いきなり 渡り鳥

 


 

世の流れ

 

思った以上に、武漢コロナウィルスは収まりそうな気配がない。

ポン人は目で語るのだが、欧米人は口で語るので、マスクが合わないのが致命的か。

キャラなどの描き方でも、我が国のは目がデカいが、ディズニーなどでは口もデカい。

笑った顔を描くとき、ポン人は目を、欧米人は口を笑わせて描くのは 有名な話。

年末、帰省するかどうか決めかねている。 大阪を通過し、鉄道を利用するのが

はばかられる。 ウィルスを実家に持ち込むのも、島に持ち帰るのも、危険だからだ。

コロナどころか、インフルエンザも懸念されるし、ワクチンも怪しくなっている。

 

ケータイ料金を下げる方針と、NTTがドコモを吸収するタイミングが、合い過ぎている。

NTTの誤算は、光ファイバーの普及が、急速に進むと考えたようだが、戦後最長の

いざなみ景気と呼ばれる、実感のない好景気のために、思ったほどでなかったことだ。

かててくわえて、災害、台風が多い土地柄には向かないのを、ムリヤリ進めたから

復旧にかかる無駄な?コストが、ほとんど読めていなかったに違いない。

ドコモを吸収することで、5Gと併せて大容量通信の活用を促進し、光の普及を図る・・・

といったところか。 その用途は、おそらくNHKのネット接続への、受信料徴収と連動し

9K映像の配信と、クラウドゲーミングあたりに、お花畑のような未来を描いてそうだ。

が・・・ 客単価を上げられるような、経済状態ではなくなった今、娯楽に投じるカネが

家庭に存在するとも思えないハズ、にしろ光ファイバー化は国是のひとつとカンチガイ

しているようだから、政府ともども、今後も厄介な方針を貫いていくのだろう。

と〜でも〜が、都会では光でンギガビットの通信速度らしいが・・・

島じゃ、まともにフレッツADSLのスピードすら出ないのに、光ねぇ゛〜。 はいない

 

かの有名な、お笑い韓国軍が素晴らしい笑いを届けてくれた。

初めての軍専用通信衛星をナンヤカヤで調達し、ファルコン9で打ち上げ成功!

すると、制御用端末を開発しておらず・・・ 即刻デブリになってしまったという。

見事だ、見事過ぎて、呆れるのを忘れてしまいそうだ。

コレを笑わないのは、朝鮮民族に対して大変失礼である。

イベント艦兼・強襲揚陸艦を漂流させるだけでは飽き足らず、ついに宇宙でも漂流・・・ 

国家予算で、自虐ギャグを連発するなど、我が国の精神スケールでは遠く及ばない。

朝鮮人の飽くなき笑いへの探求心は、次はどこへ向かうのか・・・ 月か、火星か?

そういえば、原子力潜水艦を建造すると謂うから、大洋の深淵を目指すのだろう。

朝鮮が誇る純国産の潜水艦であるから、果て無く深く永く潜水するに違いない。

 


 

ところで

先週末ごろから、のどがキリキリ傷み、夜間に咳がとまらなくなっている。

いつもなら、風邪の症状が進行すると思ったのだが、ひたすら咳がつづくだけで進行も

回復もしていない様子。 特殊な気体を吸い込んで、ぜんそく気味になったような症状。

きのうから、自主隔離?のため、自宅で過ごしている。

ここ数年、鼻汁が前に出てこず、のどへなだれ込むようになったから、寒さによる現象か

別の要因か判り辛いのだが、少なくとも、のどの痛みと進退のなさは、いつもと異なる。

 

 

ここ二日ほどで、渡り鳥が一機に賑々しくなった。

庭のすぐ向こうにある電柱では、猛禽のサシバのメスが甘い声で鳴き、オスにアタック。

たいがい、この時期のオスは逃げる・・・ 恋のシーズンは始まったばかりなのだ。

 

逃げられてしまったメスは、しばらく鳴く、いや泣いている? 知られざる、冬の風物詩。

めっきり秋も深まったせいか、西に傾いた陽が、ヤケに目にしみるね゛〜

 

この電柱でメスがアタックするのは毎年のことで、固定客なのだろうか???

だとすりゃ、来る年も来る年も、離婚していることになるんだけども。

はたまた、肉食女子が盛り上がりやすいデートポイント・・・ なのかもしれない。

 

干潟には、大型のシギ、ダイシャクシギとホウロクシギがそろった。

二種でそろって採餌することは、これまでの11年間ではなかったことだ。

手前がホウロクシギ。 写真で見るとホウロクの腹側がやや濃いことが判るものの・・・

白っぽく、あるいは黄色っぽさ(バフっぽさ)が薄い個体なので、ファインダーの中では、

ほとんど差がない状態で見えている。

 

のんびり歩いてくれれば、尾が白くないので、辛うじてわかる。

ホウロクシギは、ダイシャクシギのように背や尾が白くはないのである。

とゆ〜ても、文字通りさしてオモシロクないだろうから、詳しいことは、またいつか。

 

これらを記録していたとき、背後の植栽の中から「タッ・・・タッ・・・」と声がしていたから

ヒタキのたぐいが、入り込んでいるのかもしれない。

 

他にも、大型海鳥が飛来している。

ウミネコより大柄で、国内で見られる最大のアジサシ、オニアジサシ。 今回は1羽だけだ。

このところ、春と秋の渡りの時節に現れるようになっている。

近くを飛んでくれるが、速過ぎて私もだが、カメラのオートフォーカスが追い付かない。

 

ねちねちオニアジサシを狙っていたら、不意にやってきたタゲリ。

3羽で、空港方面からやってきた。 島では滞在しないので、オニアジサシよりも見づらい。

飛びものの設定でなければ、とっさに記録できなかったから、ラッキーなタイミングだった。

ただ、トリトリデッキをぐるり回るように飛び去るのは、ラッキーにしてはデキスギなような。

 

陸側も、いきなり賑々しくなった。

ここ数週間、サシバやチョウゲンボウなどがついていたので、飛来が途絶えていたのだが

なぜか、ここ数日でどっさり飛来するようになった。

猛禽は去っていないが、カラスが居付きはじめたから、天敵どうしの緊張関係が奏功か?

 

けさは、もっとも用心深いはずのムネアカタヒバリが、球場に飛来していた。

ざっと数えたら、26羽ほどいた。 地味なので、見落としたかもしれぬが・・・

島では、定番の冬鳥。 褐色の保護色ながら、セキレイの類いである。

 

隠れた天城町名物、ムクドリーズ。

私くらいしか知りゃしない、チョ〜名物だな。 鳥だけに゛っ!(笑)

在来のムクドリに、3割くらい増えた気がするから、冬鳥が入ったのかも知れない。

総勢で100羽近い感じだ。 在来のムクドリたちは、島の生活を知り尽くしているから

彼らをアテにして飛来するムクドリ類が、年々増えている。

 

たぶんバイカル湖方面から、毎年来るようになった冬鳥コモンスターリング。

デザイン的に、最も好きなムクドリである。 本当に好きなのは、夏羽

ホシムクドリは、ヨーロッパでは当たり前だからコモンだが、国内の越冬地は稀だ。

先遣隊?は、まだ4羽のみである。 昨シーズンは、在来ムクドリの数を超えて渡来した。

 

9月の台風直前に飛来した、カラムクドリたち。

例年なら、後発隊が入ってくるが、まだ6、7羽程度で増えていない、どころか・・・

10羽いたハズだから、猛禽に食われた感すらある。

んま゛〜 北上して越冬するのに、もともと無理があるんだが・・・

 

つぎもまた、北上してきたギンムクドリ。 2年半ぶりである。

きのうはの個体とは、頭の白さが違って見えるので、2羽飛来しているかもしれない。

たま〜に少数が越冬する、気まぐれな冬鳥。 以前、10羽以上で越冬したこともある。

ギュルギュルでなく、キュリッと澄んだ声で鳴き、ムクドリにしては?姿も声も爽やかだ。

 

そして今朝は、さらにもう一種!?

超地味な、コムクドリ幼鳥・・・ 越冬地は、もっと南だから、通りすがりである。

いつもなら何十羽もの群れで移動しているのに、ハグレたか?オイテキボリを食らったか?

 

ありゃ?

てなもんや的な、はぐれ刑事ドラマあったし、そろそろオイテキボリ刑事が来るかもね。

 

さておき、今日こそムクドリ五目達成の記念日だ!!!(笑)

 

 

この秋は、シマアカモズの渡来が多いようで、あちらコチラで声が聞かれるし、

もちろん、わが家のすぐ近くでもギギギギギギギギギギギギギ・・・と、単調に鳴いている。

セミより単調すぎて、最初はナニモノか気づけないほどだった。

ちなみに、島ではまだセミが鳴いているし、庭でも鳴いている。

 

といった具合で、野鳥の渡来が増え、愉しい季節がやってきた。

あとは、咳と食欲不振と不眠のダルさが、ナントカなってくれればなぁ・・・・・


ではまた