名物が もどってきた
つまらぬ風向き
武漢コロナウィルスは、まだまだ衰えも気配がない。 中共は責任を取る気もない。
大阪でもずいぶん流行っているから、正月の帰省は延期することにした。
動画再生のたんびに、マイナポイントの宣伝が姦しい。 んだが・・・
それって離島でホンマに使えるのか? ナンのメリットがあるんだ??
個人情報の流出キャンペーンじゃない保証は、どこにあるんだ???(笑)
トリトリデッキをこさえる原因の一つは、干潟にクロツラヘラサギが生息していたから。
もう一つは、それらを私が観察し、撮影を続けていたことによる。
イメージキャラクターの元ネタが居らぬでは、お話にならないのである。 んだが・・・
かれこれ3カ月半も、留守が続いてきた。
日曜、ようやく主役が帰ってきてくれた。
今月上旬に渡来したヘラサギ幼鳥が居たから、ヘラサギ類のさらなる渡来の可能性が
ぐんと向上していたのである。
ヘラサギがデカすぎるのか、クロツラヘラサギがチンマ過ぎるのか・・・デコボココンビだ。
こうして採餌する姿が、なんだか懐かしく感じられるくらい、待ちに待っていた。
ん゛〜 なんだろ、フォルムに違和を感てしまう。 首も短いし、どうにも寸詰まりなよう。
こちらが、例外的に小さいんじゃなかろうか・・・
いづれ、ほかにも飛来するだろうから、そのときに判ることなんだが。
もともと、釣りを最優先、鳥は二の次だったハズが、今となっちゃぁほとんど鳥の日々。
だた、クロツラを待っていたワケでなく、やはり自由研究は続けている。
いつものようにキアシシギの鳴きマネをしつつイノーをのぞくと、アオアシシギが困惑中。
まわりに3羽ほどいたキアシシギたちが、私を全く気にする様子もなく採餌しているから
ナニが起きているのか分からず、逃げるスイッチを入れそびれてしまったのである。
念のため、近くのキアシシギに身を寄せる姿は、いささか痛ましい・・・
奥のキアシシギが首を伸ばしているのは、水深があるときに海底が見やすくなるからだ。
そういった意味では、この水深はアオアシシギ向きなのだろう。
ついでに、長居しているダイシャクシギも、逃げ去る距離が短くなった。
昨秋、はじめて見かけたマニヤックな小鳥が、今年もやってきた。
正確には、昨秋はじめて気づいた・・・ のだと思う。 そのくらい地味で小さな鳥だ。
名前まで無慈悲なくらい地味で、無地雪加=ムジセッカと謂う。
一見して、ほとんどメジロ大のウグイスで、鳴かなければ気づくことはまず無理だ。
ネットには、ワザワザ舳倉島で撮影できたとか・・・ 出てくるまで、ん時間待った・・・
など、鳥好きの情熱に比例したヒマ具合が、シミジミつくづくほとほと伝わってきた。
ワシは違うよ・・・ だって、ワシ・・・ メンドクサイのヤダから、移住したんじゃし。(笑)
ちなみに
舳倉島は石川県の離島で、鳥オタ・・・ いや鳥好きなら訪れておくべき島らしかった。
先のカットでは分かりにくいが、ウグイスよりキリリとした眉班(まゆはん)の流れが
どうもメボソムシクイっぽいのが気にかかる。
<<<メボソムシクイ
メボソムシクイの見間違いだったら、恥ずかしいなぁ・・・ と感じて、調べてみたところ
ウグイスとムシクイの類いは祖先が同じで近縁ながら、それぞれ「科」が異なる。
また、ムシクイ類のなかでも、分化して最大で数百万年が経っているらしい。
<<<ムジセッカ
ムジセッカはムシクイ類のようだから、メボソムシクイと似ていて当然であり、
祖先が同じウグイスと似ているのも、必然らしかった。
あるいは、メボソムシクイは、わりと高い枝で堂々と採餌するのに対して、
ムジセッカは、地上や、低い枝で採餌するので、生態もいささか異なる。
他方で、ウグイスとは、ほとんど似た場所で採餌しているから・・・ ビミョ〜でもある。
とりたてて、見分けられたからと謂って、モテるワケでもないんだが、目が肥えるのは
悪くないと思っているし、そのぶん愉しみも増えている。
珍しい鳥が、近隣へ自動的に飛来してくれるので、離島生活のムフフ感が止まらない。
先週、設計しといたのを、製作してみた。
結束バンドのクッション効果をモノともせず、思った通りモロかった・・・ (笑)
ただ、100円の赤いジタジキは、思ったよりも均質でなく、ポッキリ折れることもあれば
ねばっこく曲がるところもあって、想定外に粗い材質だったようである。 愉快愉快♪
壊れたことで、どのくらいの強度が必要なのか・・・ おおよそ想像がついた。
別の素材で再チャレンジすることになるワケだが、遊び心で100円最強を目指すか、
フツーに強度のある素材を選択するか・・・ いささか悩ましい。
粘りで考えたら、ポリプロピレンが好かろうと思うので、それだと密閉容器の素材だし、
100円ショップでも十分探せそうである。 あとは薄さを最初から狙うか、後加工で
実現するか・・・ くらいの問題かな? 後加工なら厚みの加減で、部分により理想的な
強度を得られる厚みに調整できるかも知れんなぁ、なんとなく。