そろそろ、梅雨明け?

 


 

気にかかる話題

 

憲法解釈を変更する・・・ 憲法を曲げる気満々である。

アベさんは、どんだけメリケンに媚びたいのだろう。 TPPといい。

しかも憲法曲げをチャチャッと閣議決定で・・・とは、お手軽すぎる。 ヤナヤツを首相にしちまったモンだ。

政権与党など、せいぜい支持しているのは国民全体の1/8程度ではないか。

テロの標的になってから反対してももう遅いが、そうなるまでわかるまい。

反撃も防衛も、相手を射殺することにはかわりなく、殺された側の民族から恨みをかう。

逆恨みだって、立派な恨みには違いない。

貧しい地域の人らには、安寧に暮らしている我々の安っぽいヒューマニズムなど通用しない。

 

いろいろ調べたところ、パソコンのフリーズ現象はクアッドSSD搭載バイオ固有のものらしい。

一方、トロイの木馬については、MVCOONの仕業でなくJAVAというミドルウェアの純正インストールっぽく

侵入したワームらしいことがわかった。

JAVAを信用していなかったが、チマチマ現れるウィンドウがメンドクサイのでOKしたのが災い。

 

感染しながらも・・・幸いにしてウィルス対策ソフトが動いていれば、

Win7以降のUSERフォルダ、XPのドキュメント&セッティングフォルダをスキャンすれば検疫できる。

私の場合は、既にアンチウィルスソフトは木馬に封じられていた・・・

 

モクバめ・・・なぜだか、ランバ・ラルとかマ・クベ気分になってしまうのは、昭和のサガだろうか?(笑)

 


 

そろそろ梅雨明けする時節である。

梅雨前線がフラフラと島の南北を往き来きが定まらぬから・・・天気予報が当たらぬ日々が続いている。

当たらなすぎることは問題である。 けれども、晴れたと思えば急にスサマジイ豪雷雨になったりもする。

 

当たらないのは、実質として安定した気圧配置の計算はできるが、のっぺりと同じ気圧になり、

不安定な場所で起こる気まぐれを算出できるアルゴリズムが存在しないからだ。

 

NHKニュースでは雷雨といいつつ・・・雨がさっぱりなこともある。

梅雨明け直前に雨が降りすぎて、シマンチュは予報にピリピリしているから、ハズレは深刻である。

 

雲が急に湧き上がったり、島の手前でキレイに消え去ったり・・・昼休みに晴れて暑くなり、

午後の始業とともに豪雨ということもあった。

ともかく、レーダー画像でも数時間先が予測し辛いほど、奄美大島と徳之島のあたりにモクモクと湧く雷雲に

翻弄される生活が続いていた。

 

幸いというべきだろう。

天城町はわりと安定した地盤と、暴れるような川がない。 今のところは。

大雨になっても、カンスイするような場所はほとんどない。

 

なぜか獣医屋ケンちゃんちの前は道路がゆるやかなV字になっているようで・・・

消防団のポンプで排水したらしいが。 ケンちゃんちは低い土地ではない、標高は120mくらいあるはずだ。

谷間でもなく台地の上にあるし、むしろ集落ではちょっと高いくらいだが・・・たまたま周りよりクボんだ場所。

30mほどホースを伸ばして低い県道方面に流してやり、事なきを得たという。

 

ということを、ヤマシギ調査の夜回りのために訪れた次の夜、ケンちゃんの奥さんにしたところ、

ナゼ知っているの?! と血相を変えたのが愉快だった。

 

私は今、防災マップの制作で忙しい。 つまり消防防災の情報は、ツーツーである。

しかも、席がすぐ後ろなのだから、入電はリアルタイムに聞こえてしまう。

そんなこんなで、私がケンちゃんちに赴いたとき、また冠水しそうになったら、

ポンプのスイッチを入れてきてください、と頼まれたのだった。

頼むほうも頼むほうだが・・・んま゛〜こうした小さな信用の上に成り立っている社会でもある。

 

そうしたプチ洪水だとか、畑のわきが崩れたりだとか・・・はあったものの、甚大な被害はない。

 

これを甚大な被害でないと言い切れれば・・・なのかもしれないが。

平土野港は、島内でもサトウキビ生産ナンバーワン・ツーの地域から流れ込む河川がある。

ちなみに、島別の生産量でも徳之島はナンバーワンだから、そのスゴサ?がわかっていただけるだろうか?

 

私は天城町沖にパヤオはないと信じていたが、設置されているのだそうだ。

パヤオがあるのにカツオどころかサバサイズのシビしか漁獲されない天城町・・・絶望である。

島の海に期待しても無駄だ。 ただ、少ないが回遊魚はいるから、効率的に釣る方法もあるだろう。

 

赤土がたまるのは近海で、栄養分で育ったプランクトンが効くのはもっと黒潮の下流。

ひょっとすると、奄美大島や種屋久のあたりが好漁場なのは、この肥やしの効いた赤土のお陰かもしれぬ。

雨が降るたび、こうして島が削れてゆく姿を眺めるにつけ、あと何年で何センチ低くなるだろう・・・と考えたり。

 

もてなし料理に地物の魚が供されぬ離島。 なんと虚しい島か。 海が南国っぽい演出とか、飾りでしかない。

宮古島では、赤土で濁った小さな河口に、エサを求めてカスミアジがたかっていたのだけれど。

 

ともあれ

エルニーニョだと、太平洋高気圧が頑張らないそうだから、この先も梅雨明けはビミョ〜かもしれないし、

梅雨明けしたと宣言されたところで、虚しいダケかも知れない。 近年、そんな簡単な気象ではなくなっている。

週末はトライアスロン大会だから、晴れてほしいものだが、晴れないトライアスロンもまた、いとおかし・・・かな?

バイクのロードレーサーのレインタイヤとかあるのだろうか? 島はアップダウンがきついので、いささか心配。

 

急に暑くなり、やにわに夏バテっぽく体調がイマイチなので、今週はこのへんで。


ではまた