ちょっとバタバタ、鳥もバタバタ

 


気づいたら555号。

ぞろ目だからといって、別に特集は無い。(笑)


やにわに激しい気候になったものだ。

台風が多々発生し、超大雨に見舞われている。

 

この調子なら

冬の大雨大雪など、文字通り冷酷な大災害も

夢では済まされないだろう。

 

けれど、いろんなイイワケを並べて、日本やアジアの小さな島を

侵略したがっている貧相な国々や、メリケン、カレーの民たちに

対抗するかのように、浪費をやめない。

 

我が家のような、夜は灯明なみの薄暗い生活すら無理だろうし

テレビ番組の一つをやめることも、できそうにないように思える。

ま、我が家はテレビなど無いから、そんな気持ちなんて理解不能だ。

 

身内がどんどん、災害で人柱になっていたとしても、

やっぱり浪費は楽しいのだろう。

聖典に書かれた宗教でも、カタチだけの人道でもない、

「人としての正しさ」をわかっている日本人として、哀しいことだ。

 

史上になかったほど非情で苛烈な、

人工的・自然災害の被害は、この冬も続きそう。

産業と地球、どちらが大切か、わかりそうなものだが・・・

資本主義とは、人類にとって苛烈な志向らしい。

 

ましかし、言い訳は私にはしていただいても無駄だ。

地球に語るか、血筋の未来に語りかけてくれたまえ。

私には、妻も子供もいないのだから。

 

ところで、福島二本松市の米がやはり普通に被爆して、

セシウム米になっているという報道があった。

 

だがどうだろう。

 

業者が買い取って、正常な米とブレンドしてしまえば

見かけ上、低濃度の汚染米となり、流通可能になる。

産地を励ます意味で、これはアリなのだろうか・・・

私は未来を欲しないニンゲンだが、あまり食べたくは無いな。

そうはいっても、おそらく出回るだろう。

規制値ギリギリの出荷可能米であっても風評被害を

免れないから、よけいに業者によって買い叩かれ

他の地域の米にブレンドされ、安価で安易にばら撒かれる

可能性は多分にして、些少とは考え難い。


ところで

友人から電話をもらって保護した、絶滅危惧の鳥が

結構手がかかる状態である・・・

 

なんやかんやあるが、どういうわけか、コイツを預かってから

突然ダルくなったりするから、病原菌でもあるのか???

 

本題なのに手短で申し訳ないが、今はダルくて眠くて

ちょっと本文を書いている余裕が無いので失礼する。

 

ちなみに

渡り鳥達は、そろそろ本番のようだ。

天城町の干潟にも、徳之島町の亀津周辺にも

クロハラアジサシたちが立ち寄っている。

 

ほか

キョジョシギ、アカアシシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、

ソリハシシギ、タカブシギ、クサシギ、エリマキシギ、ヒバリシギ、

トウネン、ヨーロッパトウネン、セイタカシギ、ムナグロ、ダイゼン、

ハジロコチドリ、オオメダイチドリ、メダイチドリ、シマアジ、コガモ、

モズ、ハクセキレイ、ツメナガセキレイ、チョウゲンボウ、ミサゴ・・・

なんてのが、島にやってきている。

 

もう秋だねぇ・・・ 鳥たちは季節を運んでくる。

島は、ずいぶん暑さが遠のいたとはいえ、Tシャツ生活だけども。


ではまた