暑い より 熱くて困る
性別や同性婚を自由に選べる社会が、ホンマに持続可能なのだろうか?
国内で謂えば温泉や風呂、国際的にはトイレなど、ど〜すんだ??
ジェンダーレスなどと謂えども、いかにも異性が更衣室で着替えていたら
違和を感じないワケにもいかぬだろうし、そ〜したニンゲン専用の部屋を
用意するのは、ジェンダーレスとは謂い難いし、むしろ差別待遇に見える。
子を持たぬ夫婦であるワシが謂うのもナンだが、扶養手当は、根本的に
子育てを主な目的とした優遇策だと思うんだが・・結婚の在り方が子孫を
残すことでなくなってしまったら、子育てあり/なし夫婦の区別が必要に
なってしまうのは、自明の理だ。 そこらへん、先進国?はど〜なのだ?
ワシら夫婦のアツアツを超えそうなくらい暑い離島、奄美群島。
特に大島のわが家界隈、名瀬は35℃を超えてくる始末、ど〜なっとんじゃ!
日差しというより陽射し、暑いと謂うより熱く、太陽熱が撃ち込まれる感覚だ。
カミサンからは、小さな庭に咲くサガリバナの写真が届く。
樹高とて1.5mもないのに、結構立派な花を咲かせている。
カミサンは熱心に施肥し、手入れしたのだろう。
夜しか咲かぬものの、七夕には似合いの佇まいの花だなぁ・・
愛に濃さがあるのか知れぬが、カミサンのはとても濃ゆ〜うい気がするし、
ゴリゴリに推しに押してくる感じがする。
何周か知れぬ周回遅れの感に、ワシは実に悔しくも嬉しい日々♪
今もって、カミサンがワシなんぞを夫に選んだ価値観が理解できぬものの・・
大島に帰って話をするたんびに、テンションの上がる様子を見るにつけ
ああ゛〜 結婚してヨカッタな〜と心底幸せを感じられる。
他方で、まだワシは妻馴れしておらず・・ 自由が恋しくもあって悩ましい。
ところで
いつものワシなら結果をついつい急いでしまうが、今回の買い物はジワジワ。
熟考して求めたレンズのつぎは、防熱、耐衝撃を兼ねたカバーだ。
ビーム砲レンズのより半額以下で、とてもコスパが高く感じられる。
ただし、ズーム部分にかぶせられぬビミョ〜さがありつつも、
そのカバーはと謂えば、先っちょの異形のフードへ転用できてしまうし、
意外なほど計算通りなのだ♪
都合、元々の太いフードのカバーが余ってい、何に用いるか思案中。
ほか、手で持っている三脚座の回転部と、その後ろが一体化されていて、
回転させるとチギレそうになのは如何ともしがたい。
フォーカスリングもカバーしているんだが、滑りやすく・・さらに滑り止めを施し
直径を増すことで、軽く回されるようなナニかを巻いてやらねばと念じている。
ズームリングは、直接触らなくとも、前玉部分を前後させればイケてしまう
「直進ズーム」に対応しているから、ソチラは問題ない。
ただ
伸縮部分が直射日光で熱を持つから、対策したいんだが・・
布のように繊維質だとズームする際に、カスをレンズが吸い込むのでNGだ。
今のところ、余ったカバーで前玉固定の傘?のようなのをひっつける以外、
さしたるアイデアはない。(汗)
現在
届くのを待ちに待っているのはカメラ本体で、レンズの手ブレ補正が弱いから
カメラ側のソレが強力な旧オリンパス/OMシステム製のセコハン機である。
お次は、手でもつところの三脚座、そして念のため・・レンズとカメラをつなぐ
マウントアダプターも新調しておこうと思う。
三脚座は持ちづらいからなのと、一脚に結合する際の規格をアルカスイスに
しようとゆ〜一般的に合理的な理由がある。(笑)
マウントアダプターは現在のカメラへ装着するときに干渉し、やや無理をして
変形している可能性も否めないから、でもある。(汗)
でもある・・
なのは、新しい製品であれば、あわよくばパナのカメラに装着しても
べブレ補正が働くかもしれない・・との期待がある。
もともと、パナのカメラは、レンズ側の手ブレ補正を用いて動作するワケだが、
接続しているレンズが、通電せぬ旧すぎるレンズか、自社のレンズであれば、
カメラ側の手ブレ補正が動作してくれるメリットが残されている。
なんと
アダプターによっては、パナのカメラへ、たいがいのレンズをパナ製だと
伝えてくれるアリガタイのも存在するのだ。
買い増しによりソレが成功すれば、ビーム砲レンズ1400mm相当のセットが
ポンコツレンズでなく最新技術のカメラ側手ブレ補正で、再雇用?可能となる。
とはいえ
今回テストしているズームレンズは最大600mmで、都合1200mmとなり
テレコンバーターもなく画質低下も最小限でありつつ、新たなカメラでは、
113%ほど画素密度がアップし、そのデジタルテレコン効果によりより・・
1356mmに至り、開放F値こそ5.6に劣る6.3ながら、同等かそれ以上の
シャープな画質を得られそうなのである♪
科学とは、歳よりやオッサンに優しいんだなぁ。(笑)
いづれ・・ナケナシの大枚を投じ、終生のカメラセットを求めようと念じてい、
ツナギに浪費しすぎるのもアレだから、慎重に品定めしているワケなんだが、
今回のセットは、ワシの人生で最幸かもしれぬと期待したり♪
マウンドアダプターとマイクロフォーサーズ・カメラの組合わせでしか得られぬ
コスパの高いセットを実現するのは、ヒトバシラーとして幸せ至極。(笑)
なにしろ
パナの純正レンズは高性能ながらも、電子化、モジュール化しすぎたのか
卒然壊れるらしく、しかもその修理費が、ごっそり部品交換となり受入れ難い
高額に至ってしまうとのことだ。
島の気象が高温・高湿度に全振りしつつあり、ハンパな修理では無理そう。
ワシが以前マップカメラで求めたレンズが、保証内修理なところが応急処置で
帰ってきたし、結局のところ動かなくなってしまって4万円も大損したのは、
仕方ないコトだったようで・・カメラはさておき、レンズは危険だと思い知った。
つまり
パナのカメラを活かすには、マウントアダプターを用い、手厚い修理体制の
他社レンズを接続する方が、ゆくゆく正しい結果になるとワカッテしまった。
そもそも
ここまで熱くマイクロフォーサーズ推しなのは、鳥や小動物限定・・だからで
一眼レフ用レンズの美味しい中心部のみ用いることで、コスパの高い画質が
得られるムフフ・・に気づいてしまたから、である。
先の写真のように、レンズ周囲を隠すように、変な?細いフードで覆っている。
カメラは最新技術により小型ながら、レンズは旧めで重くなってしまった。
その代償として、重い機材は体力X筋力でカバーするしかない・・んだが、
カミサンは昭和の女子、マッチョ好きだから、全く問題ないワケである。(笑)
大島のマングローブで見かけたノコギリガザミだが、ズームを引くことで
まるでコンデジのような?利便性を体感しつつ、記録できたのを覚えている。
そうなのだ・・望遠を願うあまり、引かれずに困っていたのも事実だった。
動物写真は、環境ごと表現できてナンボ、でもあるのに目をつぶってきた
んだよなぁ。
ユイの館・気付で、書籍が届いた。
図鑑NEO POCKETシリーズ最新版なのだそうである。
載ったのは、ヒッジョ〜にメニヤックな写真。
実は、ウミアメンボの生きているシーンを、日常的に記録しているのは
ワシくらいだし、しかもビーム砲レンズの高画質だったりもするらしい。
報酬はいただかず、初版本をいただいたんだが、なんだかコソバユイ♪
ウミアメンボはとりたてて珍しい昆虫ではないが、海洋に生息する昆虫
とゆ〜点において非常に希少で、撮影自体もフツーなら?楽じゃない。
オートフォーカスが苦手とする生物なのだろう。
トリトリデッキ下に集まるから、地味に観察を続けてきただけのことだが
こうして役立ててもらえ、実に嬉しい。 (リンクは、集合恐怖注意!)
人生の退屈が訪れたとき・・こうしてナニかが起こってくれるのは嬉しい。
別に死ぬ気などないが、生きる気力が薄くなっている気がして、不安だ