。 UIは英語、ソフトは日本語を表示できる。

はじめとか、さあはじめよう、も恥ずかしいが・・・ことはじめ、くらいなら許したいような。(笑)

スタートの表示はあんまりだ、カスタマイズさせてほしいぞ、マイクロソフトさんよ゛〜。

スタートボタンのレガシーを無駄に残したいんだろうけれど・・・

 

さておき

タフパッドがごついのは、頑丈で防水のみならずインテルCore i5(デュアルコア)が入っているからだ。

余裕のあるCPUだから、ソニーNEX−7の2,400万画素のRAWデータを閲覧するのにも、そこそこ快適。

そこらのタブレットでは、まったくできない芸当である。

 

高速処理を可能にしているのは、廃熱できる仕組みを搭載しているため。

このごろの薄型Win8タブレットはクアッドコアのAtomプロセッサーを搭載していて、思ったより高速だが

発熱に応じて処理速度を低下させてしまう。 夏場は特に厳しかろう、そこで・・・

なんと、水洗いできるくせに、しっかりファン搭載だ!!! 中身は、ど〜なっとるんじゃ???

水を張ったタライに浸けて冷やしながら、フイイイイ〜ンと水を吐き出すところを見たくなるぞ。(笑)

動作はなかなか涙ぐましく、チョロッ・・・チョロッとつぶやきのように動く。

音は小さいが、音質的には430mくらい先?でチェンソーを使っているというか・・・

1センチくらいのジェイソンが入っているイメージ。(笑)

小声でクワン・・・クワ〜ン・・・などと連続せず、節電のためか最小限ファンを回すところがチェンソーらしい。

 

タブレットとしての使いにくさを助長しているのは、おおむねWindows8の完成度の低さに起因することが多い。

一応指で操作できるものの、お粗末な造りのメトロUIに怒り心頭することはフツーにある。

ちなみにWin8.1ではモダンUIと云い換えた。 暗中模索でトンネル暴走中なイメージでよかったのになぁ。

ブラウザーでブログ入力していたら、コピペできる機能?みたいなのが知らずに働き、入力がリセットされる・・・

などは日常茶飯事で、閲覧はできるがブラウザーでの入力については、かなりのコツ?を要する。

 

タブレットは無駄に高精細な?液晶を搭載しているため、既存のデスクトップ用のソフトウェアに描かれている

ユーザーインターフェイスが、お米大になってしまう。 豆ならマシだが、米だ。

IGZO液晶搭載のノートなど・・・どうやって使うか不思議だ。 解像度を半分にして使うのか???意味ナシだが。

 

スタート画面こそタイル状のタブレット風になっているものの、その他のソフトはブラウザーと最新のオフィス以外、

ほとんど対応していない。 そういえば、アドビ・リーダーは対応していたっけ・・・

そのため、メトロUIのソフト起動アイコンをタップすると、フツーのデスクトップ画面に飛ばされてしまう。

なんかこう・・・別世界というか、過去のWindows時代へタイムスリップしたみたいで、気分転換にはいい。(笑)

たとえ、タップ操作に対応しているからとて、タブレットでオフィスを用い、ゼロスタートで資料作成はムリムリ。

流石に、指でマウス並みの操作は無理だ。

 

タフパッドは1920X1200でフルHDより縦長?で使いよいものの、デスクトップ用のソフトには11インチは小さい。

そこで助け舟を出した。 流石、業務用途・・・ぬかりない、ような?

精度の高い、お米UIをクリックできるデジタイザーペンである。 つまりタッチもペンも両方使えるのである。

一見便利だが、設計者が左利きだったのか?ペンは左に内蔵されていて、利用すると落下防止用の紐が邪魔。

私の感覚からすると、この設計は左右逆にできていると感じられる。

おそらく左手側にCPUを持ってくると、右利き作業中に、左手が熱くなるから・・・なのだろうけれど。

 

さらにこのペン、カナリ精度が高いが、ズレが補正できない。 いくら補正ソフトで調整しても、ズレて再登録される。

11インチで3ミリもズレたら、使うのはむしろ職人芸だ。(笑)

加えて、使いもしないクリック・ボタンよりホイールがあれば、マウス並みの使い心地になる。

タップ、ダブルタップ、タップ&ホールド動作で済むのだから、ペンにボタンなど不要だ。

長年フォトショップの手作業にワコムのインテュオス・ペンタブレットを利用しているが、未だボタンを利用してない。

なぜなら、ボタンを押すとズレるから・・ 基本的にペンのボタンなど、ゼンゼン使えない。

グーグルアースなどの操作にも、やhりホイールが便利だ。

 

それとね・・・

ほとんど使ってないのに、いつも絡んでいる紐。 ストラップといった方が今様かな?

それはもうクルクル妖精が憑いているのではなかろうかと心配するくらい、直したのにすぐクルクルになる。

タフパッドをかかえたり、持ったりするすきに、クルクル妖精がペンを回すよう仕向けているのかもしれない。

釣具のベアリング入りヨリモドでも、シつけてみようかしらん・・・

 

未完成なOSついでに、本体にも要らぬボタンがついている。

中央の窓マークのやつ・・・使ったためしがない。

よほどユーザーインターフェイス設計に自信がないのか・・・可愛らしいアイキャッチにしたいのか・・・意味不明。

アップルより、ボタンを印象付けたいらしい。

スタート画面に強制的に戻るボタンなのだが、戻ったときアプリが閉じたのか終了したのか、判然としない。

メトロUIでは、何がどう動いているのか、さっぱりワカランのがWin8の最悪のポイントだろう。

 

そういえば、最新版のアンドロイドでは、ぜんぶ終了するコマンドが入ったらしい。

アレもアプリ動作に不明点の多いOSだからねぇ゛〜 いつのまにかバッテリーを食っていたりするし。

もともとiOSには、ボタン2回押しでアプリは個別に終了できるから、かなり便利である。 さすがアップル。

 

メトロ・スタート画面に戻るより、使用頻度の高いチャームを引き出すボタンの方が、ずっとWin8らしいと思うし。

チャームは、おそらくデスクトップではあまり使わないかもしれないが、ネットワーク切り替えが頻繁だったり、

時刻やバッテリー残量を確認する頻度が高いモバイラーにとっては、よく使うメニューだ。

チャームの窓マークをタップすれば、メトロ・スタートに戻られるし。

 

他のボタンはカスタマイズできるA1、A2ボタン、けれどカスタマイズの幅が狭過ぎ。

せめてキーストロークの登録くらいさせてほしいし、ノートパソコンのような機種固有のファンクションキーが

消えてしまったので、ここで登録させて欲しいものだ。

 

一般的なキーでは、プリントスクリーン。 どうしていいのか・・・タブレットで真っ先に悩むから。

 

固有機能では、屋外だと音量よりむしろ輝度の増減を多用するし、音量よりは即効性のある、ミュートが必要では?

そういえば、エブリーパッドも音量のハードボタンがあったっけ。

でもあれは、ヘッドフォンで音楽を聴くためのもので、タフでは違う気がする。

Win7版はデスクトップと同じだから音量が重宝するかもしれないけれど・・・8ではチャームを使えば簡単だ。

それから、いまだ切り替えられずに困っている、HDMI外部出力の切り替え。 ハイビジョンモニターに接続すると、

タフパッドが認識して上下をあわせ縦1200ドットから1080ドットに縮むのだが、一向に出力されない。

ノートパソコンだとFnキー+Fキーで物理的に操作できたが、マニュアルを見るとコンパネのモニター調整のところに

切り替えボタンが現れるそうだが・・・そんなんゼンゼン出てこないよ・・・(涙)

 

Win8でも他のタブレットOSと同様にスクリーン(ソフトウェア)キーボードが表示できるんだけれど、

ノートパソコンのような機種固有のキーがない。 まるでiOS準拠で、恥ずかしいと思わんのだろうか???

とかく、タップでカーソルを一文字ずらすのが難しいから、<>キー(左右カーソル移動)があるのは便利じゃん!!!

と、思ったけれど。 ことごとく、iOSと反対の表示になっていてメンドクサイ。

 

OSに絡むからヤヤコシそうだが、プリントスクリーンや機種固有のファンクションを表示するのがスジだと思う。

タブレットのボタン削減と、メトロUIのバランスが取れていない、未完成な造りになっている。

それでなくても、CtrlやAltを用いたショートカットもろくに動作しないのだから、補完機能は搭載しておくべきだ。

 

そんなこんなで、キーボードとマウスがないと、結局マトモに使えない・・・

 

画面の回転ボタンもついている。 もちろん自動でも切り替わるが・・・遅いのでイライラする。

アップルはグラフィック重視、インテル+マイクロソフトはクロック重視、使い勝手は前者に軍配が上がるらしい。

実際、iPadは非力なCPUだが、使用感はとても快適だ。

アドビのフラッシュ・コンテンツを嫌ったのも、アレコレあるが重い処理や頻繁なブラウザーのアップデートを

オミットしたかったのに違いない。

 

結局今は、画面を横方向で固定している。

だいたい回転方向は縦ならコッチ、横ならコチラを持つと決まっているから、

むしろ、いちいち360度回転させられるのは不親切な気がする。

 

なお、エブリーパッドや、一般のタブレットにはスクリーンキーボードのオンオフボタンなどないから、

なきゃないでも困らない気もするが、スクリーンキーボードのオフが他のOSより面倒なので微妙に重宝する。

 

日々、タブレットとして持ち歩くわけだが、1.1キロは腱鞘炎にキリキリくる重さだ。 覚悟はしていたものの・・・

かてて加えて、重さのわりに、どこを持っていいかわからない形なのが困ってしまう。

液晶保護のためにクッション性のある袋に入れてやりたいが、四隅の出っ張りが邪魔だしすべりが悪い。

四隅をあと3ミリ削れば・・・だいぶマシになるだろうし、ぶら下げて歩けるストラップも必要だろう。

 

メリケンのパナサイトには、横長方向のストラップがあるが・・・それでは重心が不安定だ。

そもそも、世の中の手提げ袋は、重心の関係で縦長が優勢である。 ランドセルだって縦長だ。

 

あるいは、パナロゴの左上隅の出っ張りに装備されている、ケンジントンロックの穴を利用したストラップも

イケルと思う。 位置的にも悪くない。

昔から、集金のオジサンが持っているポーチについている、あのストラップの感じ・・・

目指していたダンディさとは裏腹に、商売人の悲哀漂う、枯れた男のアレだ。

軽い素材だと、ぺらぺらと向かい風でなびいて、邪魔になるから、下がベストかも知れんけど。

雰囲気はやっぱり上かなぁ・・・ 中年男の次世代悲哀ツール的なイメージで。

あ・・・獣皮はやめてね、南国ではすぐカビるし、なにしろもともと臭いから、手にニオイがつくので。

 

はたまたシンプルに・・・

どうせタフネスで袋に入れないなら、四隅を液晶側に、あと2〜3ミリ程度張り出したミミ?が欲しい。

こうすると、伏せて置いたときにも液晶が保護されやすいし、人差し指と親指ではさんで、ぶらぶら持ち歩くときに、

後ろ側の出っ張りと相まって握りやすく、落としにくくなる。

オプションにある、裏側にべったりと掌(たなごころ)を貼り付けて使用するようなX型のストラップもアリだろうが

せっかくなら、すっぴんで使えるのに越した事は無い。 だいいち、手のひらが暑(あつ)いしね。

 

ま゛、オッサンの私としては、集金オジサンのスタイルが、もっとも実現性が高いと思うし、

ほとんど100円ショップのパーツ程度で出来そうなレベルでもある。

ただし・・・存外、ケンジントンロックに対応した金具というのがなくて・・・自作できないでいる。

 

日常的に使っていて、あんまり過激に目立つので、ゴムっぽい部分はダークグレーぐらいにしてほしかったりもする。

だって、現状でもタフネス造形からチョイ腰が引けて、怪しげなカーブ造形がアチコチにつけてあるし・・・(涙)

なんかこう、スマートにダジャレを言おうとして滑ってる感じがする。 いや滑らない形状にしたはずが滑る。(笑)

いかにもパナのデザイン部門らしい、コンセプトシートをあとからオザナリにプレゼン用に作りました造形。

よほど直感に優れたセンスがない限り、コンセプトナシで造形しちゃダメよ。

細部の仕上がりはソコソコのクオリティだけど、全体感がビミョ〜・・・亀有両津がデザインした?ようなイメージだ。

タブレットは、表面が画面だけだから、裏面こそ頑張らないとダメジャンかよ。 デザイナーは、諦めちゃダメよ。

凹凸だったとしても・・・もっとフラット感を醸す造形があったでしょうに。

使っている人が恥ずかしい目で見られる造形ってド〜ナワケ???

 

タフというわりには、バッテリーのラッチのチマチマした感じ・・・こりゃないわ。(笑)

小さ過ぎて、ガイジンが取り外しできるんだろうか?と心配になる。

しかも、正しく設計すれば、まわりを盛り上げる必要があるのだろうか? ヤッツケにもホドがある。

盛り上げ方にしても、デザイン性はゼロだし素材を無駄使いしてしまい、幅広すぎだし。

設計の仕業にしても幅1ミリもあれば十分だし、タフ・オシャレにできたハズ。 だって横のカギのマークが細いし。

デザインが別会社になったための弊害が、大いにありそう。 製造とデザインは一体であってナンボだ。

見た目がダメな商品は、やはり品質を疑われてしまう。

 

このごろ

トリロバイトの自動お掃除ロボのモドキ商品がパナでも売られているが、逆三角=▼である。

そもそも小物の多いポン国内では逆三角はバカバカしいことがわかるはずだ。

フツーならスミツツキに優れる▲に限る。 どうして▼になるのか意味がわからん。 バカバカしくてご飯が不味い。

 

タフパソコンは一見地味???ながら、数少ないパナの華である。 そこにこのオザナリは遺憾だ。

地球上のモバイルPCユーザーがフツーに使おうとすると、タフに至る・・・それを最も知っているのがパナだ。

 

一方では

国内企業で、過去10年で赤字の大きな企業の2位につけているんだから、小事も見落としてはならぬ。

スマートテレビなどと、ウツツをぬかしている場合ではない。 ケータイ、スマホ、テレビ・・・全て安い再生機。

パナの経営陣は、あくまでも昭和っぽい。 そっち方面で儲かっているのは、ソフトとコンテンツ事業だ。

1位は、ご存知東電。 意外にコツコツとハードでも儲かっているのか、上位?に日立や東芝、三菱はない。

およそ不発商品多発で、ショボショボに感じられる電機メーカーだが、原子炉など重電メーカーでもある。

 

パナはやはり、自前で工場を持ち続けるコダワリの内容について、コダワリ尽くしていないのだろう。

トヨタにやれて、トヨタより小回りの利くパナにやれないことはないと思う。

やたら商品数が多いのが敗因かな?

 

このごろのスマホやらタブレットには、優れたカメラがついてるみたいだが・・・タフパッドにも。

高輝度のLEDも装備されているものの、私は写真家だから、コレを試すチャンスはまだない。

角端にでもついていて、茂みの奥や水中につっこんで撮影できたり、地面スレスレに撮影できるなら別だが。

撮影はさすがに、防水コンパクトのサイバーショットTX20には敵わない。

 

オリジナルアプリで起動するカメラで、フツーとチョイ違った機能があるようだが、面倒でチャレンジする気がない。

QRコードなどを読むのなら、ガラケーやスマホの方が便利だし。

試すとすれば、次のフライトでスッチーをドキドキさせる、プロペラのメロメロだろうか。(笑)

電子シャッターで遊べる以外、私の使い道はなさそう。

 

ひょっとすると、スキャナのように書類をキャプチャし、ドキュメントへ変換する・・・なんて機能もアリかな???

マイクロソフトから、そんなソフトが無償で提供される記事を、どこかで見たような。

ともあれ、たいした機能はないから、私が使うような応用には対応できないのは明白だ。

業務用途なら、よほど感度が高ければ、用途は広がるだろう。

そういえば、東芝がチープな撮像素子やバッファメモリーでも高感度撮影できる技術を発表してたっけ。

 

こんだけ厚みがあれば、光学手ブレ補正レンズも入るだろうけど、ルーミッキス・イン・タフパッドとか作る?

一見バッテリーパックに見える部分は大きな交換ユニットになっており、増設バッテリーとか、レーザースキャナとか、

はたまた一部の人物には好適な秘密の小物入れ、あるいは10倍ズーム、1,600万画素のルーミッキス・ユニットとか・・・

来年の4月バカネタは決まりだな。 デザイン時間を考えると1週間くらい前から取り組まないとダメか。

堂々たる凛としたビス使いに、思わずセレブも使いたくなる、ノーブル・タフ・コンセプトのルーミッキス・タフパッド。

半端に高額なわりに手ブレ補正もない、貧乏臭いCM1とは違う、異次元のスマート?カメラ端末だぜい!

とても高額な端末ならば、ボトムアップよりトップダウンが相応しいしね゛〜。

だから、ナンチャラウォッチにも128万とかあるみたいだし。 安モンばかりが流行るわけではない。

 

バッテリーは想像以上に、長持ちだ。 ブラウジングくらいでは、減った感じがしない。

タブレットは、おおむね長くても1回10分程度しか使わないから・・・もある。

たまにナゼか設定を無視してスリープぜず、勝手に徹夜してバッテリー切れ、アタタタはあるが・・・

一方でチャージが早い、早すぎてつい100%チャージしてしまう。

私は貧乏性だから電池の傷みが少ない70%チャージで、長寿命にする派だ。

日がな一日屋外で使う・・・ようなことはないから、50%以上ならOK。

タフパッドには不要なのだろうが・・・これからバッテリー容量に余裕ができたら、50%や70%の

いたわり充電(バイオに搭載されている)もつけといてほしい。

 

あと、せっかく防水性を高めるのなら・・・いちいちケーブルをつないで充電するような真似は無粋である。

防水は、実は南国では弱点でもある。 夏場に侵入した高湿度の大気が、秋冬の冷え込みで結露するからだ。

そうして友人の一眼レフ、EOS5Dマーク2の底部が腐ったことがあった。

 

島には観測点が無いが、となりの沖永良部のデータを眺めれば、いかに高湿度かわかる。

日常的に90%を超えるのは、内地では想像できないだろう。

 

いろいろイチャモンは多かったが、これまでのノートパソコンよりは飛躍的に使用頻度が高い。

タブレットというスタイルは、存外便利なものだ。

確かにキーボードやマウスがないと、私の仕事はできないものの、ブラウザーにしても普通に見えるのがいい。

普通に・・・とは、タブレット用の貧弱な表示に強制変更されるサイトが多いからだ。

iPadなど、グーグルニュースのトップ記事がひとつずつしか出てこないから、貧弱過ぎてイチイチ全カテゴリーを

開けて回らないといけない。

ともかく、ホントに外で使えるというのが大躍進である。 防水、明るい液晶、ロングバッテリーライフ、LTE搭載。

あとは、指操作に適したUIのソフトがどんだけ出るか・・・メトロ/モダンに対応したグーグルアースもないし。

アプリストアにもロクなものがない。

 

たまに、自立してくれればとも思うが、意外に不安定で使わなさそうでもある。 屋外では、なおさらだ。

サーフェイス・プロ3が、コレだけあれば、なんもいらん・・・と豪語しているものの、

うしろにスタンドがついているために、新幹線のテーブルでは奥行きオーバーで、キーボードを使えないらしいし。

ふとももの上で密着しないで使える、折りたたみノートクーラーというか、簡易テーブルはアリかな???

 

今後、デスクトップで利用できるように、100円ショップの素材で、スタンドをこさえようと思っている。

iPadで利用しているミニ・イーゼルが使えるかもしれないが、安定が悪そうだ。

そろそろ、タブレットスタンドくらい売ってるのかな?

 

タブレットには、コレがあると地味に便利。 古(ふる)いハブが役に立っている。

伸びるUSBハブ。 小型の4ポートUSBハブ+100円の巻き取り延長USBケーブル。

同じく100円ショップで売っている、マイクロUSBの変換ケーブルを使えば、タブレットやスマホもOK。

 

そういえば、しばらく捕まえていないが、ハブの買い取り価格は昨年から3,500円から3,000円に下がった。

奄美大島でも4,000円から3,000円に。 一部の住民が、生活が苦しくなると苦情があったそうだが・・・

ど〜ゆ〜生活してんだよ。 名人という人がボチボチいるのだが、必ずどこかを咬まれているし。(笑)

 

そろそろソフトウェアを買い換えたいが、半端な8対応より、Win10まで待つほうが得策そうだ・・・

タフパッドにWin10の対応はあるのかな? ないと困るかもなぁ。

 

今年はすでに、3月としては最強のカテゴリー5に成長した台風4号が、ミクロネシアを直撃している。

あまり役立って欲しくないが・・・この夏は、タフパッドで避難生活しながら記事をアップ・・・になるかもしれないなぁ。

くわばらクワバラ。


ではまた