静かな正月
どこぞで戦争が止まず、値上げ値上げで不況の風が吹く年明け。
諸事情で弟が帰省できなかったから、母と二人の正月は静かに明けた。
気づけば、昨正月も同じタイトルだった。
これまでになく寂しいお節料理ながら、味覚障害の母にしては上出来だ。
ほとんど私のためにこさえてくれた、わが家のお節である。
ロスケの影響などないはずだが、バカ高くなったクワイはやめた。
もしかすると、もうクワイは食べられないかもしれないなぁ。
反して、黒豆の仕上がりはスゴイ!
シワもなくトロっとした、これまでにない黒豆煮である。
いったん煮すぎて吹いたハズだが・・ ど〜ゆ〜マジックだ???
年末、ろくな魚がないなか、いろんなマグロのキレッパシを買って
漬けにしといた。
だらしないマグロでも、プリッと張りのある味わいに変わるのだ♪
三日の午前、たまたま田丸城址へ赴いた。
かすかに富士山が見えていた。
肉眼でもナントカ見えていたが、半分から上を、えんやこら画像処理して、
ようやっとイメージ通りになってくれたほど、かすかに見えていたらしい。
そのあと、ノスリを間近に。
これで、一富士二鷹がそろったワケだが・・
食材を買い出ししたら、すっかりナスビを忘れていたのであった。(汗)
そもそも
それらは初夢のなかで揃うべき存在であり、リアルでない・・ のだが、
別の夢をアレヤコレヤ見ていた気がする。
来春を想像することはできぬが、明るいとイイなぁ