まだ大島

 


 

このごろユーチューブで、アラフォーやアラフィフ婚活かいわいの

2チャンネル・スレまとめを眺めることがある。

晩婚化が進んでいるのは実感あるし、ワシなど、この歳と年収では

結婚など無理なハズだったし、現代ハイミスがいかなる婚活をしているか、

いかなるパターンの成婚があるのか、いささか気になってしまったのだ。

現実には、最後の砦とも謂える結婚相談所には、高望みの婚活女性が

居座ってしまい、出会いの場が荒れて疲れ果て、結婚を諦める男性が

増えているというネタが、あふれてしまっていた・・・・

極端なスレを集めているのだろうが、あながちウソッパチでもないようで

35歳以上、パートかニート、専業主婦希望ながら家事を分担してほしい

なんて自活力無き女性が、金目当て結婚したがるケースが少なからず。

しかも、結婚は見栄で自慢で、女性を働かせる男は恥さらしだとか・・

かててくわえて、自分は若く見られる、他の女よりレベルが高いとか、

グラマーと謂えば肥満だったりとか・・ すさまじい自己肯定感と自信。

中二病のワシから見ても、都市伝説? 歳伝説? と感じるレベルだ。

 

ひるがえって、ワシと結婚してくれたカミサンの心情が心配になったり、

低過ぎるワシのスペックについて、顧みたりしてしまった。

他方で、ネット民にケチョンパにされている、高齢高望み婚活女性が

あこがれて止まぬ結婚と違わないんじゃないか・・ とも気づかされた。

願ってそうなったワケじゃないけれど、ヒモにはうっすら憧憬があったし、

カミサンは専業主夫になるのを望んでいたりするのも、事実だし。(笑)

 


 

昨 秋と同じく、朝6時半すぎに近鉄明野駅から出発。

いつも早く出すぎるので、5分ぐらいの余裕をみて出かけたら、まさか・・

券売機に20円を投入したら、いきなり係員に連絡してください、と。

インターホンの向こうからは、再雇用なのかアナログなオジサンが受け答え。

どうやら、若い人が後ろにおり、助け舟を出してくれたらしく、数分後に復活し

乗車券を購入できてホッとする。

 

松阪駅で、旧型の特急へ乗り換えて大阪上本町へ。

特急券は、ネットで購入しているので、こちらはすんなり乗車できる。

朝早いので、さほど混雑もしておらず、やかましい大陸人のようなのもおらず

イヤホンなしで穏やかに近鉄ライフを過ごすことができた。

 

いつものようにリムジンバスで伊丹空港へ乗り付け、ローソンで昼食のにぎりめし。

鹿児島空港では、まともな食事ができないから、コンビニで買って搭乗するのだ。

 

当然、フライトは景色のよろしい窓際で、さらに光の方向を読んで、右側の席。

ワシはいつまでたっても少年の心なワケなんだが・・ PM2.5でくすんでいく。

 

10分遅れのディレーだったのに、鹿児島着は30分遅れになっていた。

急いでにぎりめしを食らう。 と・・ またしても搭乗時間の変更が・・

お陰で、ゆっくりかみしめていただく余裕ができる。

 

そんなこんなで、また機上。

鹿児島市かいわいもかすんで、中国大陸からのばい煙に満たされている。

 

鹿児島から大島までは、1時間ほどしかかからず、じきに着いてしまうんだが

厳冬期なんだから、北風のハズと思ったら・・

なしてか南風になっており、大島を眺めながら着陸とゆ〜、ワシの少年の心は

またしても踏みにじられてしまう。(笑)

 

空港は島の北、平日だからカミサンは島の南で仕事中だ。

 

ひとりで大島のバスに乗るのは初めてで、いささか緊張気味に乗り込み

とかく忘れやすい整理券もキチっととっておく。 番号は「4」なんだなぁ。

これまで、離島の路線バスは小さい印象だったが、観光バスに降車ボタンや

運賃箱が搭載され、広々とした車両だ。

 

ひとつ気になったのは、飛行機の定刻が14:05で、バスが10分後出発。

バゲージクレームで待っている人を無視して出発するのは、ど〜ゆ〜意味?

乗りそうな客を見張っていて、それで出発してるんだろうか・・

 

道々、観察デート帰りの路程をたどるから、運転で見慣れた風景が

高めの視線で前から後ろへ、順ぐりに流れていく安心感。

 

40分ぐらい経ったろうか、わが家のすぐ近所のバス停にすんなり降りた。

ドアまで300mもない近さにはビックリだ。

 

 

週末はラニーニャよろしく、荒天である。

から、土曜は名瀬市街からほど近い山の上、あかさき公園へ行ってみる。

 

ものの・・ 水入らずでデートできたものの、生物はほとんどおらず。

と謂いたいところだが、たくさんおったのも。

池のみならず、シリケンイモリが乾いた路上にたたずむ。

徳之島には生息していないから、いささか新鮮。

 

日曜は朝びかりはしたものの、やはり山には雲がかかっているから海へ。

そのまえに池へ寄って、さらに「味の郷かさり」へも。

いつもは観察後に寄るから、野菜や果物が少ないが、今日は違う。

ハッサクや巨大ブロッコリーを仕入れてから、意気揚々と観察へ向かう。

  

大瀬海岸には、北からの強風が吹きつけている。

けさの晴れ間は、怪しい雲に入れ替わっている。

 

多少は海鳥が見つかるものの、そもそも風でレンズがブレて、しかも雨まで。

観察するのも厳しいから、早めに車で弁当をいただくことにする。

水筒のアツアツの麦茶が嬉しい。

 

ふたたび海岸へ行こうとしたら、挙動不審のシルバーのバンがうろつく。

警戒のため、観察はやめて車へもどると・・ 向こうからやってきて話す。

 

ん゛?

 

「少し前、ハヤブサがいたから」と話す顔には、どこか見覚えが?

 

あちらは気づいたか知れないが、13年ほど前に会ったとき、

新たに自然関係のNPOを立ち上げたと言っていた顔見知りだったが、

だいぶやつれたと謂うか、よれよれになった感じだった。

過ぎた時間、とった年齢以上に・・・・・・・・

 

カミサンと出会っていなければ、このような再会もなかったろうが、

この12年、いったい何があったのやら。

 

ともあれ、観察デートは切り上げて、とっとと買い物して帰ることになった。

 

 

週明け、さらに天候は荒れて、寒さと強風に悩まされ、きのうもきょうも

帰り便が欠航してしまい、徳之島へ戻ることができずにいる。

 

温暖化は気象激化なのはわかっているが、船が止まるのはカナワンなぁ。

しかも時化だから、気分転換に釣りにも行かれんし、やれやれ・・


ではまた