乾いた北風と 中古レンズ
ウクライナ、ガザ地区、政治資金規正法、アメリカ初の元大統領起訴・・
なんだか理解不能な事柄が多いなか、朝鮮ではウンコ飛ばし!(笑)
汚物を風船で飛ばすなんて発想は、ゴリラがウンコを投げるのと同義で
結構笑えた。 猿人の血が混じっている民族とする説があり、亜人かも
と思っていたが・・思考はゴリラ同等とは、さすが朝鮮者、ナナメシタだ!
ニュースでも笑わせてくれる生来のお笑い民族性は、さすがでしかない。
離島間新婚生活の利便性を向上しようと、望遠ズームレンズを買った。
シグマ 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sports は、型落ちの中古だ。
もはや、一眼レフ用で最後のモデルとなった。
前玉が、にゅ〜ぅっと伸びたり縮んだりするが、高耐久、防水構造で、
フード込みで3.1キロを超えてくる。 大枚14万も、はたいたんよ・・
選んだ理由は、なんと謂ってもコンパクトさ。
とゆ〜ても、今のレンズは、同等のスペックで3割以上も軽くなっている。
んだが、青の読者なら・・ワシの狙いが外にあることも察してもらえたか。
そう、やっぱり当然ながらあったのだ、軽さとは違う狙いが。(笑)
レンズの軽量化には、高価な素材を用いるか、光学性能を犠牲にしたり、
複雑なフレネルレンズ構造を採用するなど、無理が出る。
このレンズは、重い代わりに無理せず、全力で光学性能を追究しつつも
コスパをも追求したレンズなのである。
ただ、どうも手ブレ補正がカクカクするような気がしてならぬ。
先の画像にもあるが、いつものようにマウントアダプターを介してパナの
ルミックスG8を装着したが、ついついマニュアルフォーカスしようとして
不便を感じてしまうばかりで、テストにならぬ。
ので・・往年の名機、EOS1Dマーク3と合体。
カメラだけで1.3キロを超えるんだが、コレがまたバランスがエエ♪(笑)
炎天下の干潟には、ろくに野鳥が飛びもせんから、旅客機でテストする。
ダメかと思われた手ブレ補正ながら、バッチリと効いているような感じだ。
サーボ/AFCモードのオートフォーカス自体、ずいぶん久しぶり。(笑)
前玉が重すぎてバランスが悪いレンズなんだが、ガッチリホールドすれば
ちゃんと使えるレンズらしかった。
周辺が暗いのはご愛敬で、コスパの代償だが、あえて残しただけで
現像ソフトでサクッと補正することができる。
カクカクしていたら、返品しようと思ったが、どうやら使えそうでホッとした。
なにしろこれ以上のズームレンズは、今のところ存在していないし。
しかも、もっともっと高額でもあるし。
今週末は大島へ帰って、カミサンとともに歩きながら、G8でテストする。
と謂うのも、今度はカメラ側の刷新で、その見当をつけにゃならぬ。
キヤノン用のズームレンズなのだが・・この旅用レンズを活かすには
いづれにしても、マウントアダプターを介することになる。
この選択肢があるからこそ、このレンズを選んでいる。
無論
キヤノンの中古一眼レフか、ミラーレスの相性がイイに決まっている。
が・・すでに、キヤノンの一眼→ミラーレス純正のマウントアダプターは
ほとんど品切れ状態なので、今後のデジカメ業界を見渡してみるに・・
パナは迷走、ソニーは開発がユルく、ニコンは突出した技術を持たず、
オリンパスを継いだオーエムシステムは、死に物狂いだがコスパが悪く、
あくまでもビミョ〜なのだ。 実は富士フィルムには期待しているんだが、
どうにも開発スピードが遅いし、突出した性能は期待できそうにない。
なので
当面は認識技術によって、薄暗いジャングルでもオートフォーカスできる
中古カメラで様子見しつつ、いろんなマウントアダプターに投資する感じ。
買い物談義はさておき、このレンズに惚れてしまったのは、その重さ。
フードがアルミ削り出しであり、ムダに頑丈で重いのには閉口したが、
デカい光学系とずっしりした重みは、手持ち撮影の安心感が大きい。
重いレンズは、撮影中に上腕二頭筋が限界を迎えるとプルプルする。
んだが、そうした状況においても、重いことでブレにくくなるのである。
ある程度、強風に強いのも重さである。
おそらく
このレンズ開発において、軽さの追求を無視したワケでなかろうが、
別シリーズで同スペックの軽いレンズと同時に開発し、発表したことを
踏まえると、スポーツ用全振りたることは、間違いない。
その後、同じズーム長さのレンズを、最軽量で発売してきたから、
全振りに反省したらしいことが判りもする。
科学全盛になり、体力のない撮影者には重さは罪悪になったのだ。
だが
撮影の物理現象には、最新技術だけで解消できぬ、古い理屈がある。
今月23日にトライアスロンが開催されるが、けさハシブトアジサシが
やってきた。
国内で年間10羽も見つかるかどうか・・の旅鳥である。
ポンコツ500ミリと、G8のマニュアルフォーカスで記録できてしまい・・
ホンマにズームレンズが必要じゃったのか、ビミョ〜に悩むなぁ。(笑)