ヒキコモリ生活のなかで

 


 

島内においても、武漢発コロナウィルスの感染が拡大しているから、

役場や博物館、防災センターなど、外で仕事をするのは二日に一度に控えている。

 

感染者が出始めたころ予測していたように、やはりウチナーンチュたちはダーダーで、

感染率の高さは東京都を遥かしのぎ、日本一を激走中である。

無論、ウィルスをまき散らす、内地のド阿呆どもが多すぎるのが、原因ではあるが・・・

島は、ウチナーンチュどころでないグダグダさだから、壊滅状態になっていきそうだ。

まさか、摂理の最先端を、目の当たりにさせられるんだろうか?

 


 

とりたてて、ネタもない。

 

んだが・・・ 酒の肴に、サルモノを試してみることに。

まえまえから、カニカマには抵抗感を禁じえなかった。 タイでは、人気の商品らしい。

しかしながら、カニっぽい見た目に、焼きガニの風味とは、そそるではないか!(笑)

 

そして、一口、あるいは二口・・・

なんじゃこりゃ! 歯ごたえといい香りといい、ほぼカニじゃんよ!?

繊維状のグミグミした食感と、カニを超えたうま味が、古びた既成概念に襲い掛かる。

 

正直なところ、鮮度も低いし臭くて味が薄いズワイガニより、ずっと美味しいぞ。

 

なにしろ、魚肉のうま味に化学調味もされているだろうから、うま味が濃いのは当然で、

そこへ、やさしくて大ぶりな筋繊維の歯ごたえなのだから、臭くてせこいリアルよりも

美味しくて当然である。

 

子らに、ショボいズワイガニを食べさせておいて、薄カ月後・・ コレを食べさせれば、

喜ぶこと間違いなしだろう。(笑)

 

どちらかと謂うと、カマカニだ。 かまぼこでこさえた、カニそのものに近い存在。

 

とかく

中国j人や朝鮮人は猿真似を好むが、オリジナルを超えられるのはポン人だけだろう。

超えてしまって正しいのかは、あえて謂うまい。

 

調子に乗って、もっと香ばしく焼いてみてはどうかと思ったものの、踏みとどまった。

おそらく、ツナギにデンプンが用いられているだろうから、焼けば吐き気を催すような

悪臭を漂わせることに・・ なるやも知れぬ。

 

ホンマに焼いた方が美味しいなら、裏面に書いてあっても不思議はないのである。

 

ともあれ

効率の悪い牛肉の代わりになるようなパチ食品ができれば、メタン排出は激減する。

牛肉は、うま味も香りも少ないが・・ 誰が調理しても、失敗しないから人気なのである。

しかし、調理を前提としたモドキ食品となれば、ハードルの高さは前代未聞の域を超える。

 

ただ

その発想と実現については、ポン人だけが、スキルを有していることは間違いなかろう。

 

摂理の暴虐が吹き荒れるなか、どう生きたものか・・ とりあえず、釣りはしときたいね。


ではまた