退屈に暮らす

 


 

ダメダ首相の国連の演説・・しないよりはマシなのだろうが、中身がサッパリ。

なにやら、ムンジェインと同様、最低賃金を爆上げする野望があるらしい。

そして当然のように、為替は最安値・・軽い言葉は、国民にはずいぶん重い。

ど〜も感覚が国民とズレまくっているのに、気づかんのだなぁ。

バラマキ政治だけなら、サルでもできる。

 


 

島ではすっかり渡り鳥のシーズンだと謂うのに、伊勢では変化がイマイチだ。

8月にはほとんどセグロセキレイだったのが、ハクセキレイが見られ、さらには

キセキレイが見られるようになった。 くらいなものだ・・・・

 

島なら、ツメナガセキレイが何種かやってきて、それからキセキレイに、

運が好ければハクセキレイが何種か見られもする。

南方から越冬しにやってくる変わり種、カラムクドリも見られるようになるし。

 

天然動物園のような環境に住んでいると、内地は退屈で仕方なくなるらしい。

テレビを視なくなったのも、そ〜ゆ〜事由から・・なのかもしれないなぁ。

 

スーパーでは安くてそこそこ美味しい食品が手に入るが、腹しか満たされぬ。

 

ずいぶん価値観が変わったもんだとシミジミするものの、退屈はただ退屈だ・・

 

釣り場の下見に有滝へ赴いた折、潮だまりにいたガザミ(ワタリガニ)は

足をふくめても500円玉あるかないか、くらいだった。

スーパーでガザミを売っているんだが、500グラムあるかないか、しかない。

 

日常的にノコギリガザミを眺めているから、細っこいガザミがモノタリナイ。

南国には、とかく美味しい魚介が無いと謂われるが、実はそうでもなかろう。

そうでなければ、中華料理なども成り立つまい。

 

さておき、スーパー・トライアルでもなかなかどうして、珍しい食材が並ぶ。

 

ホウボウなんて、横浜の日吉商店街以来、見たことが無い気がする。

小ぶりな半身が6つで、399円。

刺身コーナーではなかったから、鮮度はそこそこだったがオリーブオイルで

ソテーしつつ照り焼き風に仕上げたら・・あんまり香ばしいので丼風になった。

 

ホンマにホウボウか、カナガシラなのかは判らぬが、あっさり美味い。

オリーブオイルと濃ゆめのしょうゆ、みりんの味付けも絶妙だ。

 

お次はヘダイ、やはり小ぶりな半身が2つで399円。 存知でないか?

タイ科の赤くも黒くもない、白銀のタイなんだが。

こちらはモッチリしていたので、はやり鮮度は望めないが、うま味はある。

ツマは薄切りのゴーヤだ。

 

なかなかメニヤックなのが、ちょくちょく並ぶから、安売りだけがウリでは

ないのかもしれんなぁ。

 

いづれにしても399円だから、損するよりむしろ珍しいのを食べられる

愉しみにつながっていくと思うので、なかなかの販売戦術だと思う。

 

 

食べ物は安くて困らぬものの、鮮度は落ちたものばかりで、食べたところで

元気が出ないのが難点である。 体の内側から、老けてく気がする・・・・

 

 

週末には帰路に就くんだが、冷蔵庫の中も片づけにゃならず、生ごみを

ど〜したものかと悩ましくもある。

 

やれやれ


ではまた