悪い知らせと 好い女性

 


 

オミクロン株・・ なんとゆ〜覚えにくい名だろうか。

なんぼ名を変えたところで、中共が武漢から世界へまき散らしたコロナウィルスだから、

今さら名など、ど〜でもええわ。 WHOなんぞ、存在する意味があるのか???

 


 

このごろ、パーキンソン病が進行して危うい状態の父に、翻弄されている介護の母から

情報がちょくちょく入る。 ニンゲンは、そう簡単に死なないから厄介・・ でもあるのだ。

 

介護で弱りきった母は、私に判断をゆだねるようなところがあって、ケータイの会話なのに

重たい判断を迫られることになることがしばしば。

 

私の精神まで疲弊して、デザイン活動が危うい情況に陥っている。

 

そのような折、女子から週末デートの時間指定のメールが来る・・ のである。

抑ウツ脳の私にとって、絶妙すぎるタイミング。

 

コレ どう考えても、不自然すぎはしないか???

 

私の人生は、誰かに監視され、試されているんじゃなかろうか? と思うことがよくある。

あまりにも絶妙なタイミングで、ギリギリの事象が起こってきたような気がしてならない。

 

常識的には、偶然の連続のハズなんだが・・ 

あまりにデキズギで、まんまと操作されている感じそのものだから、違和感がありすぎる。

 

かててくわえて

デートを要請してくる女子、普段の仕事で気を利かせて助けてくれる女子と、二人いる。

かたや、滅多に通じない生物系の会話がサクサクできる気の置けない女子であり、

かたや、好みの美人で仕事を助けてくれようと、積極的に動いてくれる気さくな女子だ。

 

選べと謂われても・・ ねぇ  な情況に、なぜイキナリ突入してしまったのだろうか・・・

万が一、私のどこかに、今さらモテ要素が発生したような、理解に苦しんむ妙な日々。

 

もしかすると

自然保護推進員で、文化財保護審議委員で、防災専門員といったマルチスキルが

モテ要素なのか? あるいは、自然や料理と、パソコンやシステムに強いマルチさが?

それなら、もっと前からモテてもヨサソウなもんだが・・ (笑) 

 

さておき

この週末もデートながら・・・

急な仕事の現場確認が遅れ、20分も遅刻した上、風速11mという荒条件となっていた。

トリトリデッキわきで車から降りるのもキケンな情況、なにしろドアが飛ばされそうだった。

 

んだが、他にプランも行くアテもないから、強風デートするしかないのである。(笑)

 

野鳥は強風だと、茂みに引っ込んでしまう。 たまたま倉庫わきの水道のとこで、小鳥が。

ジョウビタキのメスである。 いつもならキビキビしているハズが・・ アンニュイなメス。

 

試しに、舌打ちしてマネしてみたところ、想像以上の反応で、グイグイ意識している。

歩いている先へ先へ飛んでは、おじぎしたり、尾羽をピリピリさせるのだ。

 

野鳥をデートに付き合わせる・・ ポイント高くないか?!(笑)

まだ公式デート?でなかったころ、サンコウチョウが付いてきたし、二度目になる。

 

今回は、昼食を共にすることを覚悟していた。

島では不味い外食がほとんどだから、なかなか口に合いそうな外食がないんだが・・

フツーにほっともっとにしてみた。 実は、何年ぶりかのカツ丼が食べたかったのだ。

どど〜んと、丼もの。 もう、いつ以来か思い出せないくらい前に食べたキリであった。

 

いやいや、そもそも女子の車で共に食事など・・ 人生初である。

マスコットがチェブラーシュカと謂うのは、かなり渋いなぁ。

 

女子はと謂うと、スキヤキ!? 超豪華ではないか!!!

コレは、デート食ではないんじゃないか???

そもそも、あまりに汁だくのメニューの存在にも驚いた。

 

もはや

デートで焼き肉店・・ に匹敵する、熟デートレベルのチョイスのような気がする。

栄養バランスを考えた、とのことだが、まるで夜までドンと来いのような・・・(笑)

 

たぶん、私の思い過ごしだろう。

私はいつも、島らしく自宅で昼食をこさえて食べるんだが、女子は都会の亀津暮らしで、

公務員なりに昼食はいつも店屋物と謂う、高い生活水準なのに違いない。

天城町には、まともな飲食店やテイクアウトはほとんど無いが、徳之島町なら在る。

 

ともあれ

町内にコンビニやほっともっとが存在すること自体、ずいぶん便利になったと思う。

こうして、強風で揺れる車中で、温かな弁当をいただきつつ、鳥待ちできるのである。

 

しかしながら

なぜ、今この絶妙なタイミングで、女子は現れてくれたのだろうか?

まるで、熟男子ゲーム?のような展開ではないか。(笑)

 

なのもあって、自らに起こっている事態なのに、どうも現実感が薄いのである。

幸せなハズなのに、どうも素直に受け入れられない。

 

さておき

鳥好きどうしなので・・ 車中で強風のイノーをボンヤリ眺めているだけの時間が

幸せ感につながる関係は、味わったことのない体験だ。

 

一方で

ふだんの仕事場で、なんやかや気配りしてくれる女子がおるのである。

目を合わせて会話するだけでホクホク幸せ感のある、好みド真ん中の美人なのだ。

 

とはいえ

今さら子孫を残せるワケでもないからか、昔のように鼓動が早まったりしていない。

このまま女子を好いている状態を、維持できるかどうかすら・・ 我ながら怪しい。

そのくらい私は、自由を求めているんだと思われる。

 

反面、自由から解放されたい?などと謂う、妙な野望も無くはない。

私がメロメロに惚れて惚れて仕方ない女子になってもらえるなら、嬉しい限りよ。(笑)

 

もうずいぶん、活用されてない恋愛ココロを・・ 起動してみたいと思うこのごろ。

 


 

移住して12年半あまり経つのに、今もってチラとすら見かけていなかった鳥が居た。

派手に赤っぽいサギ、リュウキュウヨシゴイだ。 なんと、留鳥なのである!!!

 

この派手さでありながら・・ おそらく、島では誰にも見つかっていないと思う。

先月29日に見かけてから、チマチマ通っていた川筋で、なんとか記録できた。

 

注意してきた私ですら見られぬくらいだから・・ 島では、よほど見辛いのに違いない。

ただ・・ 南大東島では、労せず見られていたから、地形などの影響が大きいんだろうね。

 

それにしても、12年は長かった・・・・・・


ではまた