つぎの台風の まえ
プーちんが始めた、誤算だらけの戦争。 意外な結末がありそうで怖い。
私たち平和ボケのバカポン人は、なるべくソレを想像しない教育を受けた。
従って、起きてしまったときは、想定外だった・・ とムダにイイワケする。
イイワケは無意味でなく、生き残ったポン人が、知らぬフリをしたことに
正しさを残すことになるワケである。 死者に対する思いでなく護身だ。
そうしてまた、イイワケを信じるポン人が、左傾化して細く生きるのだろう。
戦いさえしなければ、平和が来るとゆ〜、ヘリクツを信じて・・・・
圧倒的弱者となれば、虐げられつつも、平和は訪れるに違いないのだ。
エリザベス2世が亡くなられた。
連邦内の一部の国では、現国王を君主と認めるか投票を行うとのことで
君主制のゆらぎが起きはじめている。
故エリザベス女王の、影響力の絶大さが忍ばれる。
きのうマップカメラから、レンズ修理が完了して発送したとメールがあった。
修理に出してから、5週間以上が過ぎてしまっている。
そもそも
中古が届いたとき、打痕が3つもあったから、大丈夫か?と思っていた。
数日後、ようやく晴れたので、テストを兼ねて観光マップのロケハンに
ヨナマビーチへ行ったが、反応がオカシイ。 露出がズレまくるのである。
あわてて、写真の先輩であるF本さんの、オリンパスPENを借りて試すと、
同様の症状が出たから、初期不良ならぬ、中古買取後の動作確認漏れ
に違いなかった。 家で画像を確認すると、手ブレまで発生していた。
もしかして、到着から放置していた数日の間、湿気でイカレたか?と考え
一カ月も除湿庫で寝かせておいたが、関係なかった。
なにしろ、島に来てからと謂うもの、ほとんどの広角〜標準レンズは
どこかが故障してしまったり、動かなくなってしまっていたから、そうした。
ただし、いづれのレンズも、除湿庫で保存していたワケだが・・・
除湿期間を二週間にしておけば、もっと修理は早かったろうなぁ、と
今にして思う。
修理手配のメールから4週間が経過して、打痕があると無料修理の
対象にならないが、今回は出荷時に打痕があったから対応する・・
とゆ〜、決まりだから仕方なく修理してやる、ともとれるメールが届いた。
じゃぁ、打痕のある商品については、その旨を明示しとけば?と思うが。
おそらく
そう書くと、打痕のある商品を求め、あえて故障させることで新しい部品に
入れ替えられる・・ などとゆ〜高度な技を試す購買者が現れるだろうとの
ムダな憶測があるのかも知れん。
いまだに、HTMLメールを送り付けるようなセキュリティのユルい会社が
そこまで考える知恵があるのか、はなはだ疑問ではあるが。(笑)
さておき
台風連発の折、それでなくても配達が煩雑になってしまうから、
通販の利用を先延ばししたのだが、修理後の配送が迷子荷にならぬ
ことを祈るばかりだ。
ちなみに、ゆうパックだと2日、その他の宅配業者では4日かかる。
もちろん、修理依頼は前者だったんだが、配達は後者のクロネコだ・・・・
台風11号のあと、ようやく到着した冬鳥。
ムクドリの群れに、1羽だけ混じっていた。 単独のハズはないんだが。
カラムクドリは小柄なムクドリで、例年9月上旬に渡来する。
夏羽のせいか、目つきがやたらに不健康そうだ。
あたかも夏中、冷やし茶漬けばかり食べてたからビタミン不足だ・・ 的に。
4/25以来、久しい謂うべきか・・ もう戻ってきたと思うべきか・・
4ヶ月半ほど、島を空けていた感じで、また春まで居続けるのである。
しかも
直近でも中国南部あたりから北上して、島で越冬する、変わった連中だ。
本来なら、北上は繁殖期に行う移動なんだが・・・・
少なくとも、徳之島に飛来するのは、この島の越冬経験がある個体なのだ。
ウィキペディアでは迷鳥扱いなのに、ちゃっかり冬鳥なのが痛快♪(笑)
ゆ〜ても、安定してまだ9年?なんだけども。
越冬数は、20〜40羽程度である。
台風後、まだ居残るのもいる。
12号の荒波を背景に、ムダにスタイリッシュにカニを捕まえるのは
ハシブトアジサシである。
いちいち数メートル〜10メートルから急降下する必要があるんだろうか・・
これまでなら、3羽も飛来してしまえば、もろ手を挙げて大喜びだったが、
11号の直前に12羽も飛来したもんだから・・ すっかり日常に。(笑)
一応、国内では年間累計で、10羽も見られるかどうかの珍鳥である。
繁殖地は台湾にもあるから、さほど遠いところの鳥でもないんだが。
カラムクドリにしてもハシブトアジサシにしろ、私くらいしか愉しんでいなく
週末にカノジョへおすそ分け程度であり、ほとんど独占している。
ま゛〜 トリたてて、腹の足しになるワケでもないが
サラリーマンを辞めて自由に勤しむ生活を選んだ手前
日々が愉しみに満ちているのが正しい。
このところ、愉しみが細って、ストレスが増えているのが現実だ。
加齢や、気象の激化に伴って、愉しみは減っていくから、開拓は必須。
また、新しい釣りでも考えようか・・ 運動不足でもあるし、
タイムカプセルまがいの、ルアーの不良在庫も大量にあるし。(笑)