秋でない秋
世間はバラマキッシー首相のお陰で、当面は経済が右往左往しっぱなし設定に。
あのスズキムネオが議員にしがみついていたのはビックリだが、ロシアへ行って
ワケのわからん主張をし、国民を翻弄してみせた。 パッとしない政治屋人生に
自己主張らしきが欲しくなったのだろう。
少なくとも、カネがあるだけで派手に活動できて、ちょっとうらやましいわい。(笑)
きのうの朝は、内地では冷え込んだらしい。 伊勢でも最低は11℃台だった。
けれど、島は台風14号の影響もあって、きのうから蒸し暑い雨で今朝まで続く。
季節のズレは仕方の無いことだから、ホットクしかないもんだが・・
ブランクがあったからか、秋の渡り鳥が、どえらい少ない気がしているのだ。
初秋の鳥は見られぬが、先月29日、いささか早めの秋の鳥を見かけた。
サシバである。
島でもっともポピュラーな猛禽で、シマグチでは「ター」、どまんなかタカの意だ。
ターが渡ってくるころによく捕れるから、モクズガニのことを「ターガン」と謂う。
鳥がパッとせぬから、けさは植物を観察しに赴いたのに・・
ありゃせん!?!?
8/2の姿は記録してある。
希少植物を、種ごと球根を掘っていかれてしまったのだ。
しっかし、稀少と謂う以外には、とくにトリエのある植物でないと思うんだが、
法を犯してまで採取したくなるとは・・もはや完全変態の域だな。
そのまえ、カノジョが観たがっていた希少植物も観察しに行ってみた。
このモジャモジャしたのが花だと謂うから、実に華のないランである。
ネットの画像はやや白トビしたりして、もっと白いのかと思っていたから、
まったく花らしからぬ色と形に戸惑う。
やらしいモジャ感みなぎる、デカい猫じゃらしみたいだ。
「もう2度と眺める必要のない植物」入りしたことは、謂うまでもなかろう。(笑)
今週末は、国体のトライアスロンで賑わう徳之島なので、カンジョに誘われて
奄美大島へ脱出することにした。
ただ、天気はイマイチそうだが・・・・