イノーのサカナは難しイノ〜

 そして台風に

 


 

思いアレこれ

 

過日、欧米のガクシャらが、ポン人に対し正しい歴史認識意を持つようにとゆ〜無駄な生命を出した。

そもそもドイツはどうなったのだ?ヒトラーだけに負の戦績を負わせるご都合主義はどうなのだ???

かてて加えて、バテレンたちは、まだまだ植民地を抱えているではないか。

白ブタたちの言い分は、まったくチャンやパクゥリの連中と変わらない。

 


 

トリトリデッキ前にやってくるチヌはミナミクロダイである。

アレ以来、釣りたいと念じてきた。

よほどのリスクを冒してでも、イノーに入ってくる良形。 釣れないハズはなかろう・・・と。

 

冬場12月〜明くる2月にかけて、産卵のために荒食いするので釣りやすいが、強風の日も多い。

産卵が終わると、大型のチヌは入ってこなくなり、40センチくらいまでのイマイチサイズになる。

前にも書いたが、体が小さいと相対的に糸が太く見えることになり、神経質なって釣り辛い。

このごろになって、やっと釣れる方法がわかってきた。

 

水が温むと3キロくらいまでの、オニヒラアジも入るようになる。 

チヌシーズンのあとは、オニヒラアジを狙っている。 んが・・・このごろホトンド入ってこない。

 

トリトリデッキへの年間通勤日数?は、帰省以外ほとんど毎日・・・320日くらいで、働きすぎだ。(笑)

埋立地の角地は、ただぼ〜っとしているだけでも楽しい。

イノーの干満に合わせて、野鳥が休憩地や餌場へ向かう通過点てもあるからだ。

ノコギリガザミの接近を警戒しながら、水中を通過する魚たちを観察し、鳥の声や羽音に耳を傾ける。

 

役場の都合上、平日でも3〜5時間しか働かなくてよい?から、

大潮の最終日〜小潮の初日くらいまで、午前中はイノーだ。 11時出勤・・・もザラにある。(笑)

ので、おそらく並みの生活をしている向きには、チャレンジし辛い釣りであろうか?

 

週末、母の日で地女連の総会という・・・2013年で釣れたパターン?が整っていた。

ご存知のとおり、私は自動的に釣れるルアーが嫌いである。

しかしながら、ココまで条件が揃ってしまうと、ブログのネタ的にやらないワケにはいかぬ。

サージャーを装着したら、なぜかチヌ角地のまわりに集まりだし、チェイスがあった。

2匹が見えたので、下手投げというか・・・だらしなくビヨ〜ン、ボチャンと3mほど先に投げ、

3回リールを巻いて1.5秒フォール、もう一度巻きに入ったところでセオリー通りに?食ってしまった。

前回は、かなり遠距離でフォール中に食ってきた。

10:27、37センチ、850グラム強である。

これまでのデータでは、おおむね10〜12時に釣れるから、前回の8時は例外的?に早かった。

 

一度キャストを失敗したけれど、たった2回のキャストで終わり。

次の回遊は、いつになるか知れないほど魚影は薄いからだ。

 

産卵シーズンは、下に眼が向いていてエビカニを多く捕食していてソフトルアーに反応するが、

終わったらスプーンなど小魚系に移ってるような気がする。

 

で・・・

総会の取材のはずの奄美新聞と南海日日の記者が、なぜかすぐそばでイノーを眺めており、記念撮影に。

小ぶりだし、あんまり気乗りしなかったわりには、ゆるゆるメロメロな表情で写っているよなぁ゛〜

そう、南海日日の記者はシングルマザーで好みのタイプなのであった。(笑)

ただし、記念撮影を強要?し、撮影しているのは奄美新聞のオジサンである。

 

それにしても、釣れるルアーだね゛〜サージャーは。 絶版となった15グラムである。

28グラムは、だいぶストックがあるが、まさか15グラムが役立つとは思っていなかったので、コレ1本だけ。

とはいえ、自動的に釣れてしまうルアーは、あまり好みではないので、ネタ専用ルアーといったところか?

フロントフックがないので、もともとサージャーはヒラアジ向きでもない。

 

なので・・・あえて見当違いっぽいルアーで、無駄にチャレンジしている。

チヌの反応は悪く、興味は示すが・・・フックを確認してたら?ダッシュして逃げ去る。

不思議なコトは、フックが認識できている?コトと、無駄にダッシュして逃走することだ。

エネルギーの無駄づかいだし、ルアーは天敵でも、追跡者ともなりえない。

まるで、夢でルアーに追いかけられたか?

豆ばかりのみつ豆でフルーツにたどり着けず、悩みつづける悪夢のような反応でもある。

 

フックが大きいのは、1/4オンスで飛距離を稼ぎたかったからだし、ヒラアジには問題ないと思った。

だが、チヌの見切りからすると、ヒラアジにも無理そうだ。

おそらく、キャロライナリグ(ぶっこみスタイル)で小さめのフック&孫針にすれば、食いも変わりそう。

 

チヌが好む3.5グラムのスプーンは、スピードが稼げないので、ヒラアジには見切られた。

だからといって、高速で回遊するヒラアジは眼がいい、だからよほどリアルなミノーでないと、

日中のイノーでは見切られるだろう。 ならばディテールが見えづらい小型ミノーの方がイケルのか?

 

見切りには2パターンあると思う。

1)ノロすぎて、エサでないことがバレる。

2)大きいのでエサでない質感や見た目がバレる。

 

高速で引ける小型ミノーAKM48あたりなら・・・イケソウな気もするので探してみるか。

基本的にはジグか、スプーンが好きだが、いろいろ実験しようと念じている。

 

次回のチャンスは5/14の16時ごろ。

そこから数日は夕暮れパターンで、それが過ぎれば朝パターンだ。

それに合わせて役場の終業パターンも変化する。(笑)

まだ試していない手持ちのミノーも多々あるので、あれこれ試そうと思う。

浅いので、なるべく固定重心かマグネット式で、さほど潜らないで細身か小型・・・速引きするので、

大き目のフックに交換してテストする。

あるいはバイブレーションで底までフォールさせては巻く・・・というのもアリかもしれない。

 

実験したいのか、釣りたいのか・・・もはやワケがわからない。(笑)

 


 

ところで

もう台風がやってきた。 きのうの6号である。

5月に台風がやってきたのは数年ぶりだが、入梅より先に台風がやってきたのは初めてな気がする。

通過する際に、気温が下がったからタカをくくっていたものの、存外風圧はすごかった。

平均風速24.8mは相当なものだ。

最大瞬間風速は09:06、36.5mであり、意外に油断ならぬフツーの台風である。

断続的に停電もあり、ヒヤヒヤさせられたり。 雨はさほどでもなく、むしろ風台風に近かった。

夏場以降の台風は足が遅いのだが、今回は数時間吹いて、アッサリ行ったし、

朝〜昼の時間帯でもあり、わりとしのぎやすかった。

のだが・・・伊仙町では竜巻で被害が出ていた。

やはり温暖化というか、気象激化はナマハンカじゃない。

 

役場の近所では、電線が被災しており・・・役場もろとも停電していた。

 

夕方に様子見。

クロツラーズが4羽から3羽になっていた。

だが、もともと愛称が悪い・・・でなく相性が悪かったので、どこかでチャッカリ休んでいるかも。

 

ほかカラシラサギも無事で、ハジロクロハラアジサシが迷い込んできていた。

台風の後は、渡ってこられないはずの鳥類や昆虫が発見できるチャンスでもある。

 

ともあれ

この調子だと、今シーズンは尋常でない台風が襲来しそうで、無事に済みそうにない気がしてきた。


ではまた