季節の変わり目?

 


 

推薦人が20人・・ 歳寄りじみた民主主義には、哀れみすら感じられる。

わが国の与党も、習近平体制と、やってることは大同小異、なのだろう。

利権と既得権みなぎる国政、果ては物価高騰のおりにデフレ対策とか。

この先、中国や朝鮮から難民が押し寄せるかもしれぬ時に、ユルみすぎ。

 


 

このところ、ひときわ食欲も、ヤル気もなくなり、結構ピンチを迎えている。

野鳥観察すら、倦怠感に勝てず、サボりがちになってしまった・・・・

 

たてつづけに、大き目のネズミが夜な夜な現れ、対峙してたからか?

 

謂うまでも無いが、ネズミとの付き合いは短くないから、2頭とも駆逐した。

通称ペッタンと呼ばれる粘着シートで、確実に駆除するのが島の定番で

地元スーパーには、殺鼠剤などはなく、これ一択なほど、浸透している。

 

仕掛ける場所も肝要ながら、その周辺に苦し紛れにカジラレては困る

電源コードなどは、予め遠ざけておくのも忘れてはならぬポイントだ。

 

冷蔵庫のわきの窓は、冷蔵効率のためにも開けておかねばならぬが・・

張り替えても同じところを食い破られ、入ってくる。

今回は豆腐のパックを3つ並べて阻止したが、その上を拡張しおったわ。

 

2頭とも、読み通りにキッチリ仕留められたので、いささか気分がいい。

 

とは謂え、1頭めは7月からずっと対峙してきたツワモノで、米を3キロも

台無しにされたが、たまたま風呂場へ移動したから、出入口に細工し

仕留められた。

 

これまでペッタンを巧みに避けてきたのに、昼間にひっついてしまった。

よほど米が美味かったか・・ たいがいネズミは麦好きで、白米は珍しい。

 

2頭めは、ようやく仕留めた矢先に、網戸の穴を拡張して侵入したので

1頭めの怒り心頭の余韻があったためか、ペッタン設置の勘が冴え渡り

1時間も経たずに仕留た。 これでしばらくは、ゆっくりできるだろう。

 

台所の網戸の穴は、張り替えても同じ場所を食い破られてしまうから、

豆腐パックを3つならべて冗長してあったが・・ その上を拡張された。

 

窓の外やパックには、コショウを散布してあったんだが、効果が消えると

すぐに侵入されてしまった。 油断だな・・・・

 

世代を超えて網戸を破る理由は、どうにも判らぬが、そうした突破口には

特別なニオイを残し、マーキングする生態でもあるのだろうか???

 

安い粉末コショウは、ネズミにとっては苦痛の種となるから、有効である。

多くの哺乳類は、ルート確認や食事の折は、安全性をニオイで確認する。

そこへコショウがあれば・・ くしゃみ三昧だ。(笑) 単純だが、実に効く♪

 

大昔は、金と等価だったと聞くコショウながら、今やネズミのイヤガラセ用。

人類の先達には、いささか気の毒ながら、ワシもまた生きねばならぬし・・・

 


 

さて、とりたてて野鳥の飛来も盛んでなく、パッとしない。

 

きのう、ようやっとツメナガセキレイの幼鳥を撮影することができた。

先月下旬から飛来しているハズながら、どうにも姿を見られなかったのだ。

意外と、季節の変化あ遅いのかもしれないと思うてみたり・・・

 

かと思えば、早々に帰って来て、総合運動公園を歩き回るムナグロたち。

なぜかワシを、ジロジログイグイとカミサン並みに見つめてくるのだ。

嫌いになる理由が見当たらない・・・(笑)

 

 

オリンパス/OMシステム OM−1で撮り始めて2月ちかく経つ。

オリンパス人気がビミョ〜な理由が、身に染みて感じられる日々。

正直、今にして思えば、パナの旧型G9 Proにしておけば好かった。

値段も半額だし、マウントアダプターとの相性もイイ。

 

裏面照射タイプのセンサーになって高感度になったのかと思いきや、

スペックだおれで・・ 白トビしやすいし、やたらコントラストが強いし、

カラーバランスも不自然になりやすい。

 

そもそも、操作性にもつめきれてないところがあって、完成度が低い。

 

もっとも不便なのが電源スイッチで、グリップをにぎったままオンできぬ。

バッテリー容量が多いので、こまめにスイッチを切らずとも歩けるが

やっぱりこまめにオフしたいなぁ。

 

ほか、マニュアルフォーカスに切り替えても、ピーキングがオンにならず

いちいちオンせにゃならなかったり。

 

パナだと、前回の露出設定を忘れると謂う機能があるから、

常に電源オンで露出補正がプラマイゼロから始まるようにも、

あるいは覚えたままにして、暗いジャングルを散歩するのに便利とか

選べたんだが・・ ソルト側でも不便tがある。

 

ガイジン向きなのか、ボタンの位置が、そこそこ遠かったりとかも。

 

いったい、何年カメラを製造して来たんだよ、とまでは謂わぬが・・・・

呆れるやらため息やらの日々なのだ。

 

こりゃ゛〜 カメラ事業の移譲も仕方ないような気がせぬでもないわ。

 

一応、鳥認識は高い精度で稼働するが、マウントアダプターとカメラの

相性がよろしくないから、オートフォーカスも迷ったり遅かったりで、

万一、ドカンと臨時収入が得られる奇跡が起こるなら、即刻オリを売り

パナのG9マーク2に買い替えたいと夢見ることしきり。(笑)

 

ま゛しかし、マウントアダプターによる運用は、泥沼にハマる覚悟で

やってきたことだから、ボヤいてばかりはおられず、工夫でカバー

してくしかないのである。

 

よもや、最悪の展開になるとは思わなかったが・・・

 

以前も記したと思うが、マウントアダプターでしか得られぬスペックが

ワシの中二心を揺さぶってしまうから、ど〜してもヤメラレナイ。

 

マイクロフォーサーズのカメラなら、通常のレンズの長さが2倍になり、

あえて1.4倍に落とすアダプターなら、明るさが2倍になってくれる。

 

600mm/F6.3が1200mm/F6.3になり

はたまた、852mm/F4.5にも化けるのである。

 

しかも、レンズ設計において重きが置かれる中心部のみを使用して

撮影するのだから、価格を超えた画質が得られる可能性を秘めている。

 

その可能性を秘めたレンズを探すのも、実に愉しい。

アダプターで使用するのは、世代の旧くなった一眼レフ用なので、

現代の1.5倍以上になったレンズ価格とは違い、求めやすい価格だ。

 

南国は、意外と?暗所撮影が多いので、明るいレンズは正義そのもの。

妙な現象だが、スマホカメラ全盛となってしまったので、レンズ交換式

カメラのレンズは、小さく軽くする代わりに、暗くなる一方なので困る。

マウントアダプターは、そこへ長さと明るさ双方の道を拓いてくれている。

 

ともあれ

いつかカミサンとお揃いのカメラとレンズで、観察散歩できたらエエな゛〜


ではまた