バードウォッチング教室を

 


 

Windows11のノートPCを設定したり、使ってみるに・・ 相当な不出来を感じる。

その最たる現象が、旧いソフトをインストールしたら、クラッシュしたことだ。

近年、このようなポンコツ体験をしたことなど、まったく無いように思う。

 

しかも・・である。

タスクバーに標準的に表示されているエクスプローラーが、動作しないとゆ〜か

画面全体がいったんブラックアウトし、ナニも開かぬままに戻る・・とゆ〜始末。

 

OS自体が、とてもモロイつくりになっている。

セキュリティを重んじたが、OSの保身を重んじすぎたのか・・動きも遅い。

 

もとより、Windows10が最終OSだとウソブイテいたから、そんなもんかね゛〜。

 

そもそも、DELLのアプリもまともに動かず、軒並みアップデートを失敗したりとか

勘弁してくれよ・・

 

フツーに使うんなら、ワシの様にトラブルにならんのならまだしも、フツーに

アプリのアップデートに失敗するとか、しかも自信満々に「する価値はあります」

などと表示しておいて・・である。 もはや、10万オーバーのビックリ箱だ。

 

こんなにガッカリさせられ、損した気になるニューマシンは、これまでにない・・・・

 

くれぐれも

Windows11のパソコンを導入するのは、後回しにされることをおススメする。

 

自民党のキックバックとかも問題だが、目前のコレがもっとも問題だ・・・・・・


 

この秋も、教育委員会からのご依頼で、バードウォッチング教室を開くことに。

11/25、12/09からズレて、はじめて日曜となった。

 

原因は、あれやこれやイベントが重なったため・・なんだが、こちらは潮汐で

日程を選んでいるので、合わせるにも限界があるんだよなぁ。(汗)

 

前回、前々回は大荒れ、大雨になったが、今回はビミョ〜な小雨・・

 

ご依頼元の室長さまへ、イベントテントを利用できないか?と提案したところ

すぐさま実現してビックリ!

風がなく、参加者が少なかったこと(いつもより多いが)で、一張りで足りた。

 

ベニヤの箱は、世界最先端?を誇るデジタル観察機材、ハイビジョンモニター。

室長さまの手作りボックスである。 映っているのは、ズグロカモメ。

 

都合、1400mm(500x1.4テレコン+マイクロフォーサーズ・カメラ)の

ファインダーを10倍まで拡大できるため、驚異の14000mmを実現しており

200m程度の距離なら、そこまで拡大する必要すらない。

 

クロツラヘラサギは現れてくれなかったが、かれこれ2ヶ月滞在している大物

ダイシャクシギ3羽が、50m以内の近いところをウロウロしてくれる。

私は見慣れているが、普段バードウォッチングをしていない向きには

じゅうぶんエキゾチックな渡り鳥だろう。

 

ま゛〜しかし、地味でパッとしなかったことは否めず・・

さりとて、大雨でなく、後半は雨が止んでくれたので、マトモに開催できたのは

幸いだった。

 

ただ、お子たちは飽きてしまっていたから、ナニかしらネタを考えておく必要を

感じさせられる。

 

なにしろ

鳥たちがちょこまか歩き回るため、操作のややこしいフィールドスコープには

納まってくれないのである。

 

かと謂って、止まっている鳥を眺めても、子らは退屈してしまう。

 

自然相手だし、天候以外にも、なかなかスンナリとはいかぬものだ・・・・ 


で はまた