パッとしない
久々に、トリトリデッキ前で竿を出してみた。
んだが・・濁りもさることながら異様にボラがおらず、釣りどころではない情況。
ようやくやってきたオニヒラアジは、仕掛けを避けてく・・ ナニか感じたらしい。
魚影が少なく、見えもせんところでルアー釣りしたところで、ヤル気は出ぬ。
イノーや河口で育つ魚類が減っているのは、おそらく気象の影響だと思うが
これじゃ〜 ヤケに物価が高い徳之島で生活するのは、キツイとゆ〜か
アホらしいとゆ〜か・・ しんどさがハンパでない。
奄美大島で半月ほど生活したが、物価はだいぶ違うし、そもそもニンゲンの
モラルもかなり違う。 徳之島にもどってきて思うのは、島がクサいことだ。
下水道がないこともあるかもしれんが、民家のわきに牛小屋があったりとか、
ワシよりも貧民でゴミ袋が買えぬのか、ゴミを焼くおろかものがフツーにおる。
あまりの煙たさや臭気のキツさに、飛び起きることもチョクチョクある。
主要道たる県道ですら、闘牛を散歩させた牛糞があるのも日常。
貧乏ならナニをやってもイイ・・と思っているシマッチュたちがおらんかったら
どんだけマシな島なんじゃろうか、と思わぬ日が無くなった。
閑話休題
ボラのおらぬイノーにも、60センチあまりの小ぶりなダツが入ってきていた。
たぶん鋭敏な感覚からやってきたワケでなく、そこらへんに巣を張るクモと
同じように、当てずっぽうで泳いできただけなんだろう。
ダツとて、1mを超えるくらいなら、食べる所もあるんだが・・・・
仕方ないから、ヨナマビーチへ行ってみると、トライアスロンのトレーニングで
泳ぎに来ているお客がおり、ゴマモンガラを見てないかたずねてみる。
幸い見ていないそうなんだが、その他の魚も見えないようでもある・・
なんかこう、海を眺めるたびにテンションが下がるなぁ。
釣りも、野鳥もいまひとつパッとしなくなって、ウツを吹き飛ばすネタに
手詰まり感が否めない生活がつづいている。
しかも、これから梅雨である・・・・
そこへ、データの破損がかぶってきたぁ〜!!!
キオクシアのSSDに保存したハズの、日曜作業分のデータが壊れたり
消えたりしてしまい、作業のやり直しになってしまった。
調べてみるに、原因は体調不良の電子的影響?でなく、おそらく交換した
ケーブルの接触不良によるものだろうと思われた。
意外にも、破損したデータだけでなく、全体のフォルダにも影響が出ており
開くためのユーザー権限が失われてい・・ Windowsファイルシステムの
もろさを思い知る。 現代はデータの保全より、セキュリティが重いようだ。
つまり、保存してあったデータを捨てて、フォーマットしてやるしかない。
一時保存用として用心しながら運用してきたから、先の直近データだけが
痛手ではあるものの、使用機材の見立てを誤った自分がうらめしくなった。
とりあえず
自作の外付けハードドライブなので、キオクシアのSSDはそのままにして
昔のインテルSSDへ換装して様子をみようか。
きのう
雨止みになり、苦々しい思いを吹き飛ばしに観察へ出かけようとすれば・・
左折したいが、やにわに想像力ゼロ社会にぶち当たってしまう。
無論、違法駐車なんだが、そもそも免許を持っているかすら怪しい。(笑)
シマッチュは朝鮮人と似ていて、トラブルになるまでは気にしないし、
トラブルになったところで、場当たり対応するだけで反省はしない。
内地で常人と考えられている日本民族とは、全く異なる思想思考であり
思いやりに期待しづらい社会でもある。
息の長そうな企業に投資する国内金融機関にあっては、ちっとも産業が
育たぬ理由もココに窮まっている。
こうした現象に、いちいちミットモナサを感じてしまい心がなえてしまった。
んだが・・無視できてしまえたら、もっと恐ろしい。
シマッチュは底なしに優しいところもあるし、別に日本民族じゃないなどと
差別する気はないんだが・・ なぜか、アレコレをフツーにスルーできて
しまうと、ニンゲンでなくなるのに近い感覚を覚えてきたのも事実である。
その矢先、たまたま久しぶりの鳥に出逢った。
ゲシゲシ ギョギョシ ギョギョシ とさえずっていたのは、オオヨシキリだ。
内地の夏鳥で、フツーなハズなんだが、ど〜ゆ〜ワケか奄美では稀。
撮影できたのは、島に来てたった二度目のこと。
渡良瀬遊水地以来、なかなか見られなかったなぁ・・・・・
特徴みなぎる声だけは、なんべんか録音してきたんだが。
一応、今回のギョギョシも録音してある。 距離は10m以内と近め。
こうした録音が手軽にできてしまうのも、地味に島のスゴイところ。
15年あまり徳之島に住んで、野鳥などを観察してきたワケだが
奄美大島のガイドさんらにも名が知られるくらい、恵まれた環境だから
カミサンにも出会われたのであって、すぐれた環境なのは確かなのだ。
役場で編集作業していたらオカチャンがやってきて、大島の自然保護の
最右翼の重鎮が、ワシを自然観察の森で見かけた・・と連絡してきたそう。
もう10年以上お会いしてないのに、覚えていらしたんだなぁ。
あちらでも、なるべく目立たぬよう、地味に動いているつもりだったのに
ビーム砲カメラなどがムダに目立ってしまうらしく、カミサンも笑っていた。
とかく、ワシに興味を持たれる方々は、話が長々しいのだ・・・・
ともあれ
とうすれば愉しい日々がもどってくるのか、暗中模索の毎日