珍しいのを 呼ぶ体質?
無理無体に、元総理の国葬とやらが行われた。
国民が好ましく思わぬ告別式を、そもそも国葬とは呼べぬだろう。
それをやるべき理由はひとつ・・パッとしない与党、に尽きる。
プーちんが仕掛けたウクライナ侵攻は、いよいよ深刻な情況だ。
最悪の場合?プーちんが亡命するなら、我が国がもっとも安全、
なのかも知れんなぁ・・ 皮肉なもんだ。
今週末も連休、諸事情により先週はカノジョに会えなかったから・・
メロメロすべき連休なのだ。
だが
デートと謂っても、野鳥をはじめ自然を観察するばかりで色気なし。
もとより、島はデートスポットが無くて、あったとしても屋外ばかり。
自然遺産がらみで、林道をはじめ生物が豊富な場所には監視カメラが
少なからず据え付けられているから、ヒトケがないからといって・・
そう易々とベタベタできぬ土地柄なのである。
まぁ別に、バレないように付き合っているわけでも、後ろめたいところも
全くないから、写ったから問題になる・・ ことはないんだが、何となく
コソコソベタベタしたいのが風情であり、人情である。(笑)
カノジョは、ワシと会うまえに、ゲンカツギの家事をこなしているらしい。
カレシとの幸福を願って、自宅のどこかをチマチマ美化する・・
実に都合のイイ、合理的過ぎるゲンカツギである。(笑)
だが、霊験あらたかであるらしい。
土曜は、トリトリデッキわきで、アカエリヒレアシシギに出逢った。
国内に多数飛来するが、沖合いから寄ってこないために、珍鳥である。
かれこれ6年ぶりになる。
日曜は、なんと南方系の珍チョウが!?
カノジョがなんとなく行こうと謂った、給食センターのとこで、
まんまと見つかった、リュウキュウムラサキ。
しかも、さかんに吸蜜して翅を開いてくれていた。
石垣島で繁殖しているとウワサされるが、定かでなく、
台湾以南で繁殖しているらしい、渡り?のチョウである。
青に見えるが、なぜムラサキなのやら・・・・
カノジョと関係あるのか知れぬが、まだコモンシギはいる。
北米から南米に渡って越冬し、海岸でなく内陸を好んで渡ると謂うから
これ以上、島々を渡ることは、したくないかもしれんなぁ・・・
猛禽に襲われたらしい、左の翼と足の弱りが気にかかる。
トリトリデッキ周辺への渡来が増えたと、制作中の観光マップに載せた
ソリハシセイタカシギも飛来してくれている。
徳之島が、気象的に以前の台湾に近づいている・・ のかも知れんなぁ。
上野や多摩動物園で飼育されている鳥が日常になりつつあるのは、
不思議な気分である。
ましかし、日常に感じられるのは、ワシくらいなもんだろうが。(笑)
さておき
週末は、ほとんどカノジョ専属のガイド?として、逆に珍しい生物を
案内させてもらう感じになっている。
愉しい反面・・ ふだん玉子と豆腐くらいしかタンパク源がないから、
疲労の度合いがキツイ。 反動が、あと二日くら続いてしまう始末。
貧民生活が長いから、体力の心もとなさには自信がある。
けど、別にそれをカノジョに隠す必要もないから、困るのは仕事の進捗
くらいなもんなんだが・・
ちょっと情けないなぁ、と感じる、妙に嬉しい日々はつづく。(笑)