ヒキコモリの庭に ウグイス?
トチ狂ったようにしか見えぬ、ロシアの侵攻。
相変わらず、中立や非武装化を叫んで戦争を続けているが、その真意は見えない。
お笑い韓国軍よろしく、ありもしないステルス機の模型を披露したのには笑ったが、
自由経済では当然の、税収の不安定化や、投資の回収といった基本的なリスクが
社会主義に親しんだ?国民にとっても政府にとっても、肌に合わないのだろうか。
軍需産業と、農業、地下資源に頼る体質は、変わっていないのかもしれない。
さらにパッとしない内政に、国民の意識が、ソ連時代のように政府はアテにならない
方向へと、またシフトしつつあるのを、ナントカしたい・・ のもあるだろう。
多民族の連邦政府が、愛国を叫びながらかつての同胞を侵略するのに、
国民の納得は、政府の圧力抜きにして、どの程度のものなんだろうか・・ ?
勝ちのない戦争を挑んで、プーちんが得られるものはなかろうが、そうしてでも
得られねばならぬ事柄とは、我々人類の価値観によるものだろうか・・・
そんな折でも、メダルにしか人生を見いだせないアスリートは北京へ行った。
彼らは、本来の平等を認識できてるのだろうか・・・? と思うことしきり。
ところで
福島の野菜は安全だ・・ と謂うが、まだまだ帰宅困難区域は、さして狭まっていない。
しかも日々、放射線量を測っているのに、判りやすく公開されていない。
セシウム137は、半減期が30年だから、帰宅困難なのは判るが、福島の復活までは
全く遠いことは伏せられている。 原発優先の自民党にしてみればネガティブ要素で
福島県民や県民だった方たちが、体に深刻な疾病に侵されている現実も伏せられる。
核の深刻な被害を、もっと真摯に受け止めるべきなのに、化石燃料の危機に際し・・・
非情に微妙なタイミングで、311はやってくる。
このごろの例年の春・・ は、乾燥した寒い日と、湿度も気温も高い日が交互に来る
厄介な現象のことである。 カラッとすれば体温は下がるし、ジメジメでは上がる。
内地で生活していたころは、さほど激しい湿度の変化にさらされたことはないが、
セーターを着ていた次の日に、夏日・・ なんてのが繰り返されれば、風邪くらいひく。
昼間の衣類など着替えれば済むが、寝具や寝巻が難しいのである。
夜半から、いきなり南風が吹いて、気温と湿度がみるみる上がるのである。
朝になると、そこらは雨が降ったように、朝露がどっぷり降りている・・・
強い北風と冷え込みが、うるずん/若夏の4月になっても続くのは、正直閉口する。
野鳥の渡来も鈍ってしまうし。
さておき
先週の金曜から、庭で妙なウグイスの声?が、朝や昼に聞かれるようになった。
ウグイスはこの時節、帰る前から「ホーホケキョ」の練習に入るものなんだが・・・
下手とか謂う問題でなく、そもそも鳴き方が「ホーホケキョ」に納まっていないのだ。
聞き慣れぬから、目指す理想の鳴き方が判りゃせんぞ!(笑)
少なくとも、私が知っているウグイスとは異なる種なのは、なんとなく判る。
フレーズが欠けたり、途中で終わったりするが、足されることはないからだ。
心当たりをを調べたところ、やはり? チョウセンウグイスだった。
私の人生には、ちょくちょくあるのだが・・ ナニか不明な事象が起こるときに、
そのキーワードが少し前に現れることがあって、今回もそのケースだったらしく
石垣島のブログで、ソレは本当にチョウセンウグイスか?と思うような記事出ており、
あとでムジセッカに修正されたんだが、なんだか引っかかっていた。
最初に意識したのは、学生時代のバイト帰りに、デカい「石原」の看板が見え、
えらく心象に残ったんだが・・ その数日後に、石原裕次郎が亡くなったのである。
その後、ちょくちょくヒント?となるキーワードが登場し、そのつぎはモロゾフだったっけ。
少なくとも、これまで人生の一大事につながりもせず、ちょっとした未来予知?のような
不思議な現象である。
けれど、ヤケに心に残るだけで、まったく予知的な実感なくスルーして、後日起こるから
結果的にソンナカンジなだけである。(笑)
ともあれ
キッチンの前にやってきたとき、アルミ格子ごしに、コンデジでギリギリ記録してみた。
一眼レフのレンズでは、画角が格子にかかってしまうのと、ピントも合わないのだ。
とまっているのはコンナコトモアロウカト、前日に切り倒しておいた邪魔なオオバギだ。
わが家の庭では、草どころか木がバンバン生えてくるので、困ったものなのだ。
コンデジは演色性にクセがあるから、割り引いたとして・・ ウグイスより赤茶っぽさが
強いように思う。
高倍率で近すぎたから、後ピンになるわ、画角に納まらないわ、恥ずかしい限りだが
記録できたことは、純粋に嬉しい。
実際に数メートルの距離で眺めたが、ウグイスより色は濃いめ、気持ち大きく、太い。
微妙に、尾が短めな印象もある。
色合いはムジセッカに似るものの、白い眉?/白い眉班は、そこまでクッキリでない。
まさか、珍鳥が庭に来るとはなぁ。
さておき
メニヤックな野鳥の知識など・・ あっても、なんの役にも立たんかったのに・・
折しも、すっかりモテ要素に変わったから、キッチリと観察しておかにゃならぬ。(笑)
ともあれ
ヒキコモリといえども、気分転換に運動公園をササッとめぐり、野鳥をチェックしておく。
イノー南部に飛来したクロツラヘラサギ 4羽のうち、1羽は繁殖羽になろうとしている。
後頭部の羽毛が伸び、首の下あたりが黄色っぽくなり始め、クチバシのシワ?が
靴のソールのようにパターンが浮き出ている。 後頭部の冠羽は、黄色くないものの。
一瞬、こちらをチラと横目で見た・・ んだが
せっかくのシャッターチャンスだったのに、深い赤の瞳が、目つぶりで見られぬとは。
野鳥の目つぶりは逆に貴重なんだが、この場合はチョットね。
温暖化が進むにつれ、春先の朝の寒さは厳しくなるばかりで、厳冬期と変わらない。
南風になり、ジメッとしたら、一気に渡り鳥が渡来することだろう。
運動公園が閉鎖されているから、デートコースにならぬのが残念至極だ・・・・