おだやかに 正月

 


 

正月早々、大地震に航空機事故・・大変な年明けを迎えたわが国。

丸投げ体質丸出し、ダメ田首相のへっぽこ指揮では、自衛隊も動きづらい。

県それぞれに事態収拾を検討させてしまえば、自衛隊は県境を越えられぬ。

 

 

さて

元旦はお重ではないものの、家族そろってお節をいただくことができた。

クワイは、はじめて私の味付けで、わりとしっかり濃い味になった。

フツーのおいもさんみたいで、ずいぶん食べやすい。

 

左にある地味な高野豆腐は、もどしから味付けまで私がやってみたが

もどしを高温でやったためか、ふわっふわになってしまった。

つぎは、人肌程度のぬるま湯でもどそうかね゛〜。

 

いつもは出汁でいきなり炊いてしまうが、上品な味付けも習得したい。

 

正月二日

弟の好物、手作り餃子三昧である。

妙な正月のように見えるだろうが、家族がそろうと食べるメニューのひとつ。

 

正月とは関係ないが、毎朝の味噌汁は私の担当である。

なにしろシイタケの汁が好物だから、素材選びも私の担当だ。

ご祝儀相場のはずだが、どんこが手ごろな価格だったから、

年末に大人買いして、冷凍してあるのだ。

 

弟は国家公務員だから、じゃぶじゃぶにお小遣いがあるんだが

私はピーピーだから、必要なものだけを買ってきている。

 

 

ところで

まえに弟から、高倍率コンデジで土星が撮影したい・・と聞いていた。

まずもって、写りゃしないだろうとタカをくくっていたんだが

ヒマなので元旦の宵にチャレンジしてみる。

ネットで位置を確認し、そこらあたりにあるもっとも明るい星に

ピントを合わせる、と・・・

木星よりはるかに暗いんだが、輪っからしきが写ってしまった。

 

そもそも

フレーミング自体が困難なのだが、ふだんからこのコンデジより長い

超望遠を使っているから、ナントカなってしまったらしい。

 

キヤノン パワーショット SX70 HS の最望遠は1365ミリしかなく

わが家のビーム砲レンズシステムだと1400ミリだから・・

さして難しい話ではなかったのだ。(笑)

 

 

相変わらず、散歩しながら観察を愉しんでいるものの、今シーズンは

野鳥が全般に少ないように感じる。

 

半面、近所でちょくちょく見かけるようになったのが、ビンズイ。

なぜか尾羽が無く、わりと逃げない。

 

数羽が近所と謂うか・・実家の裏のヤマ(林)に居ついて、

すぐわきの乾いた田んぼやら、耕作放棄地で採餌している。

 

ほとんどの鳥が減るなか、爆発的に増えているのがスズメ。

きょうは、これまでに見たことのない数だった!!!

 

ここだけで、ざっと500羽を超えていると思う。

<クリック で拡大

ほかにも、200羽くらいの群れがあり、さらに遠くにも・・・・

 

観つづけてきた、風裏で陽だまりのポイントには、トンボが年越し。

アキアカネが年を越したのは、初めてだ。

 

ほか

チョウのヒメアカタテハやモンキチョウ、ベニシジミなども生き残る。

 

 

ともあれ

今週末、松もとれぬうちに、カノジョの実家へあいさつと・・

結婚する旨の報告に赴かにゃならぬ。

 

ちなみに

彼女は大晦日になって、ようやく家族へ、私との交際を打ち明けた。

遅い、遅すぎる・・仲がよくないんか???

 

そしてカノジョの母親曰く

その報告のあと、大事故やら天変地異つづきよね〜、だそうな。

 

ま゛〜しかし、忙しくもメンド〜な年明けじゃなぁ・・・


で はまた