南国の 寒い冬
ロシアのウクライナ侵攻を促したのは、EU諸国の中二病エネルギー政策なのだが、
まったく分かっていないらしい。 平和ボケも、たいがいにしてもらいたいもんだ。
そんなにまでして、アメリカや中国、日本に対して、マウントとりたいのかね゛〜。
製造時のCO2排出が多く、短命な電気自動車で、持続可能な社会が来るか???
いづれにしろ、ロシア軍の侵攻体勢を長期化するわけにもいかないから、遠からず
ウクライナから、何らかの攻撃を受けたとして、戦争が始まるだろう。
そろそろ、NTT西日本のADSLがあまりに質が悪く、限界を感じている。
朝8時半ごろからしばらく・・ スピードが出ないどころか、ブツブツ切れる。
200Kbpsを切ることもある。 これで毎月5000円近くボッタクラレつづけている。
島にはNTTの光は来ておらず、ヘッポコ光ファイバー事業者もあるんだが、
台風被害の復旧がとても遅く、使えたもんじゃない。
光は災害にもろいインフラだから、加入する気になれぬ。
この冬は、昨シーズンほどではないが、じわじわ寒い。
最低気温は13℃くらいなものの、雨天曇天が多くて、最高気温が上がらない。
そして、北寄りの風速が5mから下がりゃしない。
当然ながら、ノッコミチヌに竿すら出せない。
しかも、年々ノッコミなのにサイズダウンがつづき、ついにキロオーバーのチヌすら
見かけられなくなってしまった。 なおさら、竿を出す気にもなれぬ。
時節柄、まさかの女性関係などもあって・・ 意外とストレスフルな週だった。
どうも天気が芳しくないからか、野鳥が少ないからか、ウツっ気が強くなってきて、
吐き気がしたり、ヤル気も出なかったり。
先週から、まともに仕事していないし、有効な仕事を思いつかなくなってしまった。
気分がすぐれないと、デザインという仕事は上手くいかないから、やっても仕方ない。
ので、きのうは晴れていたし、観光地「ムシロ瀬」へクジラを眺めに出かけた。
2頭以上なのは1組だけらしく・・ 噴気を見つけてもすぐ潜り、撮影が間に合わない。
見るだけなら、そこそこ頻繁なのだが、記録できないヤキモキ感がつのる。
1頭だけ大物がいたから、撮影が余裕で間に合った。
今回の広報誌の連載はザトウクジラ特集だから、電子版に画像を追加しておいた。
帰りしな、開発中の防災アプリのAR機能をテストしてみる。 と・・・
よりによって、町長さまがお住まいの集落にある漁港が、サービスエリア外になる。
ここは集落のイベントなども開かれるし、矢沢永吉のシークレットライブが行われた
ある意味、矢沢永吉ファンにとっての聖地でもある。
きょうは開発陣が来島したので、共に国土地理位の三次元データを確認すると・・
漁港の部分が、大正時代のまま、いや江戸時代と変わらぬ地形のままだった。
私のデータ切り出しミスでも、開発者のヌケでもなく、地理院データの不備とは・・・
建設から何十年も経っているし、そもそも3Dのデータを作成するとき、古い地図を
参照することはないハズだが、ど〜なってんだ???
思うに、私が開発者なら・・ 埋立地の延伸なども考えて、数海里ぶんくらい沖へ
0mのポリゴンを足しておくのが安全だと思うが、そのような知恵はないらしい。
ほか、津波危険地域のうち、千間という地域はケータイ電波が届かず、
対象外になってしまう、とのことだった。
レジャーの利用客が、そこそこ居る海岸なんだがなぁ・・ アプリの不備ではない。
ここは、消防無線が届かない地域でもあって、仕方ないんだが。
ほかにも地理院地図の不備が見つかった。
グーグルマップには、防災センターや、裏手にある新たな町道も記載されているが
地理院には載る気配が無い。 建設から6年以上を経ているにもかかわらず、である。
もしかすると
グーグルは得意のAI技術で衛星画像を常に確認、ゼンリンへ提供して協業することで
地図ライセンスからゼンリンの表記が消えた・・ のかもしれない。
誰かが、運動公園のデータをズラしてきたので、防災センターや消防署のズレともども
後で直しとこう。(笑)
先の漁港でアプリを試そうと降車しようとしたら、あのホオジロハクセキレイがいた。
このごろ見かけないと思ったら、北へ移動していたのだ。
こういう偶然があるから、野鳥観察が止められなくなって、たまらない。
四六時中、500mmビーム砲レンズを持ち歩くなど、プロの写真家でも少なかろう。
そういえば
先号に炭酸トマトを載せたが、食前酒にと安いポン酒を炭酸で割ってみたら・・
コレまたイケるではないか! 日本酒らしい、ほの甘さと炭酸の酸味が絶妙であった。
純米吟醸などでヤルと、香り、味とも極まるに違いない♪
炭ポンとゆ〜名づけの語感には、問題ありあとは思うけども。(笑)
夏はムダに暑うなり、冬は厳しくなる南国・・ 住み辛くなるばかりだなぁ。
一見、島では武漢発コロナが蔓延していないように見えるが、検査していないだけで、
感染者が潜っているだけのようだ。 それにこのごろ、観光客も増えてきているし。