南国の冬は暖かいが、実は寒いかもしれない
バカバカしい世界の話題
イスラームを信じるっぽい連中がカネほしさに活動しているところへ、
自分のカネほしさのために活動しにいく連中もいる。 それぞれの生き方がある。 で・・・人質映像。
顔の影が左右の人質とも反対になっていて合成だが、連中には合成でも問題ないのだろう。
本来なら戦う術のないポン国民。 交渉できぬなら、見殺ししか道はない。
テロの増長に手を貸せぬからカネは出せない。 だが見殺しというのは、なんとも寝覚めが悪い・・・
あるいは可能性として、人質のはずの彼らが寝返っている可能性もゼロではない。
万一、戻ってきた彼らをそのまま受け入れてよいワケでもない。 洗脳されているかもしれぬ。
無駄にニンゲンが増えると、無秩序な事態を受け入れなければならない・・・という通過儀礼だ。
問題は、誰がバカでアホでボケかではなく、そういう現象が常識化するのが、無駄に人口増加したとき
沸き起こってしまう社会現象である・・・という事実だ。
無駄に増えすぎたことで、「摂理」は理不尽に人口を減らそうとするチカラとして働くようだ。
ニンゲンが好んでニンゲンを敵に回す・・・全くバカバカしい現象なのに、笑っていられない。
いづれにせよ、どちらか片方を殺して見せなかったことは、コイツラの失敗かもしれない。
軍資金が足りなくて、どうしようもなくなっているのを明示してしまった。
なんといっても、イスラム国ごときの情報網で、ニッポン社会を知ることは出来ないからだ。
知っている風でもあるから・・・ロシアの手が伸びている風でもあるかもしれないし、
そう感じさせたい勢力が居てもオカシクない。 あくまでも静観する必要がある。
ともかくも
頭の善し悪しや倫理などの問題ではない、ただ・・・我々は増えすぎた。
生態的に余裕が出来た結果、社会性を無駄に使い、崩壊を促すような方向性が産まれたのだ。
それだけのことだ・・・と、ニンゲン以外の生物は感じるだろうな・・・
もともと、この世に悩みとか、問題なんてアリはしないのだろうし。
島の冬の朝は福岡とほぼ同じ。 このごろは7:20ちょい前に日の出時刻となる。
冬至までは、着々と日が短くなり、以降は日が出ている時間がうしろへ倒れていく。
福岡では今、日没が5時半すぎだが、島は6時過ぎで30分長い。 このあたりは有難い。
かわりに?天城町は島の東側に山があるので、山の端から日の光が差してくるのは7時半ごろである。
雨天曇天ともなれば、8時半でも薄暗い。
そのためだろうか・・・いつからかカーテンを閉めなくなった。
どうせ不眠症だから、夜中も朝も寝覚めは悪い。
星空もよし、早々朝の紫を眺めるのもよし、ということか。
空が見えているほうが、安心するのだ。 戸や窓が閉まっているのは、あまり好ましいと思わなくなった。
空気が淀むような感覚が嫌なのだ。 冷え込みの厳しい内地では、そんなことは思わなかったろう。
島の最低気温は、めったに10度を切ることはない。 年に数日あるかないか。
このところは11℃台で踏みとどまってくれている。 たぶん、このところ強風が続いているためだろう。
最後の台風以来、強風は激しくなり、いよいよ無風や微風になることは、週に一度あるかな?程度。
ずっと、平均風速で10m前後吹いている。
海から直接風が押し寄せてくるから、サッシや畳の隙間から風が入り込んでくる。
屋外では、衣服がバタバタするたびに暖気が払われて、寒気が射し込んでくるよう。
強風程度で、体感温度が10℃下がるほどではないハズだ・・・と信じていたが、猛烈に下がる。
日差しがあればいいのだが、島の気象は日本海側のそれに近い。
冬場は曇天や、軽い雨降りが続く。
強い北風は、釣りにも大いにダメージをくれる。
ほぼ北〜北西の風は、私のフィールドのイノーを直撃する。 野鳥もチヌもイノーからいなくなる。
イノーを歩けるのは、コウノトリくらいだ。 それでも風に体を立てて横歩き。
強風はチヌにはさほど影響しないと信じてきたが、それもハズレだった。
引き潮の干潟からも、満ち潮の水面からも、乾いた風は勢いよく気化熱を奪っていく。
乾いた・・・といっても湿度60〜70%だが、それでも冬は温度が低い分、飽和水蒸気量が少ないから、
かなり乾いているわけだ。 南国の魚は17℃くらいより下がると・・・動けなくなっていく。
わざわざ好んでイノーに入る魚などいないのだ。
だからといって
風裏の南部は15キロより遠く、リッター180円ほどのガソリンを使ってまで、わざわざ赴くものでもない。
低温になれば、カニもほとんど出現しなくなるため、当然のごとく野鳥もやってこない・・・というわけだ。
やれやれ困った。(今週に入って給油したら、160円台になっていた)
釣りにはまだ1、2度竿を出しただけだ。
もうひとつ厄介な事がある。
北西の風はチャンから吹いてくる・・・アレだ、PM2.5だ。
黄砂じゃないか・・・と思うだろうが、だいぶ臭う。
産業廃棄物を燃やしたというか、残飯を生焼きにしたようなニオイだ。 屋外に出た瞬間、モワッと臭う。
何億人ぶんのゴミが捨てられたり燃やされたりするし、工業が垂れ流すばい煙や排気ガスが伴う。
ちょっとした地味な毒ガスである。 チャンが吐き捨てた大気だと思うだけでも、吐き気がする。
四千年の歴史とやらは、わずか200年ほどの共産主義に打倒されて粉砕されているから、
もうナンヤカヤで文化は失われ、倫理観も果ててしまったわけだから、正しい歴史認識を行うべきは
誰か・・・といいたいが、最初から無理だな。 チャンはもともと、歴史を振り返るような意識は持たない。
失敗したら抹消されるだけだ。 新幹線を埋めたのと同様に。 共産主義に似たご都合主義だからな。
まさか、直接迷惑をこうむるとは思わんかった。
ともあれ
気温が低いというわけでないが、気温13〜16度で暖房なしというのは以外に寒いものだ。
島でもストーブやコタツはフツーに使われている。 寒いのに弱いから・・・というのもある。
役場内は暖房が無いから、ダウンジャケットを羽織って仕事する姿もある。
晴れは少ないものの、晴れると服装に困る。 風は冷ややかだが、陽光は暑い。
長袖のTシャツ一枚で十分で、歩けば汗ばむ。 さすがにTシャツでは肌寒く、ビミョ〜だ。
おそらく、角度は内地のゴールデンウィーク手前くらいな日差しに近かろう。
暑くないからとヒサシの短い帽子をかぶって歩いた次の朝は、顔が火照って日焼けに気づく。
実家に帰って気づいたが、日中外は5、6℃でも、室内は断熱されており13、4℃もある。
なのに・・・親たちは暖房を入れようとするのだ。
暖房する習慣を失った私は、その程度の気温は平気になっていた。
我が家は常にどこかの窓が開いており、気温は外と変わらない生活をしているからだろう。
春になると、冷え切ったコンクリの家は寒く、室内の方が寒い情況になるから、春こそ油断ならない。
今シーズンは、どういうわけか風邪をひかない。 とてもラッキーだ。
ひょっとすると・・・朝はゆっくりショウガのスープを飲んで、無理矢理体温を上げるようにしたからか?
体温が下がれば免疫力も下がるし。 病院が遠いからとても助かる。
これからもっとも寒いシーズンになる。
桜が咲きだした。 ヒカンザクラが咲くころ、島は寒さが厳しいのだ。
スミレもナノハナもどっさり咲いていて、内地のような枯れた感じが無いのが幸いだ。
精神的にも、滅入ることがない。 南国に来たのは、わりと正解だったようだ。
それと、食費についても。
100円でチンゲンサイが1.5キロ、たった三株で・・・。 シャキシャキがたまらない。