離島だからね

 


 

咳が止まらず、風邪かもしれず、ヨメサン(仮)にうつらないかと心配でならず

大島へ帰ったものか迷ったが・・帰って治そうなどと、間違った判断に基づき

会いたいばかりに帰ってしまった・・・・(笑)

 

過去のワシはメンクイの設定だったハズなんじゃが、今やヨメサン(仮)に

メロッメロに惚れてしまって、多少の好みとの差異などは、克服?したらしい。

カミサン(仮)はトビキリの美人ではないものの、とても好ましい存在に見えて

仕方ないのだ♪ しかもしソレが、会うたびにマシマシになってく・・

 

愛のチカラってのは、トンデモナイね゛〜。

 

ヨメサン(仮)が、どしどし魅力ある女子に感じられて、嬉しいやらヤバイやら。

夫婦になったら、ムラムラしたとき襲い放題になってしまうんよ゛〜♪

 

ワシはエロジジ〜一直線になるんか?!(汗) 

 

 

さて

往きしなの船で、カツオドリを見つけたんだが・・

近い時は近すぎてフレーミングできず、遠い時はピーキングが出ずじまいで・・

まともに撮影できず、まいったまいった。(汗)

 

古仁屋の港には、この時節らしく、送り出し隊が集合している。

武漢発コロナウィルスのため、紙テープの嵐な感じはなくなってしまった。

中共が世界へばらまいたウィルスの影響は、まだまだ続いている。

 

 

ヨメサン(仮)が考え抜いて選んでくれた、この週末の観察ポイントは

今回も『奄美自然観察の森』である。

家からわりと近くて、自然が濃厚なところなのと、適度にお客がいるから

ある程度鳥たちが人馴れしていたり、山を下ると弁当も求められる。

 

ルリカケスは、相変わらず接近してくれるものの・・どえらい枝カブリで

記録できたのはコマドリの一種、アカヒゲだった。

土曜、テリトリーを宣言するのに尾羽を拡げ、声だけでなく見た目も主張。

 

そして日曜・・

テリトリーが確定したためか、片足立ちで休んだり羽繕いしながらサエズリ。

必死だと信じていたワシらにとっては意外すぎな姿で・・日曜だから休戦か?

と思われるくらい、ユルみながら鳴いていた。(笑)

 

天然自然は常に死と隣り合わせだから、いつも全力・・・ でもないらしい。

 

 

夕食は、久しく食べていなかった焼肉だ。

焼肉は、料理でない雑な食べ方だから好きでない。

んだが 「ウチにいるあいだは、しっかり食べていきなさい」 とゆ〜

母のようなヨメサン(仮)の発言に、涙チョチョギレそうになりつつ食す。

 

って、しみじみ美味いんだなぁ・・・・ (タレは甘過ぎてビミョ〜なんだが)

 

愛しい人と一緒の食事は、美味しいバイアスがかかってしまい、困るわ。

 

 

月曜の昼、ワシだけの食事にふけることができる時。

こさえすぎて大島へ持ってきた大根煮は人気がなく、ワシが食す。

ネット世代でゆ〜ところの、ステーキにしてみたら、イケた!

こんがり香ばしい煮物なんて味わったことがない。

 

ヨメサン(仮)にはヒミツで、ポン酒をいただいてしまった。

んだが・・その夜、白状してしまった。(笑)

 

 

帰りの船は、島へやってくるセンセーのお迎え隊が見られた。

もっといたんだが、ちょい前に電話連絡したら、車で上陸すると分かって

後ろの駐車場の方へ移動した別動隊が、主力となってしまった。

 

たぶん、このお二人も、内地からやってきたセンセーなのかもね。

 

ちなみに

鹿児島県立古仁屋高校の関係者らしくて、略してコニャコ〜かと思いきや

古高/ココ〜と謂うらしい。

 

離島風情を味わいつつ、わが家へ帰る船を眺めるなんて、エエわ゛〜。

ヨメサン(仮)がいてくれなんだら、こんな体験はアリエなかった。

 

離島に住んでいても、離島との間を往き来する用事は滅多にないワケで。

 

 

きょう、イノーと謂うか、トリトリデッキ近くにクロツラヘラサギとヘラサギたちが

休んでいたのを眺めてきた。

中ほどのがヘラサギで、ほか2羽がクロツラヘラサギである。

 

トリトリデッキは、もともとワシがクロツラヘラサギを観察していたのが原因で

建設することになった施設で・・そこでヨメサン(仮)と出逢った場所でもある。

完成して11年になるが、よもやヨメトリデッキになるなど、奇想天外な展開だ。

 

イイトシして中二病のまま結婚しちゃうワシ・・恵まれ過ぎだなぁ。

 

大切な物が増えるのは嫌なハズだったんだが、また増えてしまったなぁ・・・・ 


で はまた