秋鳥を知る
イスラエルとハマスの戦争で、ダメダ首相の体たらくが薄らいでしまっている。
それがイイやらワルイやら・・ 首相には、まともなブレインがおりゃせんのね・・
消費税の減税とゆ〜てみたり、所得減税とゆ〜てみたり、国民は不安ばかり。
奄美大島から帰って二日目に・・また伊勢へ帰ってきた。
母の右足は、歩くと熱をもって痛むらしく、しばらく様子見することにする。
時間に余裕ができたら、ぶらりと田んぼを散歩することにした。
んだが、気温はさほどでもないのに、直射日光で暑い・・地味に暑っ!
やけにモズたちの声がヤカマシイと思ったら、路上には虫が多かったのだ。
とにかく、ヨトウムシが多く、あちこちでイモイモ歩いている。
つぎは、ちょっと近づいたら神経質にビンビン飛でしまう、トノサマバッタ。
島でよくよく見かけるタイワンツチイナゴより小さく、トノサマに見えやせん・・・
島で見かけるアカタテハかと思いきや・・キタテハ。
温帯と亜熱帯では、秋の風景がずいぶん違うことを思い知らされるなぁ。
実家から数えて、2番目の耕作放棄地にやってきたとき、小鳥が飛び出す。
けれど、すぐさま逃げられてしまって、1番目の方へ行ってしまう。
いったんの目的地であり観察ポイント、相合川(そうごうかわ)を確認して、
耕作放棄地をつらつら巡って、帰宅前に1番目に行ってみる。
と・・さっきのと思われ小鳥が出てきた。 初めての鳥だなぁ、なんだろう。
しかしながら、島でなんべんか見かけていた、ノビタキだった。
あんまり色合いがスッとしていて、似ていなく見えてしまった・・
で、きょう確認したところでは、まず1羽目のメス。
とてもトーンが整って、秋らしい地味さ。
そして、おとといになって見つかっていた、オスの幼鳥らしき。
顔が地味に黒くなりかけているので、ややスズメっぽいような。
そして、きょう見つかったオス。
顔の黒さがハンパでない・・・・
内地で秋に鳥見をしたことがなかったもので、まさか手軽にノビタキが
観られるとは思っていなかった。
ネット情報によると、本州中北部の高地で繁殖した個体群は、平地などで
しっかりスタミナをつけてから、中国南部やマレー半島へ渡っていくと謂う。
北海道で繁殖した個体群は、一機に大陸へ渡り、中国東岸を渡ると謂うから
島で見かけないのは、ほとんどが対馬や能登半島を通じて、大陸へ渡るから
であって、よほどの方向音痴か、あえて大陸を選ぶ必要を感じぬ個体がおり
海を渡るリスクはあるが、天敵の少ない南西諸島を渡っているのだろうか・・
あ゛〜しっかし、高倍率コンデジは軽すぎて扱いにくい!!!
旅できるくらいコンパクトで、高画質なカメラ・レンズセットが欲しくなって困る。
ニコンは、レンズは好いが、カメラがイマイチ・・キャノンはレンズがダメダメ・・
ソニーはマウントが小さいし・・ ど〜も買い替えに至る決め手が無いなぁ。
やyれやれ