絶対バレナイ、食べ物詐欺のやり方・・・

 


仲のよい人妻から、義理チョコをいただいた。

ギリギリいただけるギリのチョコ、なかなかオッサンには意義深いというか

駄洒落冥利ないただきものである。

 

たまには、甘ぁ〜いチョコをいただくのも悪くない。

 

と・・・もてないオッサンは気づく。

無駄に多重包装はさておき、雑なチョコだな・・・ラベルとは違うチョコが4つ

ラベルのチョコが2つ。 手間がかかるチョコが2個で、雑なのが4つ。

実にもてない男には悔しい構図がある。

フランストリュフと銘打ったチョコだが、トリュフに整形されたのは33%だけで

他は材料を流し込んだ、すさまじい手抜きチョコである・・・

クレームを入れた方が、恥っぽい商品。 義理チョコ専用商品ってことか・・・?

 

世の中には、ツケイルスキがいくつもあるわけだが、これの情けなさは哀しい。

バレンタインのプレゼントにクレームはつかないだろうから、儲ける・・・

この哀しさは、悪質というよりも、虚しさ哀しさだけが残る。

墨田区にあるジェーシーシー、もともと生産していない仕入れ会社のようだ。

 

おそらく、会社の方針として、トリュフ型チョコ6つの価格で販売しておき

4つ分の合理化分(過分)をいただいておきながら、クレームが来ると、

トリュフ型は最初から2個だけで、そういう商品です・・・ということだろう。

フリーダイヤルしようものなら、そういう応えを女性社員が平然と行う会社。

簡単に想定されるだけに、こんな哀しい会社の社員と家族に、哀悼を表したい。

そういう家族でも親戚でもなくて、私はとても幸運だったといえよう。

 

本命らしい、トリュフ型チョコの出来すらも悪すぎる商品。

仕入れ値は、本番商品の半額といったところだろう。

儲けは二割五部増しってことろか。 いやそうじゃない。

そのぶん値引きした風に販売して、数を売って特需で利益確保・・・

それで潤う社員とご家族・・・哀しすぎるねぇ・・・もう、恒例なのだろうけれど。

 

世の中、すさんでいるねぇ・・・ ま、義理だし、つっこめないし。

空箱でないだけ、マシかな。

 

フクシマのさまざまなセシウム生産物が日本に販売されるのも、無理も無い。

誰も他人のことを気遣ってない、ただ自分と家族だけを想っている。

絆ってなんなのだろう・・・っていうか、もともと近所づきあいもできぬのだから

それすらも搾取のネタになるしかなく、震災の絆をタイトルにして儲けた詩や歌も多い。

世の中、そんなもなモンかねぇ・・・寂しいねぇ・・・根深いものほど儲けやすい。

 

ま゛しかし、だましたヤツより、だまされる方が幸せなのだから、まいっか。

バレンタインチョコで、チンケな儲けをする会社、ジェーシーシー。

覚えたくないので、ここに実名で記しておいた。 私同様、もてない男の参考だ。(笑)

大手のクランキーチョコや、アーモンドチョコなど美味しい製品を、

ちょいと気の利いた包装にして、50円か100円増しにした方が、

義理チョコユーザーの出費はずいぶん楽になるだろうし、味も良いと想うが。

 

もてない男も、義理堅い?マキエ好き?女性も、カモにしてしまう連中や、

知らぬフリをして、放射性物質を撒き散らす農家や畜産家がある。

日本はまだまだチャン国と同じように、「捨てたもの」でしかないのかもしれぬ。

自分の悪態を、不況や他人のせい・・・だけにして、よいのだろうか。

その行為で育った子供たちは、幸せだろうか・・・

 

自分が不幸になったから、他人も巻き込みたいという心情は

おそらく誰もが持つかもしれない、さもしい心根。 

 

世の中にゃ、まだまだ抜け道というのはありそうだが、

私はもてない男だからこそ、遠回りした方がよさそうだ。

(いや、もてない男だからこそ思いつきそうなネタでもある)

 

然るに、そういうクッキーもあるってことだろう。

いやもう、ニンゲンって・・・メンドクセー!!!

っていうか、信じる者はみなダマサレル・・・どこまでも果てなく。


ではまた