台風が 招いたコト?
国葬はパッとしない首相が、実績づくりのために目論んだに違いないが
ロシアとの関係を断つのでなく、サハリン2に投資することへの目くらまし、
とも解釈できる。 借金漬けな上に、円安を招く政権・・ 自民党の目指す
新しい経済とは、ソレなのか?
ようやく台風明けになり、なぜか向かいの家の子犬が、庭に出された。
シマッチュは歴史的に想像力が欠如している民族で、哀しい現実がある。
炎天下に放置され、昼下がりに亡くなった・・ 享年ゼロ歳。
昼ごろに、背後の小屋の日陰が、西側に20センチくらい残ってい、
飼い主に無視されてすごすご避難した際、目が合ったのが最後だった。
なるべく懐かないよう、注意してきた。
カワイイやつだなぁ・・ けれど懐いてしまって、すりよられても困る。
保健所に行くべきか、シマッチュに引き取られるべきか・・
いづれが幸せなのだろうか???
台風が通過中の月曜、アジサシたちがドエライ集まった。
これまで、チラとしか見たことがなかった、オオアジサシが10羽も!!!
1羽は、2羽にはさまれて見えていないが、実はクチバシが見えている。
前日のデートでは、もっと近くで観察していたが、2羽だけだった。
手前のベニアジサシが邪魔だが・・ 個性的な姿が判るだろう。
右の首なし?なのはアジサシ、奥のは見ての通りクロハラアジサシで、
左奥の白いオシリは国内ではカナリ珍しいハズ?のハシブトアジサシ。
アジサシは滅多に見かけず、本来珍しいハシブトアジサシより珍しい・・
オオアジサシは、尖閣諸島や小笠原で繁殖しているらしいから、
それより北をウロつくのは希で、飛ぶ姿をチラと見かけたことしかない。
台風11号に、いつもの海域を追い出されてしまったのだろうか。
外洋で生活しているので、島に居つくことなく、天候の回復にともなって
すぐさま沖へ飛んで行ってしまった。
ハシブトアジサシは、まだ幼鳥が4羽ほどが残っている。
それだけでも、大した記録なんだが・・ もう別に何ともなくなった。(笑)
セイタカシギたちだは、スタイリッシュに焦っていた。
足が長くて軽いから、特に強風が苦手なのである。
だんだん満ち潮になると、安全に過ごせる場所が減っていく。
それにしても、カノジョといると、なぜか珍しい現象に出逢う。
いつもより、ねばり強く観察するようになったのか、目が増えたから
よく見つかるようになったのか判らぬが、嬉しい誤算である。