ようやく島へもどった
もどる前、母に特製の鶏ムネ団子鍋をこさえた。
国産の鶏肉も安いから、心おきなく料理できる。
肉が安いので、ついつい気分が大きくなり、団子もデカくなる。(笑)
これはこれで、うま味が逃げにくいから、イイではないか?
いっぺんマイタケをどどんと入れて、鍋にしたかったのもある。
あまったのは、冷凍しておけば母が食べざるを得なくなるから、
いい加減な食事でなく、作って食べる機会が増えてもくれる。
帰る前の晩、母はジャガイモのきんぴらをこさえた。
昔から、地味に自慢の味らしく、水にさらしていないから
芋の味が濃いままでありつつも、ねばついたりもせぬ、なぞ調理だ。
中学か高校のころに、友人に奪われ続けたと謂う伝説?たある。
味覚が正常にもどっていないが、昔と変わらぬ味がした。
今回の帰省は、母の食欲を落とさぬように食事をこさえたり
旧くなったエアコンの買い替えに行ったりして、母だけでは不安な
アレコレを一緒にやってきた。
母と、これほど長く一緒にいたのは、学生時代以来のように思う。
いやはや、ずいぶん家を空けたが、ようやく島へ戻られたわい。
慣れているハズの、もわっとした湿気に違和を感じる気がする・・
なにしろ、8月下旬からほとんど伊勢で過ごしているし、
今朝の明野駅は10℃もなく、島はまだ夏日である。
体がついていけてない、らしい。
にもかかわらず、あすにはもう奄美大島へ行かにゃならぬ。
10月の連休につづき、カノジョとともに過ごすことにしている。
あさっての、奄美野鳥の会の創立記念・探鳥会やら、
役場の企画した、本土復帰70周年記念イベントにも参加するよう
あれこれカノジョが考えてくれている。
のはさておき、それでなくても寝不足続きの生活だったんだが
また寝かせてもらえそうにないなぁ・・・・
と謂うわけで
ばたばたしていて、青を記すヒマがなく、大遅刻したイイワケをしておき
不健康やら失念が原因ではないことを明示しておきたい。