まだ暑い
耳に障る ウワサ
気まぐれドナルドに毒物が送り付けられたという・・・ 自作自演だな。
ど〜考えても、あのボンボンに恨みを抱くなど愚の骨頂、話題作り以外にアリエナイ。
犯人とされる女性の背後をたどればスグに分かることだろう。 動機が軽すぎる。
インチキで大統領に当選できるのだし・・・ ナンデモアリだ。
このところ
不眠が進んで体調悪化、ほとんど遊ぶ余裕がない。 仕事もできゃしない・・・
私が島に来た頃は、とても雨が多かったし、虫も多かったんだが、このところ羽アリも
飛んでこないし、ヤスデの大群もやってこない。
カナブンの類いも飛んでこないし・・・ やっと飛んできたのは、セミだった。
ツクツクボウシの仲間、クロイワツクツク。 ちなみにメス。
ネーミングセンスの破壊力が、半端でない。
もし、発見者が花尾さんだったらハナオツクツクで、どえらいクッサイ名になっていた。
捕り方はカンタンで、網戸を開けて室内へ入れ、蛍光灯の横に手をかざすだけ。
自発的に、手にとまってくれる。(笑)
クロイワ(黒岩恒)さんは、ニイニイゼミにも手を出しており、クロイワニイニイと謂う。
沖縄で見つけているので、ウチナーグチで黒岩の兄さんみたいな語呂になっている。
ほか、クロイワトカゲモドキなども、そこそこメジャー。
クロイワトカゲのモドキでなく、クロイワ+トカゲモドキである。
トカゲモドキは、トカゲとヤモリの間の種。
南国の生物の名は、いちいちリュキュウだ、アマミだのが付いて長いものが多いのに
人名を冠するものも少なくなく、とても覚えにくい。
コウモリやジャコウネズミなどには、オリイやワタセなどの名もある。
渡瀬と謂えば、島々へマングースを無駄に移入させた張本人である。
そういえば
私が最初に買ってもらった小学館の図鑑には、ツクツクボウシの生息時期が
11月までと記してあったのを記憶している。
周囲にたずねても、それは違うと謂われたが、半世紀前には亜種の扱いだったから
それも含めて記載していたのだろう。 著者のささやかなコダワリかな。(笑)
実はたまに、12月上旬まで鳴いているんだが・・・
さて
台風10号のあと、数日間だけ涼しくなったので、かけそばを食べられたりしたが、
また暑さが戻ってきたので、食べづらくなった。
逆に夜は、気温が低めになったので、タオルケットでは涼しく、毛布では暑く、
かといって扇風機を止めると暑い・・・と謂う、嫌なシーズンになった。
秋の渡り鳥たちも振るわず、変化に乏しい日々が続いている。 やれやれ