温暖化は風も強い
世俗の話題
島は、増税以前に物価が高い。 離島は、内地から比べたら、もともとインフレだ。
玉子の値段も半端ではない。 ガソリンに至っては180円台後半である。 当然、輸入肉類も高価だ。
島内の公共交通機関など、ほとんど役に立たないのだから、ガソリン価格の変動は、もろに直撃だ。
んま゛〜公共交通機関にもガソリン価格上昇は付加されるだろうから、内地とて同じようなもの・・・か。
やはり、インチキ論文問題は飛び火がつづく。 キャリア最優先の連中のぐだぐだださが露呈した。
論文なんて、さして真剣に読まれてないというべきか。 いやそれ以前に記述者の質が落ちすぎている。
論文は形骸化して、科学技術の進展には寄与しなくなりつつある・・・ということだ。
むしろキャリアアップのための、踏み絵的な存在だ。 不本意でも書がざるを得ぬ。
セウォル号の乗客・・・穴を開けてしまえば、タチウオやチヌのエサになってしまったろう。
水温が低いから、保存状態はさほどでもなかろうが・・・柔らかい眼球のまわりからアレコレほじられそう。
ポン国内にも老朽化した設備とか仕組みとか組織とかがあふれている。 いやもっと、あふれる。
生物は、死に直面しないと進化しない。 いい薬・・・というより、実益になる役立つ人柱だな。
学力テスト・・・命がけで競わないと進化はないから、やって当然だ。
もともとテストの満点がある時点で一定の価値基準で競わせ、ふるいにかけているのだから、
いまさら、ヤルヤラナイの問題ではない。 生物は競うべきだ。
現代のポン教育は、生徒の自殺に腰が引けて無力化している。 学校教育は学力は落ちる一方だ。
だから塾がある・・・というのは哀しい現実だ。 勝つ方法から目を背けた教師がいるから、塾が成り立つ。
生徒らは、学校以外で競いたがっている・・・体質になった。 のか? アニメは今も戦いに満ちている。
温暖化で、私ですら簡易に増加が想像できることは、強風と豪雨である。 ほか、雷、竜巻、ヒョウなど。
奇妙なことに、昨年夏から雨が少ない。 反面、台風は激烈化の一途。 ただやはり、雨はさほどでない。
これまで島に降っていた雨は、どこか別のところに降り注いでいるのだ。
おかげで、路地のプチトマトが美味い。 トマトは、実がついてから干ばつになるのが理想的。
内地で桜が咲くころ、島ではテッポウユリが花開く。
わざわざ植えてあるところもあるが、海岸にフツーに咲いている自生種だ。
ニオイが強烈なので、いまいち室内の生花には向かないから、もっぱら庭に植える向きが多い。
求婚の肥大に時間を要するためか、さほど猛烈に増えたりしない。
これが咲き始めると、内地が炎天で追い越すことが増える。
沖縄は夏日が増加中だが、島ではまだだ。 徳之島は亜熱帯というより亜亜熱帯といったところで、
どちらかといえば、低温になりきらず冬が温かな温帯・・・といった気候である。
これまで、冬〜梅雨まで雨続きで、精神的に下向きになってしまっていたものの、
今シーズンはむしろ強風や、激しい気象変化に行動を阻まれている。
いや・・・それ以上に、五十肩に阻まれているのだが。 ともかくも晴天が多いのに驚かされる。
その影響なのかどうか・・・トリトリデッキのあるイノーには、ほとんど魚が入ってこない。
ボラがいないのだ。 そのためか、渡りのサギも次のエサ場を目指すようで、すぐいなくなる。
コウノトリはまだいる。 若鶏だから、他にエサがとりやすい場所を知らないのかもしれない。
島の気温が上がらないのは、南風が少ないことによる。 加えて、南風もなぜかヒンヤリしている。
ヒンヤリしているためか、曇りの日中は湿度90%をキープしたりするから、暑いのか寒いのか難しい。
あつものをいただけば汗ダラダラ、じっとしていると足元から冷えてくる。
ちょっと動くと蒸し暑く、勢い夕の帰宅からパンツ一丁生活に突入するものの、20時ごろに寒くなる。
幸い、今シーズンはナゾの発熱?以外、風邪はひいていない。
困るのは、せっかくわざわざ地元の釣具店から求めた高価なリールが使えないことである。
東に行きたいときは東風、地元西側で釣りしたいときには西風・・・と器用にまわりこむような現象が起こる。
ヒラスズキほどの恐怖はなさそうだが・・・実は大潮でも2mくらいしか潮位が下がらないから、
のっぺり平たい岩場で、千一や万一のうねりが来ると、静かに逃げ場の無い恐怖が襲ってくる。
地元では磯でライジャケと着けている人をみたtことがないが、私はタックル収納も兼ねて必着である。
足元はチャチな安売りのスパイク長靴だ。 夏場はかなり暑い。
服装は役場に通勤するまんまだから、おおよそ仕事をサボって釣りしているように見える。
そのくらい海が身近だから、身構えて釣りする気が起こらなくなった。
写真の磯も、通勤途中の海岸だ。 あるいは、スーパーから帰りの磯。
数百メートル内陸の県道からも通勤可能だが、やはり海岸を通ってしまう。
このごろ、磯から物騒な船が見られる。
チャンが、限界近い内政から民意をかく乱するボケ策を始めたので、保安庁は無駄な仕事ができた。
ボケはボケでも、徘徊老人よりタチが悪すぎる。 ボケは自分がボケたことを理解できないし。
イージス艦はしばらく見ていない。 実にくだらない訓練だが、緊張感があることは保安庁にもプラスになる。
ちなみに、主砲は秒間50発の20ミリバルカン砲だ。 つまり一分間3000発、F15や16のやつは6芯だが、
あんまり弾が出すぎてもったいないので、3芯にしたやつである。
どうせカメが2頭やってきて・・・ダメなことはわかっていても、ここのダツは1mクラスで大きめ。
一度は刺身にしておきたい。 なにしろ喜界島では、ダツを専門に釣るくらいだから、食べられないはずはない。
これまで、18グラムのスプーンにガツッとかかるものの、必ず数秒でフックアウトする・・・が続いている。
晴れても強風が続くと、釣りにならない。 撮影でも林で野鳥以外の葉が揺れて見えないし、レンズもブレる。
なにげに温暖化は、普段から不便だ。
季節が台風へ傾くほどに、じわじわと恐怖が募るこのごろ。