退屈な冬
ハマスの動乱を契機に、イランがまた要らんことをし始めて、アメリカが出張る。
革命防衛隊はイラン国軍ではなく、ハメネイ翁の傘下にあり、イランとは一線を
隔しているんだが、イラン人が軍事行動していることは確か・・と謂う微妙さだ。
ハマスの珍妙な戦闘は、誰かが扇動したに違いないが、それをトリガーにして
米軍≒NATOの戦力を削ぎたかったのは、プーチンと中華思想に違いなかろう。
ただ本質的に、イスラム教徒の他教徒や他宗派への攻撃性≒イデオロギーは
自由主義を往き過ぎた独善で、アレで世界がまとまる道理が無いんだが・・
一夫多妻を旨とするような動物的な根本を有する宗教だけに、行動原理も
人道を根源としておらず、従属させる力とその権威を助長する宗教に納まった
状況に加えて、おそらくソレが根源で発展できないことがストレスとなり、さらに
ガス抜きの酒もダメとあって、慢性的な抑圧的社会になったことが根源だが
それをイスラム教徒から抜本的に改めることは、窮めて困難なんじゃろうねぇ。
今ぐらいが、もっとも寒い。 はずが・・23〜24℃にもなった。
その後、内地は大寒波で交通が混乱し、島は時化たが寒波は来なかった。
この冬は、一段と物価が高くなった上に、ウツの影響がよりより大きくなってき
活発に行動していないためか・・動植物との出逢いが少ない。
ので、余計に心が明るくならない・・ スパイラル。
タンパク源の肉やサバフィレが買えなくなり、ガソリンやボンベも高くなったし、
渡り鳥の飛来も少ないし、オモシロイ仕事も無いと来ては、活性化する理由が
見つからない。
自然相手に生活しているせいか、この冬はかなりオカシイ気がする。
年々、周辺の昆虫が減っているが、ほとんどタイワンクツワムシが鳴かない。
寒い夜の風物詩みたいなもんなのだが・・
強力な殺虫剤を、サトウキビ畑や庭先にまいているとも思えない。
季節感覚を狂わせるほど、気象変動が激しくなったせいではないか?
わが家では、マルカメムシやヤンバルトサカヤスデの大発生も起きなくなった。
ツグミ類やカモ類がほとんど渡来しないのは、ウクライナ戦争で給料や配給が
止まってしまった極東ロシアで、大々的に捕獲されたから・・ ではなかろうか。
それで猛禽たちも、早々に内地や島へ移動したと考えれば、つじつまが合う。
とはいえ、ぜんぜんダメと謂うワケでもない。
トリトリデッキの前で、クロツラヘラサギが休んでくれていると、嬉しい。
ワシとカノジョの遭遇は、この鳥なくして在り得なかったから、感慨深い。
それから、地元にザトウクジラもやってきた。
湾屋川沖は浅いから、海がエメラルドグリーンっぽい。
子連れのメスが、オスのブリーチングを嫌がって回遊しているんだが・・
オスもそう簡単にはあきらめない。
つきまといつつ、プチ・ブリーチングしていた。
こ〜ゆ〜ときは、オートフォーカスが利いて、被写界深度の深いコンデジだと
ピンボケがバレずに済んでアリガタイ。
んだが・・ 1200ミリ相当のズームレンズとAFの速いカメラが欲しいなぁ。
でも、結婚指輪に50万くらいかかりそうだしなぁ。
クラファンしたいぐらいだわ。(笑)
投資してもらったアナタには、チョ〜かわいい壁紙用生画像を進呈。
オッサン 「びちょんくんバージョン」 だよよよ〜ん♪ とか.。
この帽子は、カノジョの母さま作だそうだ。
このごろしみじみ感じるが、奄美大島よりも徳之島の方がずっと自然豊富。
雨だし、家で仕事していたら・・ズアカアオバトが庭先にやってきて鳴く。
この声がまた、フヌケたなんともユル〜い声なのだ。
市街地と呼ばれるほどかどうかビミョ〜だが、わが家は集落内にある。
徳之島の場合は、ミエッパリなのか、植栽するのが好きなせいか
集落内にも果樹などが多い。
そこには当然、昆虫や鳥などが集まることになる。
反面、大島では枯葉が他人の家に飛ぶとか、そういう理由で木を植えない。
要は、都市化と共存できる自然遺産の限界的な環境がどのあたりか・・を
如実に示しているのが、現在の大島と徳之島なワケ。
その分りやすい基準が、アオバトの飛来だろうと私は思っている。
アオバトは森の鳥であり、集落にもギリギリやってくるし、たまに営巣もする。
ま゛〜カタイことはおいといて、徳之島の方が大島よりも退屈しにくい・・と
謂いたかったのだ。
結婚しても、当面は大島通いの生活になる。
大島でもっと釣りなど愉しむ術を開拓せにゃ、退屈すぎる・・
買い物は、各段に便利になったが。
ちなみに、婚姻届けを出すのは4月下旬の予定。