のこり正月と 島のはじまり

 


 

プーちんは恥ずかしい気もなく休戦のブラフを述べ、世界を憮然に浸した。

あわよくばウクライナを油断させ、あるいは攻撃させて非難する・・幼稚だ。

必要などないバカげたブラフだが、先手を打っている風に見せねばならず、

苦し紛れを露呈する愚策でしかないが、打たないワケにもいかぬ時分。

ロシア人全体を世界の敵にしてまで、今さらナニを叶えたいのやら・・・・

少なくとも私は、ロシア人と謂うだけで許せはしないなぁ、もう。

 

同様に、世界へ武漢発コロナウィルスをバラまいた中国人も、許せんよ。

その悪夢が、再び訪れようとしている。 なぜそこまで中共は、愚脳か?

ゼロコロナで失敗して、さらに愚を加速させ、中国人を世界へバラまく策。

また、春節の悪夢を繰り返すつもりらしい。 困ったシューチャンだ・・

 

人類が増えすぎたのを抑え込む、摂理による淘汰だから、まずもって、

ついつい中国とインドから減っていくのが筋のように感じてしまうが・・

 


 

ヒザの痛みを訴える母を連れて、バローと謂うスーパーで鮮魚を眺める。

シマスは、ヒラスズキのこと。 まさか、フツーに流通するようになるとは。

 

そのわきに、ひときわ美味そうなカツオを見つけた。

ヤイトガツオ/スマガツオなのだ。

ぱっと見は、デカいヒラソウダみたいだが、とんでもない。

本ガツオを上回る味わいなものの、あまり知られていない。

 

カツオの刺身自体、なかなかお目にかかれぬ代物だが、これは逸品。

白っぽいところは、とくに脂がのっているところ・・

 

特製の?刺身じょうゆは、醤油に純米酒を加えたもの。

しっかりドップリ浸けても、刺身のほのかな塩気と調和する仕掛け。

 

ほどよく時が過ぎているのか、モチモチしながらトロっとする。

脂ののり、うま味ともに、も゛〜タマランぞ♪

 

抜け目なく、母は赤だしもこさえてくれていた。

これまでの人生で、もっとも美味い赤だしだ!!!

 

あんまり美味いので、シメはコレで・・

嬉し恥ずかしいネコマンマ♪ 鉄分が多いためか、酸味が強め。

 

いやはや

伊勢なのに、なかなか鮮魚が手に入らない年末年始とは・・

 


 

帰りの近鉄で、オカシナことが起きた。

特急が鶴橋に到着し、次の駅は上本町のハズが・・ 終点の難波だった。

 

ブラックアウトしていた感覚はなかった。

 

あわててOCATへ向かおうとすると、用心深く確認していたハズの切符が

ポケットの中から失せていた。 アリエナイ・・

 

ようやくOCATへ着いたら47分なのに、50分発のバスがもういない・・

 

次発14:10のバスで伊丹空港へ着いて、セルフチェックインしようとしたら、

エラーで4番カウンターへ行けと案内されるも、4つのカウンターのうち、

みるみる3つが、CLOSEDになってしまう・・

 

結局、余裕があったハズの旅程が詰んで、空港の呼び出しアナウンス。

なんとか御福餅を購入して、セキュリティゲートをくぐって21番ゲートへ急ぐ。

 

ゲート内は、必ずフードコートを抜けるようになっていて、空腹なのを逆なで、

しかも遠回りさせられ・・

 

やっとゲートへ行きつけば、ディレー・・

 

鹿児島空港についたら、さらに徳之島行きもディレー・・

セキュリティゲート内には、まともな外食がない・・ 出るのは面倒・・

 

まるで、私が正月に使い過ぎた幸運の借りを返せと謂わんばかりの一日。

 

だったが・・

機窓から寝姿山を見たとき、ホッとして吹っ飛んだ。

 

ともあれ

これまで以上に、この世がナニモノかによるシミュレーションだと思ってきた

実感を得てしまう日となってしまった。

 

幼少のころから感じてきた違和の、ナルホド感がアリアリだった。

この世という箱庭で、私と謂うキャラを、だれかが遊んでいる感覚・・・

 


 

つぎの朝は、チヌ釣りのタイミング。

トリトリデッキのまわりを眺めても・・ 魚一匹おりゃせんかった。

 

しかも、あれだけいた鳥たちも、ほとんど見かけなくなっていた。

まるで、近隣のどこかにオブジェクトの計算を奪われて、生物の計算を

省かれているように感じられた。

 

 

さておき

久しく、美味しい食事とビール、純米酒生活だったから、出腹がスゴイ。

作業ズボンがくるしぃ゛〜 ので

主食をおかゆにして、もとの腹へもどしてくことにした。

 

かゆ好きで好かった・・・


ではまた