18号を警戒して もどったが・・

 


 

石破さんが首相に就任して、自民党伝統の既得権縛りが強すぎてしまい

経済も防衛も子育て支援も、さっぱり回してくれる気がしない。

ん゛〜 このご時世、女性総理誕生で、奇をてらってもらいたかったな゛〜。

 

ティーバーを眺めていたら、違和のあるCMが流れてきた。

理想的などと、オコガマシイ台詞をたれるとは・・ どこのメーカーだ?

謂わずと知れた、チョンカーだった。(笑)

爆裂EVを理想とする南朝鮮人らしい、中二病ムキダシのコピーだなぁ。

 


 

ところで

大島のわが家の接する交差点は、警察署内だけで優先が定まっている

十字路だそうであり・・ そこで事故が起きた。 とゆ〜か、事故を聞いた。

2トントラックがガラララララ〜と発進した直後、ダン!と音がしたのだ。

右手奥に2台とも駐車しているが、白い軽が2トントラックの横っ腹に

激突してしまったらしい。

 

見ての通り、この交差点には「止まれ」の標識は無い。

 

右手前の先には国道、左手奥には隣の集落があって、おそらく

国道からその集落へ向かう道が「仮想」優先に違いなかろう。

 

この仮想優先道路を走る車は、まずもって停止しないことが多い。

 

なにしろ、画像の見えない右手前には、わが家のブロック塀があるが

事故った車が突進してズレてしまい、この春に修繕したばかりだ。

 

左手前の道はわが家の南側になるんだが・・ここを通る車は数軒の

住民に限られるワケで、ソレを知っていると余計に無視しやすい。

んだが、その日はあろうことか、2トントラックが利用したのだ。

 

ただし、2トントラックは一旦停止したのは聞いていたから、

白い軽が明らかに、無確認で突進してきたと思われるものの

そもそも前方を見ていれば、避ける動作はできたハズであって

その運転時の目線が前方以外のあったかは、推して知るべし・・

 

 

さて

台風18号が、ゆくゆく奄美地方へ向かってくると知ったカミサンは、

木曜夜に判断して、ワシが土曜朝に戻るよう促してくれる。

 

徳之島へ着いてから、台風前に食料を確保する時間があるうちに

戻らないと、生活が立ち行かないからである。

 

このごろの台風は、まったく読めぬから、先手先手を打つしかない。

とゆ〜か、一週間くらいだった予定が・・ 嬉しくも2週間もおられて、

徳之島のわが家が、自然に還らぬうちに戻る必要があったし。(笑)

 

7時前に乗船手続きを終える必要があって、5時半起きで食事して

名瀬港へ送ってもらう。 港までは、車で15分もかからないくらい。

かっちょいいボーディングブリッジがあるものの、小型フェリーには

さし掛けてもらえないのが残念至極。

 

と謂うのも、名瀬港の待合は2階にあり、そこから地べたへ下りて

また船室まで上ることになるから、朝から体力の浪費が甚だしい。

 

もとより、新しい船着き場は待合から遠くなってしまったのだ!

もとは、待合の北側すぐだったが、今はずいぶん南になっている。

くれぐれも不便なのである・・・・・・

 

新たな待合が、その途中に建設中で、ソレが諸事情の根源だ。

 

いつもなら2時間で到着する平土野(へとの)、古仁屋間だが、

今回は名瀬から古仁屋を経て平土野へ戻るから、5時間の船旅だ。

 

地味に長い・・

 

しかも、途中で何頭かイルカを見かけたが撮影に至らず、

あるいはよくよく飛来するハズのカツオドリも見えず、退屈な船旅に。

 

半月ぶりの平土野(へとの)は、やっぱりなんだかユルすぎる風景。

ワシが住むにや、やっぱりコチラだと思いつつも・・ うざったい。

 

ユルすぎるシマッチュにイラつく生活へ戻るワケでもあるからね゛〜

 

奄美大島は、良くも悪くも都市化が進んでモラールが高いが、

徳之島は、ノラニンゲンみたいなのが多いし、交通マナーも最低。

 

気が引き締まると謂うか、戻った嬉しさより不安が先に立つ島だ。

 

極めて人情に熱いシマッチュと、ユルダメなシマッチュが混在する

複雑なゴッタ煮社会に戻る感覚は、実に奇妙な心境を伴ってしまう。

 

一方で

2週間もカミサンにメロメロできた反面、自由の少ない生活だった。

そっちの安堵感が心の底から湧き出してきて、それもまた複雑。

 

愛と自由は両立できるんだろうか・・ と、いささか不安になったり

ワシが宇宙一と感じているカミサンへの愛は、ニセモノなのか? と

自己矛盾にこっそり不安に陥っていたりもする。

 

ワシは、けして徳之島の生活が快適なワケじゃなくて

めんどうなシマッチュさえおらんかったら、どんだけ楽なことか・・と

念じてやまないのである。

 

もし身近に徳之島への移住を考えている、無謀な知人がおるなら

別の島へ考え直すようにオススメしてもらいたいこと、この上ない。

 

おそらく、奄美沖縄において、もっとも濃い島ながら、ヤバイ島だ。

つぎの選択肢として喜界島を選ぶのも、実に危険である。

他の島々は大型のフェリーが日々行き交うが、喜界島だけは

小型のフェリーが、何日かおきにしか着かず、食糧不足になる。

 


 

戻ってはきたものの、季節が進んでいないことに驚く。

秋の野鳥たちが来ていない・・ んだ。

 

きのう、9月中旬に渡るアカハラダカを、半月も放置していた車の

バッテリーチャージを兼ねて、眺めに行ってみたのである。

右の方にあるなだらかな山が、犬田布岳(いぬたぶだけ)だ。

そのやや中ほど寄り/南側に上昇気流ができ、鷹柱が立つハズ。

 

8時まえごろ、やっぱりまだ鷹柱は立ってくれた♪

何百羽には至らぬが、数十羽が群れては、上昇して南下していく。

半月遅れの鷹柱(たかばしら)にしては、わりと大きめな気がする。

 

実は、そのつぎに飛来するタカ類が、冬鳥でもあるサシバ

戻りしな、徳之島ダムでクロハラアジサシを観察していたら飛来した。

 

今月なかばごろに渡りのピークを迎えるんだが、数羽の群れが

小さな鷹柱をつくりつつ、上昇気流に乗り、わらわら渡っていった。

 

こんなに早く、フツーに渡る姿を観察したのは、初めてのこと。

反面、ハトより小柄な様々な渡り鳥は、ほとんど見かけていない・・・

 

都会に住んでいれば感じないだろうが、この秋の鳥たちは

明らかにオカシイ。

 

ましかし

渡り鳥どころか、夏の暑さは度を超し、台風が迷走とか消滅したり

予測不能になっている時世であるから、オカシイくらいが普通とも

謂えるんだろうね。

 

 

気づけば、ずいぶん釣りしてないなぁ・・・・・・・・ ど〜しよ


ではまた