もうじき梅雨になる

 


 

スーダンの内戦報道が耳障りになっている。

アフリカは親族単位を重んじるのと、暖地民族らしく思慮を軽んじるから、

持続性のある社会をつくるどころか、共存など想像できぬ民族性である。

さまざまな歴史を経て得てしまった、易きに流れすぎる風土は、もはや

新石器時代の生活力や知恵も失ってしまい、与えれば暴走する民族だ。

武力に頼り、カネに頼り、宗教に頼り、自活力は希薄で、約束も守らぬ。

旧石器時代以前の家族の絆のみ信じ、何の技術も持たぬ民族に対して

現代人を気取る民族は、どのような影響をおよぼせるか、冷静に考える

べきだろう。 無駄な投資や、モノの投下は、ろくな結果をもたらさない。

 

アイスペースの月面着陸は100%失敗するのはわかっていた。

そりゃそうだ、降ってわいたような会社に世界初なんかをやられたら、

宇宙産業で今後の国益を稼ごうとする、米国の立場がありゃしない。

センサーにアルミテープでも貼られたんじゃなかろか?(笑)

必ず失敗させられることは、国是なので仕方がないが、とても残念だ。

世界は、思ったよりずっと利己的な正義に満ち満ちている。

 


 

中共シャオミのハイエンドスマホは、ゴーヂャスなライカのレンズを搭載し

カメラ化したが、それはただの借り物の上塗りで、利便性などを無視し

カタログスペックだけを一見他社より優れて見せる・・うたかたの開発だ。

よって、シャオミが目指す次代のスマホを、みじんも感じない。

たかが120mmの望遠レンズなど、ちょっと野鳥を記録しようとするにも

1/5以下の低スペックだし、ちょっとした遠景を記録するのにも貧相だ。

せめて、望遠と謂うなら200ミリ、コンデジをしのぐならば500ミリは要る。

日常のすべてをカバーし、記録できるのがスマホの神髄?だと思うが、

理想を描くことができゃせんから、ハンパなスペックで妥協してしまう。

カネとマネしか知らぬ民族では、そこまでが限界なのは自明の理。

 

とゆ〜ても、スマホ業界全体がそ〜ゆ〜感じに陥っているから、あとは

低価格化が主流となり、次のパラダイムシフトを待つことになるのだろう。

 

とりあえず、成りあがりの中国人は、やたら高額なものを所有することが

ステイタスらしいから、そっち向きの堅実な?企画商材なのだろう。

 


 

ところで

スマホの携帯には、ずっと不便を感じて、今も模索中である。

こんな持ち歩きに不便な道具を、世間で重宝するのか逆に悩ましい・・

 

スマホ画面をムダに大きくせにゃならんのは、ホーム画面をパパッと

ピンチアウト・ピンチインして拡縮できぬ、意図的な技術退行?のお陰で、

まったく技術不足の問題ではない。

 

そのムダな制限さえありゃせんなら、ぜいぜい5インチ、アスペクト2:3の

液晶があれば、電話も情報検索も、グローバル的にも事足りるはずだ。

 

仕方ないので、ムダにデカいスマホの携行について、結論を導いてみた。

 

首からさげるにしても、おろすとストラップがダラダラと邪魔になるから、

蓄光性のある樹脂製のカラビナを、最終的なストラップ?とした。

カラビナの位置が定まらぬこと、結束バンドの無粋さは、課題ながら・・

 

これ、まともに商品企画したら、売れるかもなぁ。(笑)

そのためには、外す方向にも、ある程度の力でクキッと外へ曲がって、

片手で引けば済むような樹脂製のカラビナ?が必須となる。

さらに、カラビナに対して、スマホが回転しないようにする必要もある。

 

要は、普段づかいでスマホをポロッと落とさずに済みつつ、

暮らしのあらゆるシーンで、その辺のナニかにカチッとつりさげてたり、

手指やバッグの持ち手にひっかけられる・・のと、夜も見つけやすい♪

もちろん、液晶が傷つくことも無い。

 

少なくとも

細いストラップより安心感があるし、スマホリングよりも汎用性があって、

これまで用いていた大型スプリットリングより、利便性は向上した。

 

ネットでは、蓄光がイマイチなどと評されているようだが、スゴかった!

夜な夜な明け方まで光ってくれ、まわりが明るい都会ならいざしらず、

夜釣りなど自然のもとなら、一晩中ずっと光を放ってくれることうけあい。

 

通常の生活なら、男性のズボンのベルトループへひっかけておける。

んだが・・ワシの場合は横に下げると、ぶらぶら持ちあるく超望遠カメラに

当たるため、前に下げたら、ぽこチンぽこチンと絶妙に当たるようになって、

意図せず刺激的すぎて困っている。(笑)

 


 

がらりと話は変わり、時折思い出す美味かった弁当の味わい。

だらだらつづく季節の変わり目でもあり、ウツで食欲がわかぬ日々だ。

島で、まともな外食にありつける機会は、滅多にない。

先月、まだカノジョが島にいたころに食べた、ほっともっとのカツ丼。

カノジョと食べたから・・とゆ〜より、アツアツごはんだったのだ!!!

偶然、炊きたてのときに注文したんだが、なんとも美味かった。

 

フツーに食堂で注文しても、炊きたてアツアツのごはんでは出てこない。

弁当屋のカツ丼も、ごはんが熱いだけで、こうも味が変わるとは・・・

料理の基本中の基本ながら、レンチンに頼りすぎ、忘れてしまっていた。

 

貧しい生活は、結構おもしろ愉しいものだが、たまにワビシサが襲う。

 

そういえば、停電対策で冷蔵庫に冷媒がどっさり入っているワケだが、

そのせいでシモトリ機能が働きにくなったのか、冷凍している食品が

冷凍ヤケしていない気がする。

 


 

さて、今週末は海開きである。

 

いよいよ夏鳥の渡来シーズンとなり、確かめに美名田(みなだ)へ。

まずもって、アカショウビンの渡りが気にかかるので、鳴いてみるに・・

武漢発コロナhウィルス対策のマスクのお陰で、口笛を吹く機会が減り

だいぶヘタクソになっており、調子が上がらない。

 

キョロロロロロ〜 クッカルルル、クッカルルル〜♪

もともと、ニンゲンが吹ける口笛ではないような気がするが。(笑)

 

ややもどったのを見透かしたように、じわっと声が返ってきてホッとする。

<イメージ

しっかし元気がない。 渡って来てすぐで、体力が落ちているのだろう。

 

確かめられたので車へ戻りながら、なおも鳴いていると、

アカショウビンと敵対する夏鳥、サンコウチョウのオスが、長い尾を振り、

警戒に出てきていた。 図らずも、確認できてしまった。

 


 

三週間ぶりにカノジョに会って半日過ごし、また港で見送った。

なんだかビミョ〜で、寂しさの感覚を嫌うためか、もとの感覚が戻ってき、

付き合う前に近くなった気がする。

 

だからと謂って、一年あまりの濃厚メロメロ関係が霧散するワケなど

ありゃせんのだが・・

 

時空間的な距離は、心の距離にも比例した影響があったのは確かだ。

 

日中でもイチャイチャできる場所が、そこここにあればイイのだが・・

ド田舎/離島のハズなのに、平地には人目が、森にはカメラが光ってい

そうしたポイントを見つけることが急務となっている!!!

なにしろ、わが家はほとんどゴミ屋敷で、庭はジャングルなのだ・・

 

別に恥ずかしいとか、後ろめたいとかでなく、子らに見られてしまったら

刺激が強すぎる・・とゆ〜理由から、コソコソしたいのだ。

いや、コソコソした方が、なんとなく気分も盛り上がる気もするし♪(笑)

 

愛車のエアコンのガスは、また抜けてしまったし、多難な夏がやってくる。


ではまた