時代は4K?
このごろの話題
梅雨寒にも負けず? 一丁(パンツ一丁)生活のシーズンになった。 早いものだ。
裸だとちょっと寒いものの、ハラマキがあればヘッチャラだ。
内地では、モーレツに暑いところもらしく、驚かされる。 北海道で30℃オーバーってどうなの?
憲法解釈以上に、問題なんじゃないの?? 自然だから天然だから解釈なしでスルーなワケ???
こっちでは30℃なんかゼンゼン超えない・・・南国だけどようやく夏日という感じだ。
絶対に世界の気象はヘンだってばよ。
島はそんなに暑くない。 しかも大陸からの西風が来ると湿度70%台となり、グッと涼しくなる。
PM2.5が含まれているのが難点だが・・・
ご覧のとおり、島の気温は下がりもせず、上がりもせず・・・である。
ただし、日差しの角度が違うから、曇りでも日焼けの度合いは大きい。
涼しいからと日焼け止めなどをサボると痛い目に遭ってしまう。
このごろ外に居ることが多く、シマンチュから日焼けを指摘されるくらい濃ゆい顔色になったようだ。
どうもパソコンの調子が悪すぎると思ったら・・・トロイの木馬がいくつも仕掛けられていた。
ウィルスと違い、トロイの木馬はユーザーがダウンロードやインストールしてしまうものだから、
どこかでポチッとな・・・と、やっているはずなのだが・・・自覚症状がない。
ひょっとして・・・アレかな? 銀魂を視たかったので、たどりついたエムブイコーンという動画サイト。
広告を閉じるボタン・・・これが連動しとるんじゃなかろうかと。
あと、横にあるチープなエロゲームとかを装ったボタンを、酔っ払って手もとが狂い、押しちまったような。
このサイトにあるバナーはもとより、動画中央にある再生ボタンすら怪しい。
ただ動画再生だけで、ドッサリ入ったりはしないと思う。
外からイジラレたりデータを盗んでる感があったから、自覚症状はあったわけだが、
このごろヤタラにブルースクリーンになるようになり・・・気付くと
ウィルススキャンソフトが立ち上がらなくされてい。 完璧にヤラレちゃってたのだ。
とりあえず数ヶ月前までの状態に戻してセキュリティスキャンをかけて、様子見している。
まったく恥ずかしい事になってしまった。
ちなみに、ソフトのライセンスナンバーなどの控えが盗まれたかもしれないが、盗まれてもいいように
偽装データが混在させてある。
メリケンでNSAが顔画像を収集している・・・などと擬似情報によるヌケヌケ誘導報道が行われた。
顔本などのタグつき顔写真だけ・・・なわけないじゃん、スマホやタブレット、カメラつきノートPCで、
わざわざ長々しくユーザー登録をさせ・・・しっかり顔画像と音声もNSA登録・・・に決まってんじゃん。(笑)
それをカバーするための小さいウソをリークするというのは、幼稚すぎる手段だ。
そのためのグーグル、アップル、マイクロソフトだ。
XPはパケットカウンターがあって、無駄にアクセスがあるとバレる。
同期して、8.1から全機ユーザー登録ナシには、使えなくなったことも、判りやすい事実だ。
911の教訓からか?・・・無駄に連携して、FBIとCIAにジャジャ漏れになっている。
ワルイコトしてなければ一応安心だが、一般市民を時間稼ぎのデッチアゲ事件に巻き込むことができる。
CIAが優秀なサラリーマンを巻き込むの常套手段、家族を人質に取ることだ。
家族の写真をチラつかせ、危険にさらすといわれれば、協力するほかない。
当然、警察にも手が回っているから、情報は簡単に隠蔽される。
問題は
ニンゲンの本質として、自分の立場を上にするためには、何でもヤル連中がいるということだ。
情報操作で相手を落とせるのなら、楽なもんだ。 911はそのための布石。 メリケン政府は恐ろしい。
増えすぎた人類を、人類のある意識を歓喜させるために利用する・・・ある意味、ニンゲンより高次な生物が
実験しているように見えなくもない。
ともあれ、情報化が進むほど、EMP攻撃が国家を転覆させるほどの威力を持つようになる。
高高度において核爆発を起こし、強力な電磁パルスを発生させ電子機器を破壊する。
チラと気付いた、ショ〜モナイことがある。
とかく探偵ホニャララとかコナン君とか、金田一の孫とかに登場する物語には、定番シチュエーションがある。
どこかの島か、なぜか崖とか山深い雪国の別荘などに招かれて、あえなく孤立するパターンだ。
茶の間で視ている我らにとっては、彼らを日常の目で眺めているので危機感が無い。
殺人犯が同居しているのに、個室でノーノーダラダラ生活し、ひとりずつ殺されていく。
個室ダラダラ生活をよそに、劇中の人物らは、さも「ナンテコトダ!」と驚くシーンにドキドキする。
ありえね〜大型ホテルとか人の目がたくさんあるならいざしらず、孤立して殺人者がいるのに、
意外にも個室でノンビリできる連中・・・ 茶の間ではフツーに見えてしまうものだ。 少なくとも私には。
かててくわえて、数々の珍事件(殺人事件ともいう)を解決してきた名探偵とやらも個室でノンビリだ。
生物の基本は、集団で身を守ることが常識だ。
なのに、対抗手段もなく女性が分散して宿泊したり・・・ナゾの執事とか居ると、緊張の目をそらされる。
アリエナイ、孤立シチュエーションの違和感がようやく解けてホッとしている。
んま゛〜 イマゴロかよっというツッコミドコロ満載の気付きだろうけれど。
ところで
フクシマの氷の壁はどこの国の営業だ??? 実験と儲けを両立してしまう、とてつもない美味しい商売だ。
メリケンかフランスあたりだろうか。
そもそも、海側を強化すべきなのに・・・戦術の基本、戦力の分散を平然とやってしまっている。
ポン人は、フクシマが見えない敵と戦っている戦場だということを、あまりにも認識しないでいる。
地下水が減ることで、万一冷温停止状態から熱核反応が加速したりするのを、想定外とかいうのだろうか。
ま゛〜暗に海側はメルトダウンした結果、凄まじい放射線で、埋設工事などトンデモナイことがバレバレ・・・
ということだろう。 ユルユル東電、のんびり自慰眠党、安部のみクス・・・フクシマには明るい兆しはない。
我が家にはテレビが無いのはご存知の通り。
3年くらい前に、ようやく地デジ化が終わったと思ったら、4Kというのをネットでチラホラ見かけるようになった。
テレビの代数的には世界で1000万台市場なのだそうだ。 多いのか少ないのかよくわからぬが・・・
どうせキムチとかチャンとかの製品が大いに違いない。
これまでのフル・ハイビジョンは2K、その倍の解像度があるを4Kと呼ぶらしい。
どうも違和感がある。 ハイビジョンは200万画素だから2Mだろうし、倍なら面積は4倍で8Mである。
どうやら、横が2000ピクセルだから2K、その倍は4Kと呼ぶようになったというが、それもまた違和感が大アリだ。
もともとテレビの走査線は縦方向の多さで勝負していた。
縦ピクセルで呼ぶべきだろうに、今さら横・・・意味不明だ。
んま゛〜別にそれで困ることもないから、コダワル必要もなさそうだが、ハイビジョンでも存在するように、
1920ピクセルでなく1440ピクセルで記録しておいて、水増しして映し出す・・・フォーマットがある。
2Kといっても2Kのモニターに写っているだけで、さほどの画質ではないのだ。
そういう意味でも、縦ピクセルが正解ではないか・・・とついつい無駄に考えてしまう。
ふと、電子レンジの扉に書かれたメニューの中にも不思議なのを見つけた。
「蒸し焼きソバ」
マニュアル88ページに、こさえ方が載せてあった。
市販の生麺の焼きソバをキャベツなどの具といっしょに11分蒸し、粉末ソースを混ぜて完成だそうだ。
コレ・・・レシピにするようなもんか??? UFO焼きソバ風の食べ方だが、
これはもう苦学生とか、駆け出し芸人向けのZ級料理である。
オードリーのカスガが、食パンの耳にケチャップをまぶしたの・・・よりマシなだけで、
11分も蒸すとは・・・Z級のくせに時間もかかりすぎだ。
とんでもない変な手抜き好き?主婦技術者が事業場内に存在しているのだろう。
このインチキ感は、まちがいなく関西人だな。
4Kというコトバを考えた技術屋も、どこかしらカンチガイしているヤツではなかろうかと思う。
なんか、3Kとかよりバッチゲだし・・・語呂が悪いよね。 やっぱり時代はMでしょうに。
より強い痛みを愉しむ気概・・・大水に笑顔で流されるM魂を、時代は欲していると思うぞ。
閑話休題
世の中は、まだそれほどフル・ハイビジョン番組は放映されていないのではないか?
NHKのドキュメンタリー系とか映画とか。 バラエティやニュースは、フルの1080iでなく720iだろう。
このように、もともと縦方向の走査線数で規格を呼んでいたわけで、今も使われていると思う。
2K=1080i/p(インターレース/プログレッシブ)という公式を覚えなくてはならなくなってしまった。
4Kは、確か60フレーム/秒のプログレッシブだったようなので、ものすごいデータ量である。
実はおそらくこれは、ニンゲンの目の優秀さと、アナログ時代にあった映像のブレ感が薄らいだことで、
秒間30コマではパラパラ漫画的にカクカクする場面が散見されるからだ。
とくに鳥の翼の動きなどは、薄暗いときは適当にブレてくれるのだが、
小笠原で撮影した貴重なアカアシカツオドリの飛行シーンがパラパラ漫画なのだ。
コマ間の時差は0.03秒ながら、翼のはばたき速度が早いのと、日差しが強いために、ブレ感のない
デジカメの高速連写や高速度撮影のような映像が記録されてしまっているので、
0.03秒間のつながりのなさを、目が感じ取ってしまうのだ。
CG映画などでは、モーションブラーなどを使ってわざとブレを算出して映像化することで、
より高速な雰囲気を出したりしているのだが・・・いかんせんそれを後処理で再現するのには、
4Kのデータは大きすぎるのではなかろうか。 それでとりあえず、あとひとコマ間に挟んだカタチだ。
私がNEX−7の映像撮影を好み始めたのには、コレに似た現象を逆手に取る利点をかぎとったからだ。
島はとくに分厚い雲がかかる事が多く、薄暗いシーンが多発する。 ジャングルに至っては炎天でも暗い。
そんなとき、映像なら低速シャッターにした方が動きが自然になるから、画像よりも有利になることがある。
然るに、低速シャッターにするのには感度を下げればよく、画質は上がる方向に転ぶから一石二鳥なのだ。
ただ、NEX−7はボディが小さすぎて、我が家の望遠レンズとのバランスが悪い。
キヤノンのレンズをソニーEマウントにひっつける、メタボーンズのアダプターは接触不良なのか、
それとも信号の相性が悪くロジック回路が安定しないのか、しょっちゅう信号が断絶し、
絞りや手ブレ補正の信号断となり、バッテリーを抜き差しすることになってしまう。
これでは4K用のα7Sにしたくても・・・撮影そのものができない可能性も大きい。
一方で、夜間のクロウサギ撮影などには、電子ファインダーが有効だ。
なにしろ、キヤノン100−400mmズームレンズはF値が望遠側で5.6で、限界の暗さ。
ピント合わせができないくらい暗いのだ。 電子ファインダーなら補正してフツーに見せてくれる利点がある。
他方で、非常識にも? Eマウントより大きなフィルムサイズの大型センサーを収めたα7シリーズは、
マウント背部を削らなくてはならず、マウント部がヘナヘナベコベコなウワサに満ち満ちている。
通常の1キロ以内のレンズなら、マウント全体で応力を分散できるだろうけれど・・・私が使う夜間機材では、
レンズ側は1.5キロ以上、カメラ側にも大型ストロボと電源、おうびカメラが装着されるので、
貧弱なEマウントにかかる応力はいささか想像しかねる。
しかも仲をとりもつのはトラブル多発マウントアダプター、メタボーンズだ。
このまま進んでよいとは思えない。 この手のハイテク商品は年を経るごとに飛躍的に進化し、安価になる。
今はまだ様子見の方が正しかろう。
私がこのごろ、自然に対する見地で得られたことがある。
「自然のナゾは、今、私が解く必要がなければ、手出ししない方が懸命」である。
とかく、島々の珍種めあてにやってくるハイエナのような研究者や、マガイモノの捕獲&販売者がやってくる。
どのような論文があろうと、そもそも人類の進化には影響しないのだから、珍種などという逃げ道を目指すような
恥ずかしい真似を肯定できる理由はどこにもないのである。
珍しい種なら、研究のクオリティが上がるような錯覚は、恥ずかしいにもホドがある。
私も含めて、今撮影したり観察したりしなければならない事柄というのは、おそらく存在しない。
天然記念物や、希少種指定された生物を、自慰心を満たすために利用するのは痴態の限界を超えている。
売名や、昆虫の珍種販売などに逃げた痴民など、手が汚れるから直接封じる気などないが、考えはまとまった。
同時に私も、控えることにしている。
しかし・・・である。 わざわざ徳之島へ移住し、住民らが無駄に誤解し、世界自然遺産になれば農業も危ういとか、
物流コストが高いからと交渉したハズが、島民の航空運賃だけが値下げとなって喜ぶ始末など、看過し辛い。
どこまでも考え方そのものが間違っている人ら・・・ヒドイどころではない、痴呆の時代・・・な島。
そこにはやはり同じ目線の生活者が意見をする必要がある。
テレビこそ島民の注目の的にはふさわしく、4Kこそ必要ないが・・・説得力のあるシーンが必要なのだ。
とまれ
4Kは誰かの美しい毛穴を注視するためにできたのだろうか・・・、人間でないとすれば・・・ナニを視たいのだ?
さしあたり、星空・・・くらいだろうか。
ヘリクツはさておき
これを四畳半の壁くらいある200インチで見たとしたら、どうだろう。
あるいはコチラなら・・・
実物は50センチのカワイイ毒蛇だが、ヒョコヒョコと食いつく仕草の巨大映像だと、卒倒する女子が出るだろう。
ちょっとした映像テロができてしまうのだ。 ニンゲンはとても視覚に刺激されやすい=視覚刺激に弱い生物だ。
視野の大半を占めるような没入感のある映像に襲われれば、実体験と同様の効果を持ってしまうからだ。
言うまでもないが、あと1千年後には、4Kなど子供のおもちゃレベル以下になっているかもしれないものの、
目的の無い技術ほど、良心と逆に活かす可能性を刺激させるものもないような・・・
子供達や女子にトラウマを植え付けるには、モッテコイなメディアのような気がしてならぬ。
世の中は人口過多の時代。 共食いこそないものの、誰かを殺したいヤツラはいくらでもいるし、
殺してしまっては足かせにならぬから、殺さぬ程度に弱体化した個体を増やしたい連中は山ほどいる。
それはそうと・・・このごろの女子の冷血嫌いは半端でない。 カメは例外らしいが・・・
虫も蛇もキモチワルイから、とりあえずブチコロセ!みたいなのが満ちている。
だからといってブチコロシた様を、じっくり安心して眺めることもできない。
男子にもソンナカンジのが増えているらしいから、より4Kはテロ映像化しやすい社会になっている。
恐怖や不安をあおる映像は、大型で鮮明なほど効果絶大である。
4Kの映像は、テレビがテレビ然として孤立しているのであれば、進化はしていないと感じている。
それが部屋の壁そのものであり、環境化したとき、不思議とニンゲンの意識は変わる。
板に映されたシーンから、身の回りの出来事へと変貌するのだ。
ニンゲンは以外に小さなところにスイッチがあり、現実との差異を認識しようとしてしまうが、
テレビ自体が存在しなくなれば・・・映像が空気のように漂うことになり、環境となってしまえば、
意識のリミッターが外れやすくなるのである。
無論、部屋にキラキラするようなお気に入りのアクアリウムなどがあれば、いつも自我を保っていられるだろう。
私はクロウサギを相手に撮影を始めて、自分の視野の狭さというか、視野が邪魔だったことを痛感した。
ニンゲンは目をアテにしすぎているわりに、さほど目が見えていない。
反面、夜行性動物はほぼ暗闇でも見えている。 ただし、鼻や耳がニンゲンと比べ物にならぬほど鋭い。
つまるところ、ニンゲンはニブチン生物なのだ。
しかも、イノシシが集落に降りてこないようにする柵でクロウサギが封じられないよう穴を開ける・・・とか考える。
クロウサギは目が顔の横についているのだから、夜目は利くが立体視はホトンドできていない。
暗闇で、知らない場所に開けられた金網の穴を通れ・・・というのである。 純然たる、痴呆思考だ。
無知蒙昧、根拠無縁、意味不明である。 だが、そういわれればそうかも・・・と知らぬ連中は信じてしまう。
私たちは食べるときくらいしか鼻を使わないが、野生にそのような余裕は無いから、嗅覚も視聴覚のように使い
索敵や、メスの発情具合、気象など環境変化を察知することに用いるのが自然だ。
ヘリクツはホドホドにしておくが、
我々ニンゲンは、鼻も耳も悪いわりに、無駄に目に頼りすぎていている生物なのだ。
だからこそ大型映像に、易々と影響されてしまい易い生物でもあるのだ。
4K映像、どう化けるか、3Dのように薄れ去るか・・・ 私が期待しないものは、スマホのように至って流行るから
4Kも無駄に流行るのかもしれないなぁ。
ど〜でもい〜けど、スマホで電話するのって、板に耳を傾ける感が違和感ありすぎだよ・・・オレはだめだわ。
アレをスマートと感じて電話している様は、おそらく将来は恥ずかしいことしてたな〜となることウケアイだ。
スマホを操作したり電話したりする昔の映像を見ながら、どこがスマートか全然わかりませんね゛〜とかいって
笑いをとっているシーンが目に浮かぶ。
私には、4Kがそんな感じに映っている。