じめじめの季節と 珍鳥がやってきた
ロシアのぐだぐだな侵攻は続く。 プーちんの焦りが、空回りしているように見える。
敵軍からろ獲した兵器を投入する・・ と、自ら世界に発し、大恥をさらしてしまった。
そのようなことは、前線の士官に任せておけば済むことで、侵略がはかどらず、
武器が足りてないのだと、国家元首が世界へ吐露してしまうなど、有り得ぬことだ。
ロシア軍人にしても、ウクライナとの血縁が少なくなかろうから、攻めづらかろうし。
島は、ジリジリ感染者が出て、止まらない。 買い物も、二日にいっぺんから三日へ。
穀物高のせいか、豚肉のこま切れ肉の特売ですらグラム138円(税抜)であり
わが家の厳しい収入では、玉子や乳製品、大豆でしのぐしかない。
さらに、小麦が高騰し、麺類やパンも高くなれば、いよいよ生産量の少ない米も
値上がりしてしまうだろう。 自給率の低さが、顕れるのも時間の問題か・・・
相変わらずヒキコモリの生活だから、とりたてて変化はない。
南風に変わると、いっぺんにじめじめし、夜は毛布でもじっとり汗ばむようになった。
これから4月いっぱい、冬と夏がスイッチするような、奇妙な季節になっていく。
3月は、海の真冬であり、釣りものといえばアオリイカだ。
つぎの小潮で、見えイカを探しに行きたいなぁ。
私の生活は、出かけて自然観察して気分転換し、仕事をするスタイルであるが、
このごろになって武漢発コロナウィルスがジワジワと浸透してきて、施設は閉鎖中。
けれど
日課である以上、野鳥の観察をやめたら生活が回らないから、コソッとやっている。
月曜、久しぶりに見知らぬ鳥を見た。 運動公園の遊具のそばで。
フォルムこそ見慣れたツグミながら、カラーリングを見知らぬのだ。
背の色は淡く、対して腹には赤茶っぽい羽毛があり、クッキリと黒点もある。
どうやら、ノドグロツグミらしい。
ただ
奄美野鳥の会の会長によると、ノドグロツグミなのか、その亜種のノドアカツグミかは
判然としないとのことである。
いづれにしても、シベリヤで繁殖し、インドや中東あたりで越冬するらしいから珍鳥で
日本海側の離島では、ちょくちょく見つかっているそうだ。
日本海側と謂うと、南国っぽくないものの、大陸からの渡り鳥からすると、
日本海も東シナ海も、ま゛〜大陸東岸に広がる海でしかない。
内地で馴染みのツグミは、このようなナリ。 和名とてストレートど真ん中、ツグミだ。
後ろの花はリュウキュウコスミレで、島ではタンポポよりも、遥かにたくさん咲いている。
ちなみに
シベリヤでなく、発音はシベリアでないの?と、つまらぬことを想起しちゃった向きに・・・
もともと「Сибирь」であって、カタカナだと「スィビーリ゛」(リ゛は巻き舌)だから、
シベリアでもシベリヤでもなく、シビーリだし、まったく無駄な心配なのだ。(笑)
さてと
連休は、彼女のバレンタイン・金箔プリンに対抗すべく・・ ?
タイミングのズレた、玉子の白身のみを用いたホワイト・プディング開発だ。
カネは無いから、味で勝負するのだ!(笑)