星空と台風

 


 

とりあえずツッコミ

 

オボカタサンのワビなど、首相のハチャメチャな憲法解釈で吹き飛んだ。

これにより、ポン人が戦闘することに決まってしまった。

少なくとも、ゲリラにおびえながら人道支援活動を行う自衛官の気が楽になるかもしれないけれど

トリガーを引き反撃すれば、攻撃対象にされるから現地に居られなくなる。

こちらが一方的に戦争ではないと述べ、通じるような相手なら撃ってこない。

 

さて

ゆくゆくテロで狙われるのは、夜の博多か大阪キタか、あるいは土曜の栄地下街か、夕の渋谷か?

テロ事件が起こってから、防犯カメラの録画を確認するのでは手遅れ。

いよいよ、海外のように有人監視する時代がやってくる。

 


 

いきなり心配事だが・・・メイン機材のEOS7Dの後継カメラが出ない。

キヤノンは中級の一眼レフに見切りをつけたのだろうか?

中途半端な性能のハイエンドのD1Xでは、シャッター音がウルサイばかりで、

電子ファインダーもなく動画もろくにとれないし、お買い損機種で満足してるのか、

あるいは映像方面へ大転換するつもりなのか・・・

 

キヤノンを使うのは、望遠レンズを手持ちで使う際に、無理がかかるマウントが大きいからだ。

ソニーのα7sのような、高感度で動画も撮影できるような意欲的なカメラが出ぬものだろうかと思うものの、

αシリーズは無理やりフルサイズセンサー化したことで、マウント部がペナペナらしくて、手が出せぬ。

7sはペナペナの噂が広がったためか、ボディ剛性は高く、やや重くなっているようだけれど・・・

 

とはいえ、現行機はどれも高感度以外はおおむね性能はクリアしており、よほどセンサー技術の

ブレークスルーがないかぎり、買い替えの必要もなければ、新製品に期待するところもない・・・

でも、たまには新製品で遊びたい。 まともな家電量販店もないし、たまにはメカメカしい気分にひたりたい。

 

夜の撮影はマニュアル操作がメインだから、どうせキヤノンの高速フォーカスも無用の長物だ。

そっちはソニーに転向してもいいかもしれない。

 

このところようやく天の川の中心部、いて座方面が見えるようになり、

標準域の広角でF1.4レンズがほしくなるシーズンになってしまった。

一応、35mmF1.4のレンズは持っているから使ってはみるものの、

マウントアダプターのためか無限遠が出ないような気がする。

 

下手な一眼レンズを求めるより、このごろはコンデジの方が便利なこともある。 

パナがなかなか性能の好いカメラを出していた。 ネットをのぞいて驚いた。

このごろパナは頭が悪くなったのだろうか? それとも平成無責任社員が全盛か?

デザインの説明が明らかにオカシイ。 理系が書いたのかな?

普通、デジタル一眼カメラに絞りをリング操作するような機種はない。 ライツか、富士くらいなものか?

 

グリップにいたってはデタラメだ。 手と一体化するホールド感のあとにイイワケがついている。

絞りリングなどを操作しやすい大きさに妥協しておきました・・・と。(苦笑)

それだけならまだしも、上部左上にあるアスペクトスイッチに、右側のグリップからナンの影響を受けるのだろう。

 

センサーで敗北している手前、デジカメ事業も、テレビ同様整理対象+冷や飯食らい事業なのだろうか?

ハイエンドなどといいながら、そんなに高くない機種ではあるものの・・・こんなオソマツな説明とは。

こいつのセンサーもソニー製の裏面照射タイプみたいだし、せっかくここまで育てたデジカメ事業。

大事にしたほうがいいと思うが。

これから先、ニンゲンの目の代わりへと進化するべきカメラ技術は、ロボット技術と共に家電進化のコアである。

 

ネットの宣伝はアテにならんが、中身は好さそうである。 ただ、星以外に用途を思いつかぬ。

ファインダーもないし、バリアングルモニターでもないし、レンズカバー別体の不便なコンデジだ。

 

ウダウダしていると星空は去ってしまうので、とりあえず今年もまた手持ち機材でチャレンジ中。

我が家の西隣、一週間くらい前に泥棒が入った家のわきからだとこう見える。

左が明るいのは街灯。 実際はこんなに明るくはない。

ウギ畑が明るいのは、テキトーにさっと一瞬ライトを照らしてみたせい。

夜半を回っているので、銀河中心がかなり下がってしまっている。

F2.8、22mm程度の広角で30秒露光。 ISO3200はやりすぎだったかも。

ISO3200だとノイズが多すぎて、コントラストが低くクリアな感じがしなくなる。

 

ISO3200の実験は失敗だ。 やはりISOは1600以下に抑えておいたほうがいい。

広角でなければ銀河の大きさ感が出せない。 右下の角はウギの影。

 

我が家の最高に明るいオールドレンズ、コンタックス・ディスタゴンはF1.4。 画角は46mmくらい。

梅雨の晴れ間は水蒸気が多いので、日によっては左下がモワッとしてしまう。 平土野の街のあかり。

ISO800なので劇的にノイズが少なく、モワッとした部分がスキッとした濁り?である。

明るい星には紫色の縁がついてしまうのは、F値の低いレンズの宿命だろうか。

ま゛〜地味な銀河の絵には、派手目の色がないと寂しいくらいなので丁度いい。

 

銀河系中心をネタにするのなら、このディスタゴンの本来の画角35mmを利用するのが好さそうだ。

フルサイズセンサー機をF本さんから借りてくるのが近道だろう。

 

幼少のころから、SFの空想世界にばかり逃避していたためか? 夜空で興味があるのは銀河中心のみ。

ただ、どうしても気になる物が写ってしまう。

便利で小難しいフリーソフトで、5枚を重ねている。 センモンヨーゴでは、コンポジットするというらしい。

うまいこと合成することを、カタカナでゆ〜ただけじゃんかよ。 天文好きは、地味に賢くてメンドクセ〜(笑)

たぶん、キットカットのビターがビミョ〜に好きだったり、UFO焼きそばの湯切りを極めて慎重に行う連中だ。

 

星の動きは、よほど近距離の惑星でもない限り、地球の自転に沿って一定に動く。

なのにいつも合成枚数ぶんの星になって写る物体が在る。 静止軌道の衛星にしては大きい。

静止軌道は35,000キロより遠く、地球の直径の3倍も向こうなのだからISSよりデカそうだ。

ISSは、たかだか高度400キロしかないからクッキリ大きく見えるが・・・一体こりゃ何だ???

 

肉眼では見える等星ではないものの、UFOの母船・・・とか妄想をそそられてしまう。

我が家の記録では2010年から、ずっと写っている。

一方、なんぼ静止しているCS放送衛星でも時間が異なれば、陽光を反射するタイミングはズレるが・・・

一定ということから、おそらく発光体だ。

 

なんでもいいが、邪魔だからどいてほしいものだ。

 

おりしも

台風8号がやってきた。 7月において最強クラスということだ。

エルニーニョとは関連ないと思うが、幸い海水温が低めのようで沖縄近海で発達が止まった。

あるいは大陸側に冷気があって、そちらを吸い込んで減衰したか・・・?

8日〜9日午前に吹荒れたが、8日午前にちらと停電しただけで済んだ。

妙だったのは、ずいぶん遠いのに突風にゆさぶられたことだ。

 

大型のため、9日午後も雨雲が残っている。 目の形が失われているのに、粘っこい大型の台風だ。

大気のエネルギーが増しているから・・・だろうか? 起きる現象が大型化するとか?

 

停電については、始業時間に電圧ダウンした感じだったので・・・

おそらく、九電の発電量の見込み違いだったのだろう。(笑)

窓を開けられず、冷蔵庫の開け閉めが多発して室温が上昇、エアコンやら冷蔵やら扇風機の

電力がイチドキに殺到したから起きたような感じだった。

 

台風のさなか・・・飛ぶ鳥など居まいと信じていたのだが、つまらぬ迷信は砕かれた。

美しく、合理的な翼を有する生物と思っていたアジサシは、強風をつかみ飛んでいた。

子育て中のコアジサシ。 ほかにもクロハラアジサシやハジロクロハラアジサシも飛んでいた。

15mを超える強風でも、ほとんどはばたかないで、風を利用して風上へ前進できるのは素晴らしい。

 

港町、平土野の集落は意外に波浪に強いみたいだ。

これだけの大波でも、手前の道路には波しぶきが乗らぬ仕組み。 手前の路面は豪雨から乾きつつある。

意外に?巧みなテトラの配置なのだろう。 常識的にはアリエナイ風景だが、路駐が平静を物語る。

 

50年に1度とか100年に一度などと報道されるが、一ヶ月以内に別の最強が来たら、どう報じるつもりだろう。

くだらないことを考えてしまったが、そのくらい今年の風雨は違っている。

 

いまさら止まるような自然災害ではないけれど、今年の冬を無事に迎えられる自信がない。

皆様も、逃げるタイミングを逸しないように。 暴風や豪雨の中では、身動きとれませんから。

 

いよいよ、新〜ているになってから700本目になった。

このごろ横になっている時間が長いので、ネタがさえないな゛〜


ではまた