これからの 防災?
武漢発コロナウィルスの変異株、通称オミクロンは、島でもジワジワ感染者が出ている。
北隣りの奄美大島は、ほとんど感染爆発だから、島も予断を許さない情況は続いている。
ロスケのプーちんは、どうにも東欧に風穴をあけて、天然ガスをEUに高値で売りたい。
食糧自給についても、穀倉地帯のウクライナを手に入れれば、当座のしのぎになる。
しかし、あの計算高いプーちんがそれだけのことで済ませるだろうか???
我々は、あまりにデカい負債をかかえるチャンを気にし過ぎて、ロスケ内情の危機に
頓着しなさ過ぎた・・ のではないか??? チャチなKFXまがいのステルス戦闘機を
開発中・・ などと謂う、まことに朝鮮者のごとき恥をさらしているのは、危機の証左か。
チェックメイトと謂う名が、正に語っているではないか。
東側の連中は等しく、自己反映が素直過ぎるものである。
先日も北チョンのミサイル発射について、合法的な・・ などと非合法を自己反映していた。
先週金曜、つまりは20日の宵の口に、役場の防災対策係より入電。
広報誌に、例の津波まがい?の現象を受け、町民の避難を促す記事を依頼したい、と。
締切は、月曜の夕刻までだから、金土日の三日で記して、月曜に稟議の必要がある。
折しも、月曜の朝は北風が和らいだから、チヌ釣りできぬものか・・ とイノーへ。(笑)
私は、のんびりするために離島の貧民生活を選んだから、締め切り間際であったとて
人生はブレてはイカンのである!!!
超高級ハリス、シーガーグランドマックスで仕掛けも組んだし・・・
幸か不幸か?
小ぶりなチヌが見られただけで、すごすご仕事へ向かうしかなかったんだが・・・・
ここ数年、ノッコミシーズンになっても、キロオーバーのチヌは見かけやしない。
さておき
津波まがいの記事はナカナカに難物で、なにしろ気象庁ですらまごまごだったし。
入電時、A4でとの話に、即座にA3見開きでないと、情報量が納まらぬと述べたのは
ナイス俺!と謂うしかない。(笑) のちに、レイアウトで泣かされることにはなるが。
枠で囲うレイアウトは、目立つための策である。
大切なのは、より多くのシマッチュの目に留まり、被災せず避難してもらうことであり
知識もさることながら、注目していただく必要があるのだ。
ただ、当初はオレンジで囲うことにしていたが、助かるための策であるから、緑に変更。
危険地域の赤系統と反対色にすることで、視覚的な刺激が得られるハズなんだが。
ネット情報では、プラウドマン共鳴とやらと似た現象らしかったので、その線で記した。
加えて「あびき」に似ていると思ったから、その危険性も含めて書き留めようと思った。
現象の在りようからして、大気に拡がりゆく海底火山の爆発で生じた気圧差と海洋とが
共振して起こる現象と想像していたから、プラウドマン共鳴の説に違和はなかった。
そのあと、津波まがいとあびきは、同様の現象であることが分かり、合理性があったし、
あらためて集落を超えた避難をうながすキッカケとなって、防災専門員の私からしても
好い情報発信の機会になった合点がいく記事となった。
島では、シマと謂うヤクザ用語?の語源となっているだけあって、集落=シマのくくりは
今でも根強いから、越境して避難することは、訴求に訴求を重ねる必要があるのだ。
内容としては、津波まがいの解説、政府でも二の足を踏んでいる自動車による避難、
想定される最大津波から逃れる、海抜15m以上の高台への避難路の周知である。
内容もさることながら、広報誌の中央には折り目とともにパンチ穴がある。
肝心な避難路を見えぬ形にしてしまっては台無しだから、そこは厳密に調整した。
レイアウトするに、シフトできる幅は上下左右合わせても1.5ミリ程度しかなかった。
都合、来月号の広報誌は、連載とともに3ページが私の記した記事となる運びである。
未曾有つづきの災害・人災だけに、経験と想像力と信頼がカギとなる時代になった。
結局のところ、災害に対して役に立つのは、科学よりもニンゲンの危機察知能力だ。
情報を待っていたり、むやみに自動車で避難しようとすれば、死につながっていく。
防災は資格とか、経験だけではやってけない。
運や勘、境界や仕組みを意識しない柔軟な機動力こそ、生き抜くすべ・・ かもなぁ