休日の 妙な過ごし方
終戦の日、やはり連合国やアメリカ批判など1ミリもなく
ただただ、我が国が起こした戦争が悪い雰囲気の声ばかり聞こえてくる。
史実が曲がっているのを、気づかぬポン人が多すぎる・・
これにはアメリカ人ですら気色悪がっている始末。 どれほど左傾志向か。
GHQの施策に、いつまで従えば気がすむんだ?????????
やはり政治屋はカネには目がなくて、級統一教会がらみで、みるみる失態。
日本の政治屋が、いかにカネで動いているか・・ よ゛〜わかる体たらく三昧。
いやべつに、とりたてて期待していることなど、ありはしないんだが。
武漢発コロナウィルスが、島内や周辺の島々で猛烈に感染を拡げている。
ので・・ カノジョの仕事は増える一方で、その日のうちに帰られないこともあり、
私の方から、カノジョの方へ出向いてデートしているこのごろ。
私は、ほとんど町内から出ないから、刺激があってイイが・・
カノジョの疲れはカナリだから、ウキウキデートとはならず、歳柄もあって、
一緒にまったり過ごしている。
まず、昼飯から始まる。
今回は、前回食べ損ねたテイクアウトで、なんと1100円もする、高級弁当!
創作料理で、味はまあまあだが、出来たてなのと、それなりのクオリティは、
ずいぶん久々の外食感覚だ。 町内では、ふつーのクオリティにすら至らぬ。
浜風にあたりながら、食後を過ごして・・
そういえば、ここにはアノ生物が居たことを思い出し、カノジョをイノーへ誘う。
下久志は、琉球大学が注目する、南西諸島でも屈指の多用な生物相なのだ。
その生物は、コレよコレコレ!
5センチほどの・・ ドロアワモチ。
町内では見かけないから、久しぶりに見たくなったのだ。
それに、コイツは貝類にしては殻が無いからか、移動速度が速いのが愉快。
その動きには、カノジョもかなり驚いていた。
目が慣れてくると、まわりにたくさん見つかり、歩くのが大変なほどだった。
さらにイノーの沖、水辺へ行くと・・ おったおった。
見事にノビノビしている、ニセクロナマコだ。
またしても、デートにゃ不向きな、でろでろの軟体系。(笑)
島に来てから、意外とナマコには詳しくなってしまった。
ヨナマビーチで、さまざまな大型のナマコに出逢ったからである。
残念ながら、ニセでないクロナマコは見つからなかったが、海は愉しいなぁ。
なんやかやで、疲れたカノジョと2時間近く、浜をウロウロしてしまった・・
気づかぬうちに、えらく喉が渇いたので、急いで東屋へもどって水を飲む。
カノジョが水筒を口にするのに、マスクを外した顔をのぞき込むんで
しげしげ表情を眺めたり、照れるカノジョが嬉しかったり。(笑)
このまま外にいると暑いから、買い物がてらダイソーの店内でウロウロ。
お湯で米が炊かれると謂う袋や、ジグなどを購入してみたりとか。
夕暮れには、起点となった諸田池(しょだいけ)へもどって来る。
ダイ・チュウ・コサギが集まっているのだが・・ なんと、夏のスタミナ食!?
チュウサギがくわえているのは、スッポンの幼体で・・ 血も甲羅も一口だ。
栄養満点で夏バテ知らずである。
池には多くのスッポンが居り、あちこち水面が、怪しげに揺れていた。
日の暮れには、静かな所でスキンシップを愉しんで・・ お開きとなる。
いつの間にか、一緒にいるとホッとするようになった。
カノジョは転勤族で、結婚して一緒に来て欲しいと謂うのだが、
この島でゼロスタートしてから、ようやここまで来たのだし、移り住む先々で
今のような仕事にありつけるとは、到底思えない。
私は寂しさを感じないから、カノジョの心中を察することは難しい。
だが、よほど好いてくれているから、日々、不安なのに違いない。
ただ、日常でふとカノジョをギュッと抱きしめたいなぁ・・ と感じるときがあり、
もしかすると、寂しいと感じ始めているのかもしれない。
なにしろカノジョのギュッは、ワシをメロメロにさせるほど、強いギュッなのだ。
もしかして・・ これって、タダのノロケ???(笑)