町外の旅

 


 

ゆらゆらの 人知

 

チャンやチョンの面白いところは、発言に自己反映が多く、隠したいところを

突っ込まれたくないので、率先して自ら語るに落ちることである。(笑)

武漢研究所の所長は、流出説は作り話と切って捨てた上で、なぜか2月になってから

コロナの論文を発表し、ウィルスの違いを指摘して、変異に50年かかると謂ってしまった。

意訳すれば、変異する時間を調整し、研究所を擁護する論文を作ったと供述している。(笑)

内容がどれほど信ぴょう性があるかは、所長が日常的に、どれだけ論文を発表しているか

によって決まることだ。 慌てて2月に発表したとなれば・・・そちらが確実に作り話である。

出来もしないワクチンが出来そうだと、高らかに嘯くあたり、中共は内情がカナリ苦しいよう。

一方で、我が国がひるんでいる間に、香港をねじ伏せ、いよいよ尖閣に迫ろうとしている。

それにしても、能無しテドロスを、ど〜すんだろ〜ね゛〜。(笑)

 

南朝鮮では、世界の誰もが予想した通り、二度目の感染拡大が発生している。

自分勝手で、自分の失敗を相手のせいにするようでは、到底、感染症は防がれない。

半島らしい民族性が招いた、自業自得というより、自暴自棄。

バカとか能無しといった誹謗中傷はあてはまらぬ・・・ ただただ、ダメな民族であった。

そもそも、約束の概念がない、自己都合最優先の生活だから、むしろニンゲンにとっても

根絶できない病原のような民族・・・ だよなぁ。 DNA的に、亜人らしいしなぁ。 厄介だ。

 


 

このごろ、あんまり肉を食えていないからか・・・ 倦怠感もすさまじく、やたら眠い日々。

コロナ対策で、スーパーの特売がなくなってしまい、肉の購買機会が激減してしまったのだ。

勢い、とゆ〜か勢いがなくなりすぎて、都合週休5日になってしまったのではなかろうか。

 

んだが・・・ 遅起きになってしまったし、まだ怠いし、天気もいいから・・・ ドライブにした。(笑)

 

どうせ家で休んでいても、近所のババたちの固有名詞無き、会話のための会話が姦しいだけで

休まりやしないことだし。

 

梅雨に入ってから、めっきり清々しい晴れ間が増えた。 南風なのに、じめじめしない。

うるずん≒若夏とは、いささか雰囲気が異なっているが、んま゛〜気持ちいいので許す。

ただ、夜は微妙で、毛布を脱ぐと寒く、着ている部分はじっとり汗をかく始末。

お陰で、まだ風邪が治っていないばかりか、卒然ハナミズがズルズルになったりするから、

咳が止まりゃしない。 この夏も、ハナミズが絶えず、冷たい汗をかき続けるのだろうか。

 

とりあえず

ツバメチドリに期待して、兼久(かねく)の畑を通って南を目指したが、なんもおらず。

前日には、近所の農道や畑をテケテケしてたんだが・・・ 鳥は、狙って見られるもんじゃない。

 

いかなる思いで造られたのか・・・ 今となっては廃墟となった秋利神キャンパスパークへ。

バブル時代の遺物だが、科学で測られぬ悪い雰囲気が漂う以外は、優秀なロケーションである。

ここの重たい空気には、たぶん2つの原因があって、ひとつはもともと風葬場だったこと、

もうひとつは、山奥から持ってきて祀られた巨石が、今は祈られずに放置されていること。

秋利神川がうがった谷間にかかる天城大橋は、ちょっとだけ見ごたえがある。

見ごたえトップは、現在工事中の鹿浦大橋(伊仙町)に軍配が上がるんだが・・・

離島にしては、100mを超える深さの渓谷は、少なくともダイナミックだ。

この川で、オオグチユゴイが釣れれば、もっと好いんだが、やはり重たい雰囲気に負けそうだ。

 

秋利神川にかかる細い橋にいるのだが、さっきから、ホィ〜〜〜〜〜と妙な音がする。

どこから聞こえているのが、よく判らない。

トイレの方から聞こえてくると思われたが、歩くうち急に方向が変わった!?

距離も方向も、なんだか抽象的?なのだ。 まるで頭の中で鳴っているような?

 

耳を傾けると、すぐ近くからも聞こえているようにも。

錆びて朽ちたところへ風が当たって共鳴し、そこここでホィ〜〜〜を奏でているのだ。

科学的には不思議でも何でもないが、鉄の管が風に共鳴するとは思ってもいなかった。

自然の中で不自然な音を出すのもナンだが・・・ こ〜ゆ〜風の音の演出を取り入れた橋なんて

なかなかオシャレかもしれんなぁと思う。 海辺の遊歩道にかかる橋なら、似合いそうである。

風向きや、風速で音色が変わるなんて、なかなかドラマチックじゃね?

 

そのまま南へ走る。

ガソリン代かかるから、めったに他町へ出ないので、昔を思い出して南国旅行気分に浸る。

住んでしまうと、意外なほど寒く、南国感がイマイチなこともあり、南国気分を忘れる生活なので

あらためて南国風情を感じるのには、それらしい風景を眺めるのも大切なのだろうと思う。

久しぶりの、犬田布岬(いぬたぶみさき)だ。 おそらく、島で最も大物が釣れる場所でもある。

奄美・沖縄において、これはどの断崖絶壁と、青々した海のコラボは、ここ以外にはあるまい。

下に降りられる木道でもあれば、最高なんだが・・・

 

なんぞいないか眺めていたものの、チラと50センチ大のイラブチとクロサギが1羽いただけ。

そういえば、最近ほとんど釣りしてないから、ウミガメを見るのも久しぶり。

展望台から、100mほど下のヤツである。

カナリ臭くて脂っぽくて美味しいんだが、亀鍋をチラとも連想しなかった。

 

断崖に、見慣れぬ花が咲いている。

岩肌に、黄色がはびこっているよう。

 

拡大してみると、尖った5枚の花弁がある。

あとで調べたところ、シママンネングサと謂うらしい。

珍しくもないそうだが、初めて見たし、この一角しか咲いていないのも不思議だ。

一瞬でも、希少植物を見つけたかもしれん・・・ と夢想してしまった中二病の自分が笑える。

 

毎日眺めている寝姿山も、ずいぶん遠い。 断崖の向こうに、霞んで見える。

ざっと16キロ離れていて、いつもは3キロほど。

角度が変わると、目鼻立ち?がずいぶん変わって、リアルな寝姿から離れてしまうなぁ。

それにしても、風が心地好い。 にしても、頭も体もイマイチ回ってなく、霞がかかったよう。

 

もう一足伸ばして、鹿浦漁港へ・・・ と思ったら、まだ橋梁の工事が終わっていない。

いつからやってたっけ?と思うくらい、ずいぶん前から工事していて、海岸を通り抜けできない。

 

仕方ないので

漁港のずいぶん手前、阿権長浜の途中から県道へ上がって、瀬田海・海水浴場へ。

ここは、小学生の子らをガイドしたこともある、南国らしい磯。 タカラガイの類いもちゃんといる。

釣り人がチラホラ見えるんだが・・・ やはり釣れている風でない。

シマンチュがまともに釣っているところは、ほとんど見たことがなく、釣れない土地柄なのか、

センスが無さすぎるのか・・・ いづれにしても、私も釣れていない。(涙)

それでも釣りする人が絶えないのが、まったく不思議な社会現象だ。

まるで、釣りと謂う行為を模倣すること自体、悦楽と感じているかのようにも思える。

 

これから先へ行くならば、喜念浜を経由して徳之島町へ抜け、島内一周を目指したくなるものの、

ガソリンももったいない上、今夕はスーパーで買い物する必要もあるので、早めに撤収することに。

40分かかると思われたのに、30分ほどでスーパーに着いてしまったのが、微妙に残念だった。

 

冷凍食品が、3割引きとなっていたので、居酒屋に行った気分で、タレつけ唐揚げを求めた。

わが家では、絶対にこさえない調理と味付けなのが嬉しいポイント。

とんかつも食べたいんだが、冷食のとんかつをチンしても、油グジュグジュになるだけである。

いづれにしろ、さして美味いワケじゃないが・・・ どこかで食べるよな、えせ居酒屋感は愉しめる。

実際、たまには居酒屋へ行けば済むんだろうが、歩いて行けるところにゃありゃせんし

さしたる現金も無いときている。 それに、落ち着ける家飲みが大好きでもあるし。 

 

頭には常に仕事のことがあって、気分転換できた・・・ とは思えぬが、行かぬよりは気が晴れた。

帰りしな、スーパーに行く前に、ちょこっと竿を出せる場所などあればなお好いが、断崖絶壁だった。

あるのは、あの重たい感じの秋利神にある、小さな漁港くらいなもので、あそこはちょっと・・・

釣れそうな魚と、謂い知れぬあの重さのトレードオフはアリエナイわ。


ではまた