大東準備中

 


関係ないが、最近やけにお腹が出てしまい

気になるどころか、ズボンが入らない、まずい・・・

でもビールは美味い・・・

で、ちょっと試しに買ってみた。

キリンのゼロ。

横浜駅の巨大広告で見た瞬間

はは〜ん、アルコール度低すぎだな・・・と思ったが

予測どおり、飲むまでもなかった。

味はブローリーより軽い。

つまり、糖質どころか、味まで限りなくゼロに近い。

かすかに酸っぱいかな・・・というくらい。

 

これならいっそ、

アルコール度も1%くらいにしてほしかった・・・

 

アルコールが入っていることで吸収も速く

それでいて酔わない、日曜朝から飲めるビール!

いや、寝起きのビール!これからの季節は最高だ。

二日酔いの水分補給にも最適!ってどう???

 

ということで

アサヒの糖質ゼロが完成度が高すぎて

他社が出せなかった理由がヤハリ何かしらあるようだ。

 

キリンさんがもーっとスキです♪

 

と、言わしめるよう、朝のコーシーならぬ

朝のビール、ゼロを完成させて欲しいものである。

 

で、缶が凹ませてあるのは、喜界島流。

 

あの島の民宿は最低だったが、この作法は

気に入っている。 

前も書いたと思うが、ここをビールが通るとき

飛行機の翼と同じように流速が上がり、更に流れが

複雑になるため、注いだときに泡立ち豊かになる。

こりゃーすごい技だ。

今は何も考えず、プシッと空けた瞬間

自動的に左手親指が缶をつぶしている・・・

 

ちなみに、このまま飲むときも

夏場、水滴で滑らないで、しっかりつかめる。


閑話休題


さて

悩ましい釣り仕掛け。

去年、大き目のヒラアジを上げたルアーはジョイント型だった。

昔からジョイント型のルアーには魔力が宿ると思ってきたが

今年はそれにかけてみようと思う。

更にへんてこな色にも。

ルアーは、条件がそろえば、反射的に食うと思うので

色も形もあんまり関係ないんじゃないか???と考えた。

特に貪欲なヒラアジ系は。

海が荒れると、魚の活性も上がる。

南大東だけではないだろうが、白く泡立つ波間で

アオヤガラまでが細長い口でルアーに食いついてしまう。

まーしかし海用で、このルアーの、この色を好き好んで買うのは

多分、日本では長男だけだろう。

 

一方この桜吹雪?のポンチャンルアーに

ヒラアジが食いついたら、かえって釣りを嫌いになってしまいそうだが

一応チャレンジしてみようと思う。

珍客を逃がさないように、刺さりの良い

外にカエシのある針に交換してある。

 

あとは、非常に凪いだ海でも食わせられないか・・・とも考え

小さめのジョイントルアーも用意した。

こちらは男らしく、カエシのない針で勝負する。

デッドストックのルアーだからこそ男前に使いたい。

ただし、太い糸で飛ぶかどうか・・・かなり難儀しそうだ。

それで無くとも、このシリーズは飛ばない。

 

で・・・一応、もう少しらしいルアーで効果を試そうと

日本のシマノが作ったジョイントルアーを用意した。

しっかしこれが、半端なのだ。

ジョイントの動く巾が狭い。

ラパラ社のルアーやポンチャンは60度以上曲がるが

こいつは30度くらいしか曲がらない。

飛びやすいらしいが、これじゃあ魚の反応も微妙かもしれぬ。

 

釣れるか、壊れるか、どうなるか分からないので、

一本勝負ということにした。

男前に・・・・

(てゆーか、予算も日程もないだけとも言う)

針はとりあえず付けてみたが、なんか納得いかないので

別のにしようかな。

 

それはそうと

今年もやっぱり釣りと撮りの二本立てで島旅を続ける。

徳之島用に改良を加えている夜用撮影装備だが

一応テストは成功。

赤いライトでも、何とかピンとは合わせられた。

が・・・相手が黒っぽいときに上手くいくかは

出たとこ勝負だろう。

というとこで、その前にダイトウコノハズクに

実験台になってもらおうと思う。

モズ博士T軍団のA谷さん、すんませんが・・・

研究中の島のコノハズク、ちょっとお借りします。

 

嬉しいことに徳之島の役場から、

正式に動物写真の掲載依頼がきた。

島の自然の役に立つ写真、

これこそ長男が理想とする記録写真の姿。

むやみに撮っているだけでは意味がない。

 

さてさて

鳥雑誌の原稿の期限も迫ってきたので

そろそろ書かなきゃいかんな。

あれやこれやと考えはするが

どうにもギリギリにならないと、やる気が出ない長男であった。


ではまた