スマホで防災

とゆ〜イイワケしてみる

 


 

巷の、そうなの?な話

 

津波、てんでんこ。

家族も高台に逃げていることを信じて、バラバラに逃げる。 無駄に探さない。

ヒロノ町の老漁師は、3度目の震災だったから津波をやすやすと予測できたという。

自宅に帰ったとき、港で一緒に居た義理の娘がいたが、逃げたことを信じて探さずに避難したという。

これは、明らかな摂理への反抗である。 コレまでの軽薄なヒューマニズムでは得られない活路だ。

マヌケな連中を探そうとして死ぬる、無駄に生真面目な連中が増える・・・のこそが、摂理であった。

しかも高台へ避難した消防団は、津波が来るからと、自宅などへ戻る道を閉ざしたという。

津波の到達10分前までに救出活動を終え、消防団員も逃げるような仕組みをこさえてあったのだそうだ。

実は、苦渋の決断だったろう。 だが、復興のときに肝心のマンパワーたる消防団員がいなければ

住民の行く末を担うことができないから、そうした判断基準が生まれたらしい。

おそるべし・・・人類の摂理への対応能力。

 

そのとき、ゲストのヤマグチモエが、ヒロノ町の場合は、すべてのヒトが助かったから、

消防団員が避難したことが許されたのだ・・・と述べた。 無論、演出上の問答ではあるが・・・

ならばもし、ヤマグチモエが、自分の子が流されている横に親が流されていて、それをどちらから救うか???

そういう事態を想像できない向きが大半だろう。 だが、その瞬時の判断が重要なのだ。

おそらく、どんくさいヤマグチモエなら、葛藤しているうちに、もろともに流されて幸せになれたことだろう。

選ぶも地獄なら、ともに流されるか死を選ぶほうが懸命かもな。 結果論的に。

そのような究極のための決め事だということを、全く解ろうとする意識がないことが、摂理的には正しい。

増えすぎた人類はヤマグチモエ同様、自己判断もできぬような稚拙なヒューマニズムに萌え、酔いしれ、

ジャンジャンじじばばなど弱者とともに、死ぬべきなのである。

人道とは、ある意味で共死にするための便利な善意だ。

 

 

内地では、いちいち大雨になっている。 ともかくCO2のせいかは別として、いきなり危険になってしまった。

地球全体で、豪雨災害が増えつづけている。 だからとて、無駄な豊かさを減らす努力は行われていない。

 

そうした災害がふえている中でも、オバカな山派の連中は山へ登る。

山はどんなつまらぬニンゲンでも成果が明確だから、ファンが増えている。

ぶっちゃけ、自分の才能に気づくことができなかった、残念なニンゲンが安易に目指すのが山頂だ。

登頂したといえば、だれが認知してくれなくても達成した感覚が得られる安易な娯楽、山登り。

釣には釣果が必要だが、自虐的な自慰登山に勤しむだけで、無駄な体脂肪と閉塞した自己が開放される。

もっと違う目的で高見を目指す登山者の方々にとっては、い〜め〜わくだが、時流ゆえに仕方あるまい。

大学生もいよいよバカになってしまってるようで、渓流で行方不明になってみたり。

判断力のないものが淘汰されるのは、仕方ないのだけれど、やはり合点がいかぬ。

なぜ若く優れた脳力なのに、短絡してしまうのか・・・バカは死ななきゃ治らないのは、あんまり哀し過ぎる。

親や社会が甘くなりすぎた・・・で短絡してしまっていいのだろうか。

 


 

島でADSLをやろうとすると、プランは一つしかない。 NTT西日本のフレッツADSL24Mプランだ。

電話回線も含め5,000円弱を払わなくてはならず、年収100万の激貧の我が家にはドデカイ負担。

 

ヨドバシの提供してくれたプランは、劇的に感じられた。

250Kbpsの定額プラン483円(ユニバーサルプラン=不採算地域の加算+3円含む)はありがたい。

 

実は、天城町ではAMラジオがマトモに入らない。 徳之島町南部のみアンテナがあり、受信できる。

天城町では夜になると、東南アジアの怪しげな高出力のAM放送に負けてしまう。 

このところ、猛烈化しつつある台風に応じて、停電時でもAMラジオで情報収集したいのに・・・

できっこないのが、我が天城町であった。

 

あんまりスゴイ台風が当然のようになったから、月額483円なら安いもんだ・・・と考えるのは当然だ。

そのような考えに至らない情報過疎の島にあって、私がやらんかったら誰も信じぬから、

私は率先してヒトバシラ〜になろうと考えたのもある。

 

シマンチュらにとって、気づく機会(きかい)を得(え)られるかどうかが、大きな問題なのだ。

これまで知らずとも生活できたから、平気だ・・・というのは、当然の対応(たいおう)だ。

しかしながら、知らないままだと回避できない現象(げんしょう)が増えすぎた・・・

避難勧告が常識化しつつあるなか、情報の大切さをシマンチュに知らせる義務があった。

 

なぜ義務かというと・・・

防災専門委員に任命されたからだ。

防災、消防、警察、地上デジタル放送その他・・・無駄っぽいコンサル知識が、島で役立てるチャンス。

デジタル消防無線は、規格をこさえるときに端末が中継局になる、端末ホップを実現するはずだったが、

どうなったんだろう・・・と確認するチャンスがやってきた。

千間海岸は断崖の下で無線の不感地帯で困る・・・と分遣所長が困っていた。

本来の仕様なら、たいした問題でないはずだ。 現場を俯瞰できる場所に指揮車を駐車して中継すれば済む。

 

ともあれ、ラジオすらまともに入らないなか、停電と雨に強い情報源は、あって損はない。

ここまでココロの整理をしておけば、あとは購入するだけだ。(笑)

 

そんなこんなで、人生2台目のスマホを中古で求めた。

おめ〜はガラケー派なんだからスマホなんか持ってなかったハズだろっ!とツッコミ入れたい方は、甘すぎる。

もともとスマホはマニヤックすぎて、誰しも手を出しづらかった、ビミョ〜に恥ずかしい端末だったのだ。

過去にもウィルコムのキーボード付き端末などが、多少流行ったものの、マニヤの域を出なかった。

海外ではブラックベリースタイルがだいぶ前から流行っていて、スマートなビジネス・ウーマンが

いささか恥ずかしい端末で電話する姿を、メリケンの空港などで見かけていた。

私は7年前に、HTC製ウィンドウズ・モバイルのスマホを使っていた。

いまどきのチャラいスマホとはワケが違って、実にメンドクサイ仕様であった。

メンドクサイが、パソコンとの相性はよく、データのやりとりはスムーズだった。

実は今も持っていて、充電すれば稼動する。

 

当時、コンパクトフラッシュサイズのFOMAデータ通信専用端末をPDAなどと共に使っていたので、

SIMを差し替えて使っていた。 今やPDAは死語となっている。

 

今でこそ・・・恥ずかしい上に重いカマボコ板で電話する姿が常識?となってしまったが、今でも私は恥ずかしい。

女子がブスイな端末でヘラヘラ電話している姿・・・世も末である。 いつかそのうち、後世の連中に笑われる。

私はどちらかといえば、小指を立ててガラケーをして笑われるほうが、ずいぶんマシだと思う。

 

で・・・私は当然データ専用端末として購入した。

ヨドバシの480円プランに、まんまと引っかかってしまったのである。

これにはイロイロ落とし穴があって、SMS対応にすると別料金がかかるとか、

ユニバーサル料が+3円かかるとか・・・ドコモの端末は、テザリングができないとか・・・奥の奥に書いてある。 

 

ICT僻地にいる立場でも、なんとか情報環境を保ちたい・・・勉強料も含めて、この度ヒトバシラーになってみた。

テザリングに関しては、もともとドコモの醜悪なネットワーク構成のためであって、本来は普通の機能。

ドコモが3Gを夢想したとき、完璧に誤った判断が「テレビ電話」だった。

映像までリアルタイムで遅延なく伝送するため、過剰品質のネットワークをこさえてしまったため、

あれでおそらく国内のネットワーク・サービスの進化は5年は遅れてしまった。

利用者も皆無のテレビ電話を重視するとは・・・さすがは時代錯誤の電電公社の血。

いづれ、光ネットワークでも失敗するだろう。 光ネットワークは、伝送効率もさることながら意外に維持費が高い。

もともと高い技術を必要とするファイバーの接続が、切断したとき技術者が少ないため復旧が遅れてしまう。

適材適所、ファイバーでできるのは遠距離の大容量配信であって、個別のデータ通信ではない。

大が小を兼ねる・・・といえるファイバー通信の次代はまだ遠い。

 

ただ・・・有線通信そのものを無線に置き換えられるほど、無線は空いていない。 とくに都市部では。

過疎地ではツーツーだから、無線がはるか有利である。

 

東西NTTは、IP化を理由にさまざまなオペレータサービスをカットする。

電話番号の問い合わせもできなくなるし、オフトークとかゆ〜のもなくなっている。

そこらのサービスの一部が、まだ災害用通信として、県の防災計画には盛り込まれたままになっている。

 

閑話休題。

 

ともあれ、クロッシィには対応していないものの、その他の機能はテザリングを除いて完璧に近い。

このごろのは、無駄にフルセグを搭載していて、受信エリアが狭くなった上に電力を食うという無駄がある。

先のエクスペリアならワンセグだし、しかもFMラジオまでついている。

480円プランでは、伝送速度が250Kbpsだから、アンタ土管とかギャオ〜とかはハナから視聴しないし、

NHKのネットラジオ「らじるらじる」には十分な速度である。

徳之島には一箇所だけAMのアンテナがあるが、島の反対側で天城長は昼間かすかに受信できる程度。

どちらかというと、沖縄のNHKが入りやすいが、夜ともなれば・・・アジアの意味不明な言葉が入り乱れる。

 

夜、停電になったときに情報が得がたくなってしまうのだ。

 

台風の位置を知ったからといって、どうなのだ???と思うかもしれないが、築37年で、

ガラスにひびの入った住宅に住んでいれば、発達する恐怖は都会のとは違うレベルだ。

周囲は、ほとんどジジババばかりで、英断できるような人らもおらず、運命を共にする気にもなれぬ。

 

唯一、防災行政無線の戸別受信機が情報提供してくれるものの、電池は基本的に24時間を保証しているのみ。

音声情報だけのために、高価なアルカリ単一電池をガバガバ買い置きする気にもなれぬ。

 

そうした、台風の中で停電になった折、文字通り暗中模索しやすくするのが、スマホだったのだ。

もともとはモバイルルーターのつもりだったが、ルーター自体が機能をもってもいいだろうと考えたのだった。

どうやら、奥の奥に書いてあったことには、モバイルルーターは専用アプリが使えず不利が多かったので救われた。

たとえば、災害対応には役立たないかもしれないが、全国のワイヤレスゲートのスポットが使えない・・・とか。

フツーの内地ユーザーにとっては、かなり痛い。 島では亀津のAUショップ一店のみだが・・・(涙)

徳之島町役場の海側にあるショップ。 プレハブの掘っ立て風だが3年以上続いている。

島では、店が2年以上も長続きするのは珍しいから、安定な店舗である。

 

無論、防水というのは必須機能である。

ほかにも、夜の動物ガイドのときにクロウサギ観察小屋で写真を液晶テレビに映すのに、タフブックは不要になる。

ガイドするときは、雨模様のことも多いからだ。

電話として用いることはないので、さして電池のもちも関係ないし・・・実に便利な端末である。

こんなことなら、とっととデータ専用機で導入しとけばよかったと、いささか悔しいほどである。

 

ん゛が・・・

問題はテザリングである。 帰省中、実家はインターネット環境がないし、

あるいは小型の端末だけでは台風情報が見辛いこともある。 モバイルルーターの機能は非常に期待していた。

先にも述べたように、ドコモは大きなカンチガイでFOMA網を無駄に膨大な資金を投じて構築した。

ゆえにデータ(パケット)通信を後回しにしてしまった。 テザリングは正直やりたくないので、課徴金が大きく

パケホーダイなどから悉く除外されている。 孫社長とは180度方向性が異なっており時代逆行である。

テザリングすると、APNを切り替えて、ホーダイが効かない無駄に複雑な仕組みを更に積み重ねており、

まったく醜悪なネットワークになっているのである。

誰も望まない高品質ネットワークの維持を月額に盛り込むから、軽量なネットワークのAUやSBに負けるのだ。

 

ただ・・・さすがインターネット時代。 技術屋が黙っておらず、アレコレ設定をいじり、テザリング時に

APNをそのままに保ちホーダイを可能とするテクニックも公開されている。

 

ちなみに、もともと480円コースはデータ用なので、テザリングは意識されていない。

意識しているのは、単にドコモだけであるという。

SIMロックのかかっていないNEXUS7・2013モデルなどでは、フツーにテザリングできる。

NEXUS7は防水でもなく、ワンセグも、マイクロSDもなく、小型でもない。

なんとかLinuxのスーパーユーザー権限を手にして、テザリングを可能とするよう努力するすしかない。

 

ところで、意外なことが落とし穴があった。

ガラケー派だから、持ち歩き方を知らないのだ。

昔のビジネスオジサンみたいに、ポケベルっぽい腰付けは勘弁して欲しい。 いかにも時代逆行である。

首からブラブラさげるのは論外であるし・・・どのようにすれば、自然に持ち歩けるのだろうか・・・

通話しないからといって、炎天の車内に放置するのも気が引けるし。

 

メモをとったとしても、ノートほどペラペラペラペラ・・・と大雑把にめくる便利さもないから、

ノート代わりにもならぬし・・・シンプルにストラップをつけておいて、ブラブラ手持ちするしかなさそうだ。

すなわち、普段は邪魔モンが増えた感じがする。 どちらかというと、チビパソコンを余計に持ち歩く感じ。

 

あとは、せっかく高性能っぽいので、野鳥の声などを優れた音質で録音できるとか・・・

実に無駄に高画質なエクスモアRのカメラ画像を愉しむなど、余分な機能を追究して

余剰機能のお得感で自慰的に満足する方向性しかあるまい。

 

この度のヒトバシラーは、台風に見舞われ停電したときの大きな不安払拭、

および実家のインターネット環境がないこと、およびハイテク成分が生活に足りていないことに起因する。

行きがけの駄賃に、ドコモのテザリングを正すことにある。

しかし貧乏人にとっては、せっかくの投資であるから、それ以上の感動も欲しかったりする。

 

内地では、すぐに停電や断水が復旧するか、もしくは手厚い対策がとられるものの、島は違う。

我が家はたまたま発電所と空港の中間地点にあり、電力だけは復旧が早いが、島全体はそうでもないし、

台風の足が遅くなる傾向にある昨今にあって、電力と情報の途絶は耐え難いものがあった。

停電も3日以上になると、冷蔵庫の中身が腐れてしまうし、無論スーパーの食品も乾物のみとなる。

 

届く前の無駄なヤキモキや要らぬ心配はここまで。


 

で・・・届いた。

SIMは郵便だから早い。

ワイヤレスゲート社が、ど〜ゆ〜会社か知らぬが、結局ドコモのネットワークである。

 

本体は、やはり玄関を開けておいたら、放置してくれてあった。

ただ、このごろは中高生らが組んだ窃盗犯が横行しているので、この手は危険が伴う。

 

開封したら、購入時の情報には小キズあり・・・だったのに、まるで新品のような端末が出てきた。

非常に愛されていたのだろう・・・女子が使っていたのかな?

電話はしないので、残念ながら?間接・頬ずりはない。(笑)

反面、マニュアルなどは一切なくて、ケーブルとACアダプターだけが入っていた。

 

まず、電源ボタンやら、端子類がサッパリわからないから、ドコモから取説をダウンロードせねばならなかった。

 

公衆網(ドコモ)との通信が確立するまでには、ハードルがいろいろあった。

1)iOSもどきの、アンドロイドOSの操作はiOSと似ないための苦労のお陰で、無駄に使いづらい

2)アンドロイドはグーグルだから、当然グーグルアカウントが必要というのを忘れてた・・・

3)そもそもAPN=アクセスポイントの名が違う(クロッシーのみ案内されており、当方はFOMA専用機)

とはいえ、夕飯を食らいながら、数時間で解決できたのは、幸いである。

解決できねば、夜も眠れぬ・・・(涙)

このところ眠れない上、血まみれで歯が全て抜ける夢見・・・ダークスパイラルに陥ったような。

グリーンフラッシュ効果のリバウンドか?!

 

反面、利点もチラホラ。

1)いささかゴマカシタが、グーグルアカウントを得たので、アンタ土管にビデオをアップできそうだ

2)フル画質ではないものの、ギャオを視聴できる

3)MVMOには、カナリ落とし穴が多いことがわかり、先達ヒトバシラー諸氏の情報が重要

4)グーグルのOSはデキが悪いが、知っておいて損はなかろう

歳も歳だから、チッポケすぎるチャレンジでも、少しずつ学んでいる・・・

内地との時間差・・・ウラシマ効果を痛感している。

 

ちなみにAPN情報のアナウンスと差異は下記のとおり。

当初のXiのAPN

xi01.wi-gate.net

在来のFOMA回線対応しかできないときは

foma01-gate.net

なのであったのだ。 なんぼやってもツナガラナイはずである。 ネット情報に救われた。

 

ワンセグのアンテナなんてありゃしない!と思ったら、あった・・・ とても引き出し辛い。

細っ!!! ガイジンには、これを使うのはムリだろう。

冷蔵庫の上でも受信感度はビミョ〜。

家は鉄筋、ガラスには錆びかけたワイヤ入り。

網戸に臨めば受信感度は上がる。 が・・・視辛く遠い。 ニンタマなんて、昨年以来。(笑)

離島では、ワンセグがどこでも視聴できるわけではない。

それほど大きな島でもあるまいに。 内陸の山地や林道では、ケータイ電波が受からぬ。

復興税っぽく当然のように徴収されるユニバーサル利用料はダテらしい。 だとすればトンデモナイ収益源。

キャリアは、いろんな甘い汁を舐め尽くしているようだ。

 

とはいえ、私が社会人になったころからすると、夢のような小型ガジェットだ。

子供のころから、こ〜ゆ〜のを見慣れていると、どのようなSFを描くことができるのだろう。

私にとって、これはSFの世界からやってきた品であった。

ただ、SFの世界に似つかわしくなく、意外にスマートでなく雑然とし、使いづらいところが

妙にスターウォーズの世界観っぽいな・・・と感じていたり。

 

早速、一晩ラジオ深夜便を流してみたが、電池の消費も少なく、なかなか使えそうだ。

ネット閲覧も、このごろはスマホ対応ページが自動で用意されていて、アクセスもスムーズ。

250Kbpsで不足を感じることはなく、サクサクというほどでもないが・・・ISDN世代には高速感がある。

思い切って、ADSLを解約してみようか・・・と決心したくなった。

 

ケータイと見なしていないので重さはさほど感じないが、ケータイとしてはカナリ重いよう。

持ち運びをどのようにしたものか・・・コンデジのように、裸でポケットに入れてしまいたいところだが、

そうすると間違いなく液晶がめげる(割れる、の山口弁)だろうし。

スマホを常用している諸氏にとっては、フツーの事柄かもしれぬけれど、私にとっては未開の領域だ。

だいいち、スマホはもともとモロイ。 それを無駄に守ろうというのだから・・・相当な萌えグッズであって

私にとっては理解に苦しむ領域にあり、コスプレに近い感すらある、異様な趣味?志向?である。

それを当然とする文化が育まれているようなので・・・ポン人の順応性はドを越えているのではないか?

などと、無駄な疑念を抱いてみる。

 

だいいち、スマホをピカピカに保つことに、どれだけ人生の意味があるのだ???

もともと保護ケース前提の設計というのは、だいぶ気に入らぬ。

 

それを、はるか凌駕する便利さに、許さざるを得ぬ・・・

ストラップは懐中電灯のレッドレンザーに付いてきたものを流用しておくことに。

ケースはとりあえず、アマゾンでシリコンのやつを注文しておいた。

防災用途なので、オレンジだ。 目立つ色合いは救助してもらうときに役立つ。

 

 

さて次は、ルート化とテザリングだが・・・うまくいくだろうか。

ドコモでも、SIMロック解除対象機種であるものの、それでテザリングが可能になるとは限らない。

 

あと、残った問題がある。 ココロの問題だが・・・これは電話しないからスマホではい。

スマートな端末、スマタン? かなりエロレート高いから、子供に胸張って言えないな。


ではまた