マウントアダプターに ハマったり

 


 

ユーチューブで、ヤバイ企業として、ブリヂストンやシャープとともに

パナも投稿されていて・・ 地味に驚かされた。

戦闘ヘリコプターで、ロスの悪党をオーバーキルする警察ドラマ

ブルーサンダーのダジャレのような企業名たる、ブルーヨンダーを

買収するとか・・ コアビジネスの空虚さが、浮き彫りになっていた。

ブルーヨンダーと聞いたときは、ローマ法王がらみのコンクラーベン、

チョンの100円モドキショップ、ダサソー以来のお笑いネームだから

冗談かと思っていた。 多角的なのと、バラバラをただ束ねたのとは

多分、意味が異なるのだろう。 再編できないほどバラバラ肥大化し

身動きとれないのが、経営悪化の根本かもしれんなぁ・・

 

ちょくちょく、ネットのスピードが700Kbpsくらいまで落ちてしまう。

急いでスマホのWi-Fiを切ると、8Mbpsくらい出るようになる・・のは

いったいどんな事情なのだろうか。

スマホアプリのデータ消費量を眺めても、そんな記録はありゃせん。

ワシのスマホで、ナニが起きているのやら・・・・・・

さりとて、スマホに残らぬだけで、パケットは食らっているワケだから

見過ごせる現象ではないんだよなぁ。

 


 

前々号に登場した、ビルトロックスのマウントアダプターEF-M2U。

かなりクセのある中華アダプターながら、なんとか使えそうで嬉しい。

 

マウントアダプターなのにレンズが入っているのは、0.71倍のため。

広角化すると同時に、1段分=2倍の明るさになる嬉しい特長もある。

キヤノンのAPS−C対応レンズを、マイクロフォーサーズで利用する

のには、うってつけなのである。

 

都合

フルサイズ比0.5倍のセンサーサイズしかないマイクロフォーサーズを

0.7倍まで押し上げてくれるので、むしろ0.67倍のAPS−C機よりも

やや広角になってしまい、ケラレが生じるものの、充分使用できる♪

(ケラレ=センサーが過大なとき、四隅にレンズ枠の影が写ってしまう)

 

問題は・・

無限遠が出ないどころか、3メートル向こうにピントが合わないから

返品するしかないか・・と思ったが、必要な性能を秘めているので、

なんとかできんものかと調べたら、レンズを回転させて調整できる

とゆ〜マニュアルにない機能を、標準搭載しているらしかった。(笑)

 

手放したくない理由は2つあり、愛用のビーム砲レンズが超絶性能に

格上げされ、710mmF2.8になることと、旧式レンズの手ブレ補正を

利用せずとも、カメラ側の補正により、世代を超えた性能を獲得できる

ことが魅力だったのだ。

 

これまで使っていたテックアートのマウントアダプターは、接続できても

他社レンズと認識されていたんだが、これはパナのレンズと認識され

すべての機能がスムーズに働いているようなのだ。

 

現状

明るいF2.8の望遠レンズは、通常は400mmまでしか存在しない。

のに、このアダプターとマイクロフォーサーズのカメラが出会うことで、

超レンズを手軽に実現できてしまったのである。

 

ナナニッパの写真がコチラだ。

カノジョと一緒に記録しておいたオナガエビネ、キレイじゃわ〜♪

EXIFはそのままにしたから、画像のプロパティでチェックできると思う。

 

暗いジャングルで超望遠を嗜むカメラ・・ なかなか嬉しいぞ!!!

 

明るくはなるが、被写界深度=ピントが合う奥行きは変わらないそうで、

ピントがピーキーにならなくて済む。

 

 

ならば・・・

ビルトロックスの、素のアダプターを購入すれば、本体側の手ブレ補正を

利用しつつ、固定がユルくなったアダプターの更新ができるハズだろうと

購入してみるも・・

品番からして、初製作のアダプターには難ありと危惧していた通り・・

パナのレンズとして認識されるが、絞り値は誤って伝送されるばかりで

まったく使えるものではなかったので、仕方なく返品させてもらった。

 

けれど、販売されていると謂うことは、使えるヒトもおるんだろうなぁ・・・

安過ぎない適価でもあったから、だいぶ期待していた。

 

 

と同時に注文したのが、NDフィルターだ。

レンズ前につける、サングラスのようなもので、ND4は光量を1/4に

するフィルターである。 カメラ用語では、絞り2段分、暗くなると謂う。

 

マップカメラから購入した中古レンズだが、届いた時から異常な動作で、

しかしながら島の高湿度のためかと思い、長期間除湿してから再試用、

けれど改善しなかったので、保証内修理してもらった。

 

んだが・・数時間だけ動作して、また絞りが開放のまま動かなくなった。

 

どうやら、予算の関係で、根治させてなかったんだろうと思われるが、

もうマップカメラを信用するのもアレだし、自費で修理するのもナンだから

別の手で実用できるよう考えたのが、NDフィルターだった。

 

もともと

明るいF2.8通しのズームながら、超小型・超軽量のスペックに惚れて

購入しているので、ずっとF2.8で使用することを想定していたから、

NDフィルターは必須だった。

 

理由は知れぬが、なぜか修理しても動かない気もするし、F2.8のまま

使うのが筋だろうと思うことにした。

 

それに、修理費よりも、フィルターの方がずっと安いし。(笑)

 

で・・・・

ND4を装着すれば、F2,8のボケ味のまま、F5.6の明るさのレンズ

として動作してくれるワケである。

 

さすが高級レンズだけあって、フィルターありでもピントが速い!!!

 

ともあれ

素のレンズ性能も試したいので、フィルターを外して、

林道のガイドの時に持ち込んでみた。

ガイドと謂ってもサブ役で、危険察知としんがりを地味に務めるので

ばりばりガイドする必要もないのである。

 

とイイワケしておきつつ・・

 

薄暗い林道なので、F2.8でも厳しい環境である。

 

道端で見つけた、とても珍しい白いヒメハブ。

動かないので注意していないと見つからぬし、おとなしい性格ながら

さすがに踏んづけると反撃してくる可能性もゼロではない。

無論、ハブ毒はしっかり標準装備。

ボケ味はビミョ〜ながら、ウロコのカサッとした質感が、イイ感じである。

 

そんなことより、イヤモ゛〜飼いたいくらいキレイで、愛らしい゛〜♪

毒蛇のなかで、もっとも愛(う)いのがヒメハブよ。(笑)

 

爬虫類の次は両生類、10センチオーバーのカエルのメスだ。

このカエルの鼻先を等倍でジックリ見てみると、弱点が無くはない。

 

ピンクとブルーの色ズレが、鼻の穴のまわりの光った部分に出ている。

 

10万円越えレンズでも、ズームだとこの程度は許容すべきか悩ましい。

 

なんでわざわざ、カエルの鼻の穴で確認するのかといえば・・

彼女が「ハナサキガエル」だから、必ず鼻先に注目すべきなのである♪

 

これは、パナの弱点をついたイヤガラセじみたテストショット。

ヌメッとしたサクラランのツボミで、やはり手前よりも、一番上のツボミに

ピントを合わせてしまっている。

 

動かない被写体で、この体たらくとは・・やれやれ。

パナのオートフォーカスは、くれぐれも信用できないんよな゛〜。

おそらく、根本的にセンサー感度が低いんだと思う。

 

そうは謂っても、それなりの性能もあるみたいだ。

ツボミの近くにあった、細いサヤに納まったサクラランの種は

背景にピントが行くと予想していたのに、意外にも?外さなかった。

 

ともあれ

超小型設計のせいなのか、光学性能もビミョ〜である。(汗)

このレンズを有償修理しないで正解だったと、シミジミ感じる。

 

純正レンズでもあり、レンズと本体の手ブレ補正がシンクロするので

歩留まりも良いと思うし、イベントなどの空気感を撮影記録するのには

重宝しそうである。

 

どの明るさになったら、NDフィルターを付け外しするべきか

悩まされる未来が、間違いなく待ちぼうけているハズだが・・(笑)

 


 

さて

クラクラして、ヤル気が出なさ過ぎるワシを、どう嗜んでいくのか・・

 

今週はきょうまで、ダラダラ休んで、ニート生活を送ってみたんだが・・

ナニも解決しておらず、山海へ出かけたいけど暑いし、楽しそうにない、

あるいは、仕事するモチベーションがゼロ・・ なのが、ニートに相応しい

状態なのだろうか???

 

そもそも、職場はあるし・・ カノジョもおるし・・ リアジュウなのに・・

 

ナニをするにも面倒で、心身共に倦怠感がつきまとう。

 

ただの甘え、なのかね゛〜。

 

亜鉛不足でも、似たような状態になるようだから、とりあえず亜鉛の多い

食品を摂取してみるとするかな


ではまた