それどころではない・・・が続いている

 


世間の話。

 

週末に真冬が来た。

財布の中も厳冬期であった。 売掛金は結構あるのだが・・・

だがその売掛金のほとんどを持っていく封筒も早速届く。 未来に破綻しているはずの、年金の払い込みだ。

父母をはじめ今の年金受給者のタメに恵んでやると思うしかあるまいが・・・生活がやっとで年間17万は法外だし、

未来がある人のためならいざしらず・・・ジジババを生かすために私が死にそうに生活するのはどうかとも思う。

今年はやめとこうかな・・・年金払い。 もうビンボー生活は限界をとっくに超えているし、夏にはカメラの更新もある。

 

ところで、日銀が国債を購入するとはどういうことなのだ?

あそこが紙幣を乱発するってことか? 印刷物だからOKってことか??? 紙幣の値打ちを下げるだけで

インフレっぽくはなるが、ただの貨幣価値低迷だけで景気とは関係ないわけだが・・・どうなってるんだ世の中は。

メリケンの景気の下支えをする密約にでも応じたか・・・属国だから仕方ないが。

 

自由とは、全く自分を保護する仕組みがない・・・ってことなんだが・・・その意味をわかっているだろうか?ポンジンは・・・

地続きでないから直接攻めてくることもないし、なんか絆とかありそうだから・・・安心しているようだが、無駄に金のかかる

東北を支えながら景気回復するのは、死ぬほど難しいことである。 だって働き手ないよね・・・少子化で。

しかも、漁業意外さしたるアドバンテージもない東北に、今さら戻りたいなんて若者は少なかろう。

 

悪いが、復興のコトバはオカシイ。 もともと興ってないのだから、復旧がせいいっぱいだ。 国力的にも。

そのうえ、核廃棄物を他県に持ち出すコストと危険を、平然と冒そうとしている。 全く理屈に合っていないことだ。

ポンジンはいったいナニを考えているのか。 いや考えないでいるのやら。 TPPとか、そんなの以前の問題だ。

核を拡散してイイコトなど一つもない。 ま゛しかし一方で、すったもんだしてみせる政府の裏の作戦も理解できる。

あと30年ほど、対応しているフリをしていれば、核廃棄物は相当減るからなぁ・・・フリ作戦なら私も大賛成だ。

ともかく、もう核に侵食された東北を無駄に触る必要はない。 あと30年、いや50年あれば回復する。

核とはそういうものだ・・・ ほぼ永久半減期なプルトニウムでなくてよかったと思うべきかも知れない。

 

問題は、冷温停止状態のはずが・・・それでも使用済み核燃料などを無駄に冷却せねばダメなことだ。

カンタンに完全撤退できぬ理由はそこに窮まる。

あれやこれやと、ヤル気を失って久しい東電のやることには、漏水満々である。 漁業も当面壊滅である。 

世界に冠たる、核排出国となってしまった事実を、あまり意識していないポンジン・・・やっぱりバカかもな俺ら。

報道統制も、わりと効いていると見ていい。

と・・・思っていた矢先、ユル過ぎ、もともとなかったヤル気が皆無となり、東電は汚染水を垂れ流しになっている。

それは震災直後から予測できたことだが・・・誰一人止められない。 そんなもんだ。

理屈はカンタンで、人が増えたから、減らす力=摂理が働いているだけのこと。

無駄に増えた人類は、人類そのものにより数を減らされる摂理・・・ってことだ。 判りやすくできているよ、世の中は。

 

話は飛ぶ。

ガンダムの無料配信が続いているGyaoだが、27話でナンジャクモノよばわりのカイが気に入ったというか

気にいられたジオンの情報員ミハルに対して、すれ違いざまに連絡員が「別に急いでいませんよ」という

オッサンの声・・・吹きかえられている気がする。 ナゼだろう。 鼻にかかったガラガラ声だったような。

それと、レーセーに視たら、ゴックズやらゴックって有視界みたいだが・・・どんだけ透明な水中だ?

透明度300mもあれば、モビルアーマーや潜水艇など、上から狙い撃ちされて役に立つまい・・・(笑)

大気圏突入の冷却ができたのに、アッザムリーダーは効かね〜だろ!とか。

リアルっぽいアニメでも、オトナが真面目に見てはいかん。 

あの攻殻機動隊も、相手の視覚をハッキングしたりするが、それならモットスゲー何者かに化けてみるとか・・・。

エロエロ美女は放映できないから難しいが・・・いたいけな子供に化けるとか・・・一番効きそう。

ナニか・・・やってはいけない一線の限界設定があったりする。 

 

世間並みにチョ〜忙しいと、精神的に開放を求めてさまよいたくなってしまう感は、以前よりずっと強くなった。

・・・ってなヘリクツはさておき、ここで竿を出すことは、いや出さずにはいられないのでは???

海でありながら、湖よりも美しい表情を見せることのあるイノー。

例のトリトリデッキのすぐわき。 毎回チヌ2〜3匹とニアミスするが・・・ 清々しいボーズを味わって終わる。

超スローリトリーブばかりしていると、鳥たちも意識しないようで、カワセミが近くでボッチャン!とエサ捕りしたり。

ほのぼのとした気分で、の〜んびり感が味わえる。 野鳥観察と釣りを両立?できる優秀なポイントだ。

大潮周り限定ではあるものの。

 

竿先の方面にある松原漁港では、昼間でもヒラアジなどの魚影が見られる。

シーズンただなかのミズイカも群れで入ってくる。 全てキロ以上。 引き潮で出ていく小魚を狙っているよう。

ミズイカって、一直線で泳ぐの好きみたい。

 

魚影は濃い気がするものの・・・釣れるのは小型・・・っていうか、このごろ一層小型化進んでるような・・・

食生活に貢献しないなぁ・・・オレの釣りってば。

 

買ったほうが安い・・・といえる土地柄ならいいのだけれど、流通しているのは高級魚スジアラとかアオダイ、

島人の大好きな?脂で漬けのタレも浸みない養殖カンパチ以外は、スズメダイとか雑魚か知らない島産の魚・・・

干物か、あるいは南米やヨーロッパからの冷凍物ばかり。 魚図鑑を見て育った私が見慣れぬ魚・・・ってナニ。

バラハタを流通させてしまう島なので、油断していたら何を食わされるやら。 そのくらい島の漁業は細い。

漁業者に捕れぬのに、釣れるか!と叫んでも意味はない。 ルアーを追う2キロ級ヒラアジは多いし。

 

ちなみに島はシガテラ中毒はきいたことがなく、バラハタは高級魚の一種。

赤いハタなら、高級魚扱いでOKのようである。 バラハタもかなり高く50センチくらいあればン千円する。

ウチナーンチュなら、バラフエダイやバラハタにはハブでも見るような眼差しになるものだが、島にはない。

麺ものびたほうが好まれるくらいヤワい料理好きなので、刺身もわりとユルユルが好まれるよう。

っていうかあまり島人は刺身を食べず、舌も肥えてない。 味覚についても、かなり不思議な土地柄である。

他人が不味いものを美味しいと感じることは、生活にはアドバンテージかもしれないけれど、

観光客にはマイナスなのだが、それすら気付かぬ島人ばかりだから・・・このごろは面倒だから突っ込まないことに。

甘くて柔らかいものが美味しいと感じる島人気質。 鹿児島の味の影響は絶大ながら、軟いものは島オリジナルか。

 

もっぱら求めるのは、ほどよく脂の乗ったアオダイ(ホタ)のアラ。

養殖マダイほど濃い出汁は出ないが、薬漬けの養殖よりは、気持ちのうえでも美味しさを感じる出汁をこさえらえる。

アラだから半分以上は骨、グラム60円であっても肉より高い勘定だ。 けど肉を食らうよりは、ずっと美味しい。

 

とはいえ内地の浅場では、なかなかお目にかかれぬ2キロクラスの魚を、近所の漁港で見られる幸せ感。

ゆくゆく、もう少し暑くなれば、先のトリトリデッキのところにも同サイズのヒラアジが入ってくる。

いかにして釣るか・・・悩むのが愉しいイノーである。

 

反面、先週からの町勢要覧の編集作業・・・Yさんが事態の全体像を把握しないで進めるために

ストレスが激増してイライラが頂点に達し、釣りしても効かないのか・・・私の言動もオカシクなってしまっているし、

咳や吐き気も増大している。 ストレス耐性のない脳は、まだ続いているようである。

 

急な仕事は、やっぱり次からは断ろう・・・

判断と作業に時間がなさ過ぎる、あるいは指示すら出せない人の依頼は、私の精神に多大な負荷をかけ、

依頼側にとっても作業側にとっても、成果にマイナスである。

 

ついに先日・・・恐れていたことが起きた。

Yさんが「ぶんちゃん・・・集落の内容が後ろから前に移っているね・・・」という。

今回の編集の要で、14集落の自立した姿こそが町の在り様だから、観光ネタよりも前に紹介することにしたが、

週末を経て、さっくりと忘れてしまっている・・・っていうかほとんど痴呆に近い記憶力。

酒も飲まぬのに、普段からロレツが回らぬこのごろ、シモネタ連発でゴマカス様になってしまったY課長・・・

やはり小学生のように肉ばかりしか食らわないダダッコ生活が、脳のアチコチを機能停止させたかと感じられる。

脳梗塞は近いように感じられてならないが・・・

 

おそらく、この甘えっぽさは、姉がいる証拠だと思う。 直らない甘えっぽさ・・・

姉のいる長男の離婚率を調べたら判るだろう。

 

ともあれ、ズトレス増大中で私も余裕がない。

今週もまたとりとめないままに・・・そろそろ失礼する。

 

追伸

このごろ天気図を見るにつけ・・・すでにプチ梅雨に入ってしまったようにも感じられるこのごろ。

渡り鳥の挙動も変で、渡りかねて、渡り遅れているようでもあり・・・気象の激変を肌で感じさせられる。


 

ではまた