49歳とレンカク・ショック

 


 

気にしてしまうこと

 

新幹線で、不可解な事故が起こった。

最初は、タイの高速鉄道の事業を奪ってしまったチャンの腹いせか?!とか思ったが、

どうやら、そうでもないらしい。

自殺する行動力があるのなら、南国にでも移住すれば暮らせるだろうに。

だいいち、年金が月に12万円もあれば、島では街区の高級賃貸に住み、楽々暮らせる。

不思議なのは・・・新幹線が危険だなどと目くじら立てることだ。

よほど、高速バスのほうがジャックされているし、レールがないぶん事故になりやすいが、

ポン人の感情は、バスに甘く新幹線に厳しい。

思慮があるのかないのか・・・不可解な現象だ。 別の便に遅れが出るから・・・か?

 

不可解といえば・・・イルカの追い込み猟の、どこが野蛮なのだろう。

無作為に科学を用いず、人間の知恵で猟をする姿が醜く見えるのなら・・・労働者を否定している。

キレイな猟なんてのが、あるのだろうか??? ゲーム的にサクッと殺せる戦争のようなものか?

そもそもシロブタは過去、オーストラリアやニュージーランドをはじめ、侵略した土地に、

遊びで殺すためのアカギツネとウサギをばらまき、数々の固有生物を絶滅させてきたし、

いまさら逆ギレし、侵略的外来生物・・・などと笑える指定をする連中だ。

 

まるっこいし、いささか脳が発達しているといっても、実質イルカは海のオオカミである。

漁師たちは魚場を守るためにイルカと戦わなければ、やっていけない。

オオカミはサメだろ?と思ってしまったアナタは、生物の知識がかなりユルい。(笑)

サメは群れになるものの、チームワークなどしない。

じゃあサメは、獣に例えたらナニ!?と思ったとしたら、死ぬ一歩手前くらいユルい。(笑)

もともとサメは、数億年も進化しない、現状の地球において太古に完成された生物であって、

後発の生物にたとえられるハズがないではないか。

地上には、単体でサメほど完璧なハンターは存在しない。 癌にもかからない無敵さである。

イルカの実情を知らず、印象だけで考えると、シロブタたちと似た帰結になる。

団体というものは、やることがなくなると、ツマラヌ掟を作りたがるので迷惑なコトだ。

  

カップラーメンを食べなくなって久しいが、ヒマなとき塩分量をネットで見かけた。

成分表のナトリウム質量にX2.5すると、おおかたの塩分量らしい。

フツーのカップやジャンボサイズで5〜7グラムいくかな〜くらいだという。

代謝機能が正常な成人で、一日8グラム(女子7グラム)くらいが摂取のおススメ量だから、

汁まで飲むと一日の2/3くらい摂られるわけだ。 ただし汗をかく場合は別。

ちなみに和乾麺は100グラムあたり、3.7〜4.9グラムで、たっぷりの湯で茹でないと・・・

塩っぱさが残ってしまうことになる。 あ゛〜たまには元祖カップヌードルが食べたいなぁ。

けど結構高くなったしなぁ、カップ麺買うくらいなら、肉を買う。(笑)

 

そうそう

自慰眠党のヤラセ議員が、そもそも自党の息がかかった報道ばかりしているメディアについて、

まるでトボケて・・・スポンサーシップが報道を腐らせるかのうような物言い。 笑ったぞ。

フクシマの放射性物質、絶賛じゃじゃもれ中のドリーム凍土壁の報道は、どうした?

 


 

もう49になった。 オジサン世代真っ只中だが、あんまり自覚はない。

ただ・・・体のあちこちが痛かったり弱ったり、目が遠くなったりして、日々体は変化している。

そろそろ、地味に粋で賢そうに見える老眼鏡をこさえたいが・・・金がない。

ちなみに右目が遠く、左目はさほどでもないから厄介だ。

しかも右目は、像が若干ふたつに見えるのでブレたように見え、左目の足を引っ張っている。

どうやら、上を向いて寝ると息が止まるから・・・右を下にして寝ることが多いために、

右目に枕の圧がかかるようだ。 

 

相変わらず、無駄にコダワル性格は直ることなどない。

バイオの高速化を企てたが・・・危惧していたことが的中した。

インターフェイスのコネクターが独自だったのだ。

おそらくハードディスクの機種なら、シリアルATAコネクターだったろうに・・・

 

薄型のためか、気温30℃を超えると、CPU温度が90℃を超えてることがあり、

たまにおかしくなるのは、湿度より熱暴走だったらしい。

大型の14センチファンX2のノートクーラーを台にしているが、焼け石に水のよう。

なかなかこれはこれで・・・キレイな画面なんだけど。(笑)

一因には、最高速のモードにしていたことも影響していたようで、バランスに切り替えたら

ぐっと温度が下がり60℃台に。

 

んま゛〜家や屋外で仕事する用、ノート型ワークステーションを気取ってみたが、

そういう利用はしないので・・・当面は壊れるまで利用するしかなかろう。

 

そういえばWindows10の配布が目前に迫ってきた。

特にノートの場合は、ドライバーソフトが大丈夫か・・・とか、いろいろ問題があるようで・・・

とりあえず数ヶ月は静観だ。

 

タフパッドのWin8.1と操作性はさほど差がないようで、結局のところは、

デスクトップとモダンUI双方に対応したソフト開発をベンダーがやってくれないから、

アップルのように自前のソフトをアレコレ入れて、一見使いやすそうに見せているだけだから、

実質的に、自分の使いたいソフトを使う場合は、これまでとなんら変わらない。

 

11インチで1920X1200といった細かなデスクトップ画面を、指タッチで使えるようになる・・・

といったアドバンテージがあればいいが・・・欲は云わぬから、せめてモダンUIで使える、

ファイラー(ファイル・エクスプローラー)を用意するくらいの良心があってほしいものだ。

USBメモリーからのデータ移動すら、不便しているのだから。

使い勝手が変わるわけではないが・・・デスクトップを南国バージョンにしてみた。

気分的に使いやすくなったような。(笑)

真ん中にロゴが来るので、構図の合う写真がなかなか見つからない。

本質的な使いやすさではないが・・・やはりストラップが欲しい。

 

ところで

やはり、なにやら「検閲」臭いストレージのバックアップ?が、無駄に走る。

バックアップだけなのに、めちゃくちゃにCPUパワーを使っているのがわかるし、異常値もある。

バレたな・・・シロブタの秘密がまた一つ。(笑)

もともとバックアップするのにCPUパワーを100%を超えて、アリエナイ数値でを見せてくれた。

おそらく、他の処理にまぎれて検閲処理するのには、オーバークロックが解除され、

「本来のCPUパワー」が使われるらしいよ。

公式にはターボブーストで3.3GHzだが、裏のニトロブーストならもっと速くなるようだ。(笑)

 

 

さて

今年の渡りはぐっと早まっている。

梅雨入りより台風が早かったりしたから、自然も対応しているのか?

6月末には、もう戻りの幼鳥らしきキアシシギが見られた。

キアシシギはシベリアやカムチャツカで繁殖するから、北極海沿いで繁殖するシギやチドリたちより

一足早く戻ってくるのだが・・・それにしても半月は早い。

極北の春が早まった・・・と観るのが、もっともわかりやすい。

 

そして、思いもよらぬ珍鳥がやってきて、渡りが本格化していることを悟らされることになった。

7月になれば渡りがなくなるから500mmレンズを修理に出そう・・・と考えていたくらい、

7月の渡りは、地味なシギやチドリが、チラホラ程度だった。

ヒラリ、近所のイノーを飛んでいたのはレンカク。

動物好きの方なら、テレビで見たことがあるだろう。

足指が長いお陰でスイレンの上を歩かれるので、蓮鶴というワケだ。

 

南国のコーラルの上を歩くレンカクは、たぶん世界的に見ても希な光景だろう。

インド〜東南アジア〜台湾の内水面で生活しているからだ。

 

興味深いのは内水面の鳥なのに、海の干満を知っているようなのだ。

渡ってきたタイミングと、偶然にも一年で最も潮位が高い時節が偶然重なったようだが・・・

歩きやすい満潮時を狙って、イノーを訪れているようなのだ。

しかも、草に着いている昆虫は、潮に追われて見つけやすい場所にいるのだ。 

 

して・・・いささか考えてみた。

東南アジアには米作に向いている河口のデルタ地帯あり、

その湿地帯を住処にしていると考えれば・・・理由は見えてくる。

平坦な湿地帯では潮位の影響を受けるし、はたまた雨季には水位が上昇する。

そのようなとき、どういったところでエサを探すのかを知っている・・・のだと想像できる。

レンカクという名に、ついついスイレンやハスの多い湖沼をイメージしやすく、

水位の変化を意識しなくなってしまいがち。

特に日本の気象は、比較的安定しているし治水も行き届いていて気づきにくい。

 

▼増水したベトナムのデルタ地帯の光景・・・と云われれば、信じなくもない。(笑)

濁流でないのが違和感といったところ。 実はこの上方(奥)には徳之島子宝空港がある。

 

過去、希な迷鳥とか珍鳥だったセイタカシギ。

今や関東に定住している個体群もあるようだ。

常に居場所を変えられるほど融通はきかず、意外に生まれた場所に戻る個体は多そうだから、

移動するのにはそれなりのキッカケがあったのだろうが、私にはわからない。

セイタカシギの場合は、住みやすい環境が整ったから定住したわけだが、

そもそも渡ってきて定住に至るプロセスはわかっていない。

 

今年は、奄美大島や沖縄島ではレンカクの渡りが多いのだと教わった。

徳之島には田んぼがなかったり、開けた浅い内水面がない上、警戒心旺盛なために、

とても見つけにくい。 偶然のタイミングで、イノーで見られたことは、とても幸せている。

 

台風9号通過後に観察できれば・・・生態的にも、なかなか記録的な出来事だろう。

 

記録的といえば・・・今週に入り2匹のネズミが台所を襲った。

1匹は、またしても私の寝室へ、私を襲いに?かじりに?やってきた。

2匹目は草食系で、ビタバーレー(麦)をしっかり食っていた。

今シーズンは島内でもゴキブリの発生数が多い。

 

温暖化の影響が地味に着実に現れてきたような気がするこのごろ。

 


ではまた