台風の あとさき

 


 

きょう正に、島では一日の感染確認が120人に至ってしまった。

無論、無届で家にこもっているシマッチュもいるから、それ以上だろろうが。

ともあれ、一日で全島民の5.5%が感染し・・ あと20日を待たず壊滅か。

 

あの

AUの通信障害に対して、返金が200円?ふざけるな!と謂いたい気持ちは・・

至極フツーだと思う。

カノジョは20GBと通話無料オプションで、月額11,000円あまりを支払う。

これを素直に日割りすると、単純計算で3日分だと1/10だから1,100円だ。

使うかどうかワカランパケットのぶんまで保障できない・・とゆか〜のは詭弁で、

解釈によっては、使うかどうかワカランぶんまで毎月払い「つづけて」きており、

最大限払わせておいて、返金は最低限とは、不平等にもホドがあるだろ!?

と思うのは、むしろ自然ではなかろうか。

ご都合主義なキャリアの謂いぶんに、直感的に怒ったユーザーは少なからず。

つながりにくい・・とは、半分ウソを含んでおり、カノジョのスマホのアンテナは

消滅していたから、「つながりにくい」どころか、全くつながらぬ状況が続いた。

  


 

台風5号のまえ、珍現象を見かけた。

垂直に伸びた雲の下だけに、雨が降っている。

このごろ片降りが極端になったが、こ〜ゆ〜ことになっているからだ。

形がチ〇ポに似ているので、正にチン現象。(笑)

 

大気中に湿気が多いから、モクモクした、いわゆる入道雲/雄大積雲やら

積乱雲にならぬまま、雨が降り始めてしまうのである。

 

 

何週間ぶりかにデート。

しかし彼女は保健所の縁者なので、その日のうちに帰宅できない日々が続いて、

さらに週末も土日いづれか出勤というブラックっぷりだから、ワシが会いに行った。

 

一緒に野鳥を観ているうちに、風がいよいよ強かに吹いてくる。

突風で、セイタカシギが飛ばされそうになっていたり・・

やがて、雨も強かになり、なんとデート中に熱低が台風6号になったらしかった。

 

せっかく二人っきりでマッタリしていたのに・・ 車外は暴風雨に゛!?

やれやれ

 

島もいよいよ武漢発コロナウィルスの感染爆発に陥り、カノジョの疲れを考えると

デートできそうにない。

 

中共の愚行が、よりより人生を阻害し、一段と個人的な恨みを募らせている。

 

ちなみに

きょうの感染確認は島内の三町合わせて120名で過去最多である。

全人口の、およそ5.5%が感染確認されたことになる。

 

問題は、感染すると一人当たり10万円が支給されるので、感染を恐れていない

シマッチュも少なくないらしい。 低所得は、さらに心も貧しくさせてしまうのか・・

 

 

台風が去って好天となった昨日、週末の自然観察会の下見で林道へ。

危惧していた通り、立派な倒木が道をふさいでいて、ギリギリ人力で除去できた。

目的の水源地には、やはりオキンワオオミズスマシがたくさん泳いでいた。

 

世界最大級のミズスマシで、そうそう見られる昆虫でないし、

水源だけあって清流で、水中を泳ぐのも見られ、見応えは十分・・ のハズだが。

 

帰りしな、我らがとても珍しかったらしく、好奇心キラキラで追ってくる小鳥が。

今年生まれのサンコウチョウで、ヒナと幼鳥の間くらいに成鳥している。

まだニンゲンを知らないから、かなり興味があったらしく、エサを捕りながら、

道の先へ先へと進んでは、我らの様子を眺めていた。

 

道々、鳴きマネしてアカショウビンを寄せたものの・・ 同行のメンバーらが、

くっちゃべって歩くから、警戒して寄ってこなかったが、反応はイイ感じだった。

 

せっかく寄せたのに、メンバーらは近くいたのが反応したと思ったらしかった。

アカショウビンの縄張り意識も、ワシの鳴きマネの技量も、そんな甘くないが・・

 

野鳥を口笛だけで寄せるなんて技能の方が、バカげてるんだろうけど。(笑)

 

ともあれ

有償で野鳥を寄せのは、3べんめのことである。

ケータイの圏外で行うイベントだけに、事故が起こらぬことを祈りたい。


ではまた