歯医者の間に 行ってもどる

 


 

トランプ翁は、なんとシューちゃんや、プーちんと同じく、任期延長を模索。

しかも、ポンコツ関税をかけまくる始末・・

メリケンが好む、経済アソビよろしく株やら為替で稼ぐ投資家へも影響し

ビミョ〜な感じになっている。

さすがに、ロシアが意図して大統領にしてしまったジジイなんだが

コレって国益になるのか・・ と、クレムリンも疑問符を隠しきれまい。

 


 

「 奥歯の割れの修繕が加わって、カミサンとこへ帰られないでいる 」

てなことを記したが、金歯が完成して届くまでに1週間あまりあるから

週末はとりあえず大島へ帰ることにした。

 

先週木曜は夏日で27℃あったから、Tシャツで船に乗った。

船のエアコン用の寒さ対策も必要で、薄手の上っぱりを忘れない。

しかも、来週は真冬になる予報だから、防寒ジャンパー、ヒートテック、

タートルネックのTシャツまで持ってかにゃならぬ。

 

その朝、時化の関係で、寄港地が島の反対側、亀徳新港になったと

神田運送店から入電。 幸運にも、送ってもらえるツテができたので

車はもどりの平土野港に駐車してから、亀徳へ向かうことに。

 

ばたばたしたので、カミサンへの土産、豆ごはんは延期とした。

 

しずしずと、入稿してくるフェリーあまみ。

こうして防潮扉の向こうに見えるのが、ご当地ならでは。

 

ワシのほか乗船するのは、日本語ペラッペラなガイジンさんのみだ。

待合いには、関係者とヒマジンのオバサンくらいしかおらず、閑散。

 

タイミングを見計らって港へ出ると、引っ越しシーズンだけに

大型フォークリフトが素早くせわしなく動いて、それを避けながら

船から下される階段の近くまで接近だ。

それをガイジンさんが察して、だいぶあとからついてくる感じになる。

 

危機を脱して?乗船した船内は、思ったほどエアコンは効かずに、

上っぱりは不要となってしまって、ややガッカリしてみる。

 

半時間くらい遅れて、古仁屋へ。

 

そうなのだ、この時節の離島はコレがある。

主に先生と公務員の関係者による、恒例らしいお見送り行事。

 

武漢発コロナのせいで紙テープは廃止されたが、横断幕はアリだ。

裏航路だから地味だが、表航路なら太鼓たたいて叫んで踊ったり。

 

カミサンが名瀬へ転勤になったから、もはやコレで見納めか・・ と

シミジミしてしまった。

 

んだが・・

ふとワレに帰って、これからは乗り越して名瀬まで行くだけであって

見なくなるワケでもナンっでもなかった。

 

ただまぁ、古仁屋で下船するのは、たぶんこの先あるかどうか・・・・

 

 

週末、全国的に寒さがもどって、南国とて例外ではなく、さらには

雨模様まで真冬の様相となり、土日は観察デートどころでない。

 

カミサンは年度末の仕事をかかえて、残務処理がまだまだあるらしく・・

週明けからいきなり、残業が7時半ごろまで続くのだ。

 

 

もどりの今朝、予報よりは高め、最低気温は16.9℃で起床は楽だ。

これまで毎日6時前に起床するも、6時過ぎに起きても余裕があるとは・・

7時前、ファミマで朝食のおにぎりを買って、名瀬港へ送ってもらう。

これまでと違うパターンだが、これから、このパターンがデフォになる。

 

カミサンが勤めていた古仁屋に着くのは8時過ぎ。

これまでは、カミサンについてきて、乗っていたが、そこはスルー。

 

今回は、フェリーきかい。

カミサンから食堂が便利じゃない? と謂うので陣取ってみた。

コンセントもあって、なかなか快適だ。

さっきまで、左の奥の方には旅人と、それをカモる、ヒマジンのジジが

会話中だったから、イラっとしていた。

 

とはいえ

カモジジは足が悪くて、下船のときに船員に荷物をもってもらって

ようやく船上から地上にたどりついたんだが・・

出迎えもなく、とぼとぼ歩いて行く背中は、いささか寂しかった。

 

つぎの寄港地、わが町の平土野(へとの)は条件付きの運行で

いつも船内放送している男性が、ちょくちょく寄港できる判らないと

申し出てくれて、逆にワシは恐縮してしまう。

 

たぶん、平土野で下船予定のニンゲンはワシだけなのだろう。

なんとも熱心すぎて、逆に申し訳ない。

 

港に着くが着くまで判らないらしく、ギリギリで放送が入って接岸。

明日の歯医者の予約に行かれるので、くれぐれもホッとしてしまう。

今回ばたばたともどってきたのは、歯医者のためでしかない。

 

その足で、スーパーで買い物すると、牛乳が異次元の価格に゛!?

トランプさんの影響なのか? なら、できるだけ苦しんで死んでほしい。

 

イバリたい、エラクなりたい立場が欲しかっただけの老人が放った

オタンチン政策に、わが家の厳しい生活が、さらに厳しくなるなんて

まったくアホらしい・・

 

自由貿易を先導してきた米国が、まさかの退行大統領などとは・・

摂理とは、なんとも直接的にニンゲンを減らそうとするんだなぁ。

やっぱり、人類は増えに増えすぎたんだよね。


ではまた