大島へ 帰ってみる
政治をビジネスだとカンチガイしているドナルドの迷走が止まらなかったり、
最初からダメと分かっていた大阪万博もハマりにハマって身動きとれぬようだが
ソンナコトをを気にしている余裕などありゃしない。
脳内が混乱して食事もままならぬが、ならいっそカミサンとこへ帰って気分転換を
してみるとどうだろうか・・
一応、もっとも急ぐ仕事にキリをつけて、そそくさ土曜の便に乗るってしまう。
来週に延ばそうとしたら、カミサンのテンションが下がったのを感じたし・・
時節がら、デッキからクジラやカツオドリを確認しては、ぼちぼち仕事してみる。
やっぱり散漫な気分だったせいか、いづれも記録に失敗・・・
週末はカミサンが古仁屋おらず、名瀬までの乗船となってしまうから、
直接向かう表航路より長々しい、6時間の船旅になってしまう。
いたわり充電、70%では途中で電欠してしまものだから、
テーブル席わきにあるコンセントが、ひと際ありがたく感じられる。
最初の2、3回は雑魚寝部屋を利用していたが、それ以降はいつもここ。
異動や大型連休等でもない限り混雑しないどころか、二桁乗船するかどうか
でもあるから・・ エンジン音意外は静かなもので、意外と仕事がはかどる。
日が長くなったとはいえ、名瀬港に着くころには、どっぷりと夕が暮れている。
特に冷え込んできているし、北からの強風の中、カミサンが心配になる・・
やはり、港で肩をすぼめ、乗船する客の後で待っていてくれた。
心配は杞憂で、車に乗ったら、いつものようにハイテンションで話し始めた!
夕食は、ぱぱっとファミレスで済ませることにし、街はずれのジョイフルへ。
以前は市街地にもあったんだが、閉店してしまって遠ざかってしまった。
想像以上に油っこくて甘すぎる肉野菜炒めだったが、コメのメシの嬉しさが
その苦行的な食事を感動へと導いてくれる。
なにしろ、カミサンのご飯も分けてくれたし。(笑)
このところ、入荷したらすぐ売れてしまうコメが手に入らず、3週間も
ほとんどコメを口にせずに生活してきて、存外ストレスになっていた。
ただまぁ、コストダウンのためか、妙にぼそぼそのメシではあったんだが
カミサンの愛情で美味さ爆上がりである。
明くる日曜は、終日にわたり寒い雨・・・・
低カロの昼メシをこさえて、カミサンといただく。
どこぞの農家から送られた一級のコメらしく、美味いなんてもんじゃない。
味噌汁の具は、このごろマイブームの極薄カットのダイコン。
根菜なのに、葉物野菜のような味わいになるから、新たな献立づくりに
ちょくちょく勤しんでいる。
とりあえず、午後の買い出しでは、徳之島でカユを炊くための
伊佐米コシヒカリ2キロを求めてもらっておいた。
振替休日の朝、一瞬晴れたんだが・・ また雨天曇天に。
近場の大川、小湊へ赴くも、パッとせず。
昼食後にカミサンがススメてくれた住用町の公園へ。
トラックのいる向こう側の草地が、ポイントなのだと謂う。
お゛〜、情報通り、アカハラがおる。
顔が黒いからオスで、奥にいるのは、ツグミだ。 いづれもツグミの類い。
しかし、ハバを利かせていたのは、臆病でなくなったシロハラ。
こいつが、ほかのツグミ類を追い払おうとし、シロハラスメントに暴走する。
んだが、やがてアカハラスメントで反撃されていた。(笑)
そこから隣の山手にある集落、川内(かわうち)へ行ってみる。
と・・
丸っとこげ茶の猛禽が飛来した。
なんだかずいぶんズングリしており、ナニモノか判らぬが、カミサンによると
毎年のようにここらでは、サシバの暗色型が越冬するんだそうだ。
暗色型とゆ〜か、チョコパウダー型っぽいなぁ、ちまたでは昨今
カカオが値上がりしているみたいで、キットカットが減量値上げするらしい。
やたらもっふもっふしているから、ノスリかと思ってしまったが、鼻の色が
灰色でなく黄色だから、やっぱりサシバである確率が高い。
きのうの午後、穏やかな陽気になったから、カツオ漁の宝勢丸さんが開店
してないかチェックしつつ、大熊漁港を観てまわる。
ウミネコなどをひとしきり確認してから、もう帰ろうとしたら、ようやく発見。
全長8センチくらいの、ツバメウオの幼魚が背びれを水面に出して
浮遊物よろしく、ふわふわ漂っている。
昨秋からずっと、居ついているのを観てきたんだが
どうやら30センチになるくらいのタイミングで、外洋へ出ていくらしい。
遅生まれの幼魚たちが、すくすく育っているのだろう。
残念ながらカツオやマグロは手に入らずながら、なんやかやで2時間ほど
遊ぶことができて、気分転換は十分だ。
きょうはまた、雨天曇天にもどってしまったが、カミサンの元気な愚痴やら
徳之島とは違う自然や生活のお陰で、いささか気分が落ち着いたような