春らしい景色に なりつつも
H3の打ち上げが失敗した。 未来がいささか遠のいたようで、残念だ。
国内の優秀な科学者が、海外へ流出している・・ 証しになったんなら、
カナリ厄介だなぁ。 アベノミクスは、輸出業界のみに優遇してたしなぁ。
南チョンの大統領とやらが、パチ徴用工問題の解決策を示してきた。
さすがチョンだけに、意味不明な解決方法?をコリエイトしてくれている。
北も含め厄介な朝鮮民族が寄ってこない、法的措置はないものか・・
渡り鳥たちが、本格的に動いている。
とゆ〜か、このごろの青は、野鳥とカノジョしかネタが無さすぎる・・・・
実際、ウツがあるし、チャレンジ精神などは薄れ、生活するのがやっと。
カノジョを悲しませたくないから、平常心が保たれているような。
いやはや
ワシにとっての釣りは、よほど精神の安定にとって、大切だったらしい。
釣りと、その釣魚を食することは、しっかりとした生きがいだったのだ。
と・・ 今さらながら、覚悟した。
さておき
やはり、今週も自然とカノジョばかりだ。(笑)
もちろん
カノジョが観たことがないとゆ〜、徳之島固有種の植物を観に行った。
小さいけれど、咲いててくれて、よかった〜♪
花の後ろに筒状の部分があって、他のカンアオイよりも味わい深く、
もっとも好きなカンアオイだから・・ カノジョに見せたかったのだ。
ただ
カノジョと二人きりのハズが、上半身裸なのを含む鍛錬集団が現れ、
奇声を発して急斜面を走り上がったりして、ビミョ〜な感じに。(笑)
くれぐれも「わしらは怪しい探検隊」の、ナナメウエを行く島である。
帰りしな、落ちていた羽を熱心に眺めている。
保健に関わる職業なんだし、鳥インフルエンザを気にせんのかい!?
猛禽っぽいし、弱っていたのを食らって感染・・ってことも十分あるし。
でも、すごく愉しそうだ♪(笑)
ところで
昨週から、アカハラにしては違和のあるツグミ類が運動公園におり・・
やっと記録できた。
赤茶が濃いめの、ハチジョウツグミだった。
これまで何度か越冬したり、増減が激しいツグミで、もう春の渡りで
やってきたらしい。
同時に、運動公園のあちこちで見られた。
こちらは、薄いタイプ。
カラバリがいろいろで、慣れているつもりでも、だいぶ悩ましい。
去年の今頃いたのは、胸や脇の薄茶のところに黒が混じっていた。
こちらは、近縁だが別種のノドグロツグミだったりするのだ・・・
ぜんぜんパッとしないが、国内ではかなりの珍鳥である。
時節はまさに渡りシーズンへ突入し、島には鳥が出入りしている。
不意に飛来した大柄なタカ。 たかがタカ、なれど・・
私の手持ちの図鑑には、載っていなかった。
ネットでつらつら調べるに・・ どうやらチュウヒの大陸型と呼ばれる
国内で繁殖している同種とは、見た目が異なる個体群の・・ らしい。
しかも
通称ズグロと呼ばれるのに、この個体は顔が白いときている。
似た画像を、シンガポールのサイトでようやく見つけた。
英名は“Eastern Marsh Harrier”だそうだ。
ハリアーは、英国の軍用機や、トヨタのSUVの名ともなっている。
ここ数日、アマミヤマシギの調査で、夜の山野を巡っていたが、
異様に冷え、ヒートテック+コロンビアの防寒ジャケットでも寒い。
ここ数年、5月まで北風が吹く現象と共に、夜の冷え込みが厳しく、
多少の耐寒性がある生物も、続く寒さのために死滅している。
その最たる例が昆虫で、サトウキビの収穫で畑を追われたバッタが
そこらの草地に移動してくるのが、さっぱり見られない。
夏の暑さは粘っこくなり野菜が育たず、春先の寒さが続いて生物に
異変が起きている。
かててくわえて
このところ雨がさっぱり降らず、イボイモリのいる湿地が干上がった。
つまり、この春卵からかえった幼生は、死滅してしまったのだ。
湿度が50%台の日がつづくなんて、記憶がない。
乾燥し過ぎなのも、寒さの助長に一役買っているのは間違いない。
もはや、例年並みと謂う表現が出来ない気候になっていることが、
幸いと感じるか、憂えておくべきか・・