早くも夏バテ気味
不思議な世間
フクシマの凍土壁ドリーム計画はどうなっているのだろう。
まさか・・・とは思うが、小学生の常識・・・地下水はほぼ一定の温度だ・・・とか信じて、
実際の地温を測らないで実施しているのではなかろうか。
干満が大きいと、どうしても海水の水圧が増し、当然水温も上昇するし、さらに塩分も加わる。
アマゾン河口域で実績があるのなら、問題はなかろうが・・・
そしてまた漏水である。
このような体たらくで、諸外国からポン産品の輸入規制をかけられるのは、ごく当たり前のことだ。
むしろ、良心的ではなかろうか? 我らは、唯一の核兵器被害者を名乗りながら・・・
世界でも唯一、公式に核物質を垂れ流し核汚染を続けているダメ国民である。
たかが農産物のごく一部を測定してポーズして見せたところで、さしたる効果は無い。
その程度のことで、目くじらを立てるくらいなら、フクシマを真剣に封じなければなるまい。
ヘノコ移転を阻止すべく、オナガ知事が動いた。
だが、メリケンにヘツラウ政府側の圧力のために、メディアの反応は一様に冷ややかだ。
化学汚染されている基地は、そうそう返還されないから、ただの基地増設であるのだが、
南国の民は、総じてユルイ頭脳だから、まったく気づいていないようだ。
だいいち、チャンの抑止力となるのなら、海兵隊でなく海軍や空軍だろうに・・・論点がズレすぎだ。
というか・・・メリケンはどこぞの侵略を前提に配備しつづけるのは・・・どういう意味だろうか???
気温は30℃まで届かないものの・・・連日、湿度90%を越える日々がやってきた。
扇風機を回さないと不快だから回すのだが・・・体温が下がりすぎて、エアコンのダルさと同様になる。
体の活性が下がり、食欲が落ちるので、都合夏バテっぽい症状になるわけだ。
酒好きだから、ふだんから体は水不足なわけで、水分補給が欠かせない。
そのためか・・・ずいぶん粥や汁物好きになってしまった。
汁物はカロリーが低いがカサがあるぶん、カサのぶんだけ塩分も多めになるのが玉にキズである。
そのぶん、カリウムなどをしっかり摂取する必要が出てくるし、腎臓にも負担がかかる。
んが・・・ま゛〜そういう夏生活が、このごろのスタイルになっている。
冬場の葉物野菜がなくなってから、梅雨に入るまでの間、しばらく野菜が少なくなるものの、
梅雨に入るとぽちぽちトマトやゴーヤ、オクラが出てくる。
輸入品の大根は高値だが、半分切れになったものを購入しておいて用いる。
私はシンプルに飯を食べるときに、必ず大根おろしに雑魚とポン酢を加えたのをいただく。
いわば、大根おろし定食といったところ。
さて
私のインチキ料理は、役場の昼の休憩が1時間の間に自宅で昼食を摂るために生まれたのが多い。
粥料理がその代表だろうか。 粥は消化もいいが、水分が多いと意外に消化が遅くなる。
炊いてから、わずかに水を足して、さらにユルイ粥にしておくと、利用しやすい。
夜に炊いて、一夜冷ましてから冷蔵保存すれば、うっかり忘れていても、カナリもつ。
バリエーションはかなりある。
バランスを考えて季節の野菜や豆腐などを加え・・・ネコまんま的な雑炊っぽいのが多い。
ベーコンとタマネギをオリーブオイルで炒めてトマトを加え、リゾット風にすることもある。
出汁を変えれば、中華にも化ける。 青梗菜が豊富な冬場にはモッテコイだ。
徳之島には、粥に氷水を加えてすする・・・という習慣がある。
それにヒントを得て、冷やしメニューも充実?している。
体が冷えて元気が出ないものの、食欲がないときに食べやすいし、ちょうど冷蔵されているし。
去年あたりから始めたのが、冷や汁風である。 ぱっと見は、食べ物というより吐きモノっぽい。(涙)
冷や汁は飯にかけるが、我が家の粥は鼻から混ぜてある。
焼きアジは面倒なので、鹿児島名物のカツオのなまり。 保存が利くのが嬉しい。
出し汁の代わりに麺つゆ、キュウリは栄養がないからオクラを用いる。
味噌は本来焼いてから用いるようだが・・・面倒なので生の赤味噌。
カサも増えるしタンパク源でもあるので、豆腐をぎゅっと手で絞って加えてある。
更に今回は、半田素麺の地元ならではの食べ方をプラスしてみた。 酢味噌の風味である。
太い半田素麺を酢味噌で食べるのは、地元のニンゲンしかやらないが、とても美味い。
酸味ついでに、近所の100円有人販売で安くなったプチトマトを加えてみた。
薬味はネギと・・・粉山椒やすりゴマ、ゆず七味など。
ポン酢のかわりに梅酢を用いても好さそうだ。
ちなみに、ポン酢は味ポンではない。
アレは「ポン酢醤油」であって、「ポン酢」は柑橘ベースの酢の意味である。
これなら、蒸し暑くてヤル気の出ないときでもこさえられ、なんとか食べられる。
とはいえ・・・相変わらず、油っ気がないなぁ・・・ お次は、油揚げを軽く焼いて刻んでみるか。
夏はやっぱりオクラである。
オクラはアフリカでの名称をベースとした英語で、和名がアメリカネリ・・・というのは
ほとんど無意味な事実だ。 用いられない名・・・ほとんど死語となった哀しい和名だ。
私にとって意外だが、
おそらく青の読者諸氏も、オクラをすりおろして用いることはないのではなかろうか?
そもそも生食しない・・・人も居るらしいし。
ともあれ、オクラはやっぱり麦トロ?に限る。 おろして玉子で割り?醤油のみのシンプルな味付け。
我が家はほとんど麦飯、粥も麦入りである。
ニオイはつくがプリッとした歯ごたえがたまらない。 ポン酒を加えて炊くと、風味は改善する。
ビールを飲まなくなってから、努めて麦飯である。
なんといっても、年収100万のギリギリ生活なのだから、医者にもかかれないし健康第一だ。
とゆ〜わりには、焼酎飲み過ぎだが・・・
私はなぜか、味噌汁が大好きである。 汁物が食べやすいから・・・そうなったらしい。
先の夏野菜を味噌汁にすると、こうなる。
とろピカル〜う♪ オクラ入りだけに。
そして、味噌汁といえばシイタケも欠かせない。 油揚げがなかったので、厚揚げである。
揚げ物を食べないので、できるだけ油分を摂るようにしていたり。
参考までに? 味噌を溶いてからオクラを加えないと、味噌が混ざらないので念のため。
鍋にどっさりこさえ、ひたすら食べる。 ご飯は一膳のみ。(180〜200グラム)
こうした食事のため、我が家に佃煮や漬物をもらっても、食べる余裕が無い。(笑)
満腹になるが、カロリーは低め。 栄養バランスも、そう悪くなさそうだ。
常人にとっては、肉っ気がない・・・と感じられるかもしれないが、そうしたときは玉子を加えたり。
玉子はコレステロールが・・・などというのは、揚げ物や肉を食らうニンゲンの話であるから、
我が家では玉子2コ食いを気にする必要など無い。
なにしろ玉子は安くて栄養豊か、しかも美味いのだから肉が無くても気にならない。
そのわりに・・・玉子の消費は1日ひとつくらいしか消費しないが・・・
だからバテるのかな? これからは、玉子料理を充実するのもアリかもしれない。
一週間で、特売玉子ひとパック、10コ食いを目標で。
私の料理の考え方は、食べたいものをベースにしているが、必要な栄養量に応じた食材を、
いかに毎日違うイメージの料理にするか・・・である。
だから、素材を求めるとき、レシピは思いついていない。
では買い物はどのように?
と思うかもしれないが、冷蔵庫の中へ、常にバランスのとれた栄養素の食材を集め続けるだけである。
和洋中、料理直前のイマジネーションでこさえるだけのことだ。
あるときは無性に食べたいレシピ、あるときはラジオで卒然聴いた料理などなど。
思いつかないときは、クックパッドを眺めてみたり。
厚揚げを、肉代わりにしてこさえる炒め物も結構ある。 厚揚げは豆腐より高いが、肉の半額もしないし。
焼肉のタレや中華スープををベースにしたタレに漬けていて炒めると、かえって肉より美味かったり。
ところで
ヒラアジのシーズンになった。
トリトリデッキ前では、1時間に数尾のオニヒラアジと遭遇するようになったものの・・・食わない。
どうやら、水深がないところではポッパーはダメなようで、ジャンプするのを嫌がっているようだ。
高速でアクションし、見切られないルアーをアレコレ試している。
が・・・小さいルアーで激しいアクションを続ける作業は、存外繊細で疲労もする。
見つけてから投げても間に合わないこともあるし、慌てるとアクションが安定しない。
やはり高速で安定したアクションのミノーをジャーク気味に用いるのが好さそうだが、該当するルアーが無い。
特殊な環境だから仕方ないが・・・シンキングミノーのリップを短くして対応するしかないのだろうか。
貧乏性というか・・・実際に貧乏だから、あんまりヤリタクナイなぁ。
けど、買い置きの中古ルアーはそこそこあるしなぁ。
70センチ近いヒラアジであるから、釣らない手は無いのだが・・・
名前からして、タックルハウスのMかあたりが好かろうか?(笑) ネクトンもある。
アクションが大きすぎるが、細身なのが有利である。 どうやら、マルッとしたルアーは人気が無いのだ。
ということで
たまには美味い刺身をタンパク源としたいものである。
ってゆ〜かチヌなら釣れるが、今のところ、チヌとヒラアジのタックルは相容れないのだ。
どうしても、イノーを突っ走るヒラアジを見たくて仕方ない。 見える釣りの魅力は、底知れない。
しばらく釣れそうでないから、玉子料理を試すとするか。